【コラム】今年のXperia界隈の話題を独自にまとめる|俺的Xperia10大ニュース

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2013年、どんな年でしたでしょうか?

という話をする時期になってきましたので「Xperia」というキーワードを中心に2013年を振り返り、来る2014年に向けて前向きなことを書いてみたりしようと思う主旨で進めていきたいと思います。

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(今年手に入れたXperiaたち。計9台)

 

 

 

2013年に発売されたXperiaたち

グローバルベースで12モデル、日本専売モデルとしてXperia UL(KDDI SOL22)、さらにXperia Tablet Zを合わせると計14モデル(筐体といったほうがいい?)が発売されました。これは2012年の17モデル(*1)と比較して少し減った感もありますが、2013年Xperiaは今まで以上にどこから見ても、誰が見ても「あ、Xperiaだ!」といえるデザインコンセプトでした。

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*1 2012年Xperiaたち:(1)Xperia S , (2)sola , (3)P , (4)U , (5)ion , (6)neo L , (7)go , (8)acro S , (9)tipo , (10)SL , (11)miro , (12)T , (13)TX , (14)J , (15) V , (16) GX(docomo SO-04D) , (17)SX(docomo SO-05D)

 

デザインコンセプト 『オムニバランスデザイン』は従来のarc(弧)形状に比べ、直線的なデザインで且つ電源ボタンを全モデル「アルミ削り出し」(風もある?)にして統一感を持たせているところが大きな特徴です。

参考:ソニーの技術の粋を集めた“スーパーフォン” Xperia™ Z | ソニー

 

もう一つ、リアパネルの「XPERIA」ロゴは全モデル共に電源ボタンと同じ高さにあるところもソニーのこだわりです。

このデザインがもたらした弊害(?)といえば、電池が内蔵式になってしまったこと。

一部モデルでは従来通り電池パックの脱着が可能でしたが、今年のXperiaはフラッグシップモデルからして内蔵式になり、ただでさえ大画面化とLTE化に伴い電池の消費量は増えるのに(省電力化技術は進化しているのは分かりますが)、予備電源を持ち歩く、もしくはサブ機を持つ必要があるのはちょっと頂けないと思っています。2014年モデルはこのあたりをどう改善していくのか、非常に興味が有るところです。

 

個人的には今まで電源や音量ボタンの位置がモデルによってバラバラだったところ、2013年Xperiaではほぼ共通化され、いろんなXperiaを使っていても迷うこと無く操作ができるところが非常に良かったと思っています。(SIMやmicroSDスロットはさすがに統一するのは困難)

また今年は縁あってExpansysさんからこれらXperiaをお借りすることができ、2013年モデルをほぼすべてチェックできたのは個人的に非常に大きな収穫でした。(Xperia Eだけ漏れてたのに今気がついた。。。)

 

<考察まとめ>

Xperia ZXperia ZL Xperia SPXperia LXperia ZRXperia Z UltraXperia MXperia CXperia Z1Xperia AXperia Tablet ZXperia Z1 f

 

 

 

2013年Xperia界隈における10大ニュース

完全に個人的な思いで10のコンテンツにまとめてみました。タイトルだけ見るとそれだけで1本記事が書けそうな内容ですが、まとめなので内容は軽めですw

  1. ONE SONYとは
    「世界中の人に驚きと感動を提供する会社になることがソニーの目指すゴールだ」という宣言をした2012年4月の経営方針説明会で「One Sony」を使った最初だと思います。
    そこからXperiaもソニー成長戦略の柱となるコア事業として取り組みが始められ、様々な社内リソースをつぎ込んだ最初のモデルがXperia Z。

    これは2013年1月のCES(国際家電ショー)で大々的に発表されたのを覚えておられる方も多いと思います。(というかそれ以前からリーク情報が多数出ていて、CESでリーク情報と正式発表を見比べていた、というのが正確なところ)

    そのデザイン性についてはもう多くが語られているので割愛、性能面でも従来は「周回遅れ」と揶揄されていたところ、ようやくSoCも流行りどころが採用、搭載されるAndroid OSもできるだけ最新のものにアップデートされています。(除く、国内版w)

    それと、なにより今まで苦労してきた(と思われる)動作に関してもSoC高速化と相まって非常に快適で動作に引っ掛かりのないところもユーザーに歓迎されたと思っています。

    更にXperia Z1では性能面(動作面)、機能面でもXperia Zを完全に凌駕し「まったく別物じゃん!」と思えるほどの進化を遂げ、まさにONE SONYを『体現』したと言っても過言ではないでしょう。
    2014年もこの動きが加速することを一ユーザとして非常に楽しみにしています。

  2. Xperia Zがスタディモデルという位置づけで語られたこと
    言い換えると「One SONYがもたらしたXperia進化の過程」となりますでしょうか。
    項番1でも触れたとおり、一言で言えばまったくの別物です。こちらで【Z1】これは「買い」か? Xperia Z1まとめという考察をしたとおり、もちろん性能面でSoCが進化したこともありますが、それだけではなく筐体デザイン、質感をはじめカメラ機能の大幅進化など、Xperia Zがいくら頑張っても到底追いつけないほどの進化を遂げています。

    このあたりについて気になる発言をしたのはソニーモバイルコミュニケーションズ UXデザイン・商品企画部門 部門長の田嶋知一氏へのITmediaによるインタビュー記事で発見。
    参考:初めて“フルスイング”したOne Sonyのスマートフォン――平井社長と田嶋氏が語る「Xperia Z1」 (1/2) – ITmedia Mobile
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    確かに会社統合の最中であったこと、企業の方針の変わり目だったのは十分理解していますが、それは内輪の話であって我々ユーザには実は関係ないことだったりして、この発言はかなり衝撃的に受け止めています。いつかAndroidなXperia自体が「始まりの序章」で実はTizen OSが本命!とか言われてもとても困りますし(´・ω:;.:…

  3. 売れ筋モデルとフラッグシップモデル
    ドコモのツートップ戦略、これには驚きました。
    Xperia Aは2013年8月時点の販売累計が120万台を突破し、ドコモはソニーモバイルコミュニケーションズへ追加発注したそうです。
    summary-2013xperia06
    この販売施策を打った当時、まだドコモにはiPhoneが無く毎月の契約者数が右肩下がりで減りまくっていたため、拡販のテコ入れとしてFOMA⇒Xiへの契約変更、及び10年超ドコモと契約しているユーザに(ほぼ)初めて優遇措置を取りました。また端末価格もとても戦略的でかなり安かったことで売りに売れたXperiaでした。

    今までドコモへ端末を供給するメーカーに差を付けず「護送船団方式」で販売していた端末に対し、初めて優劣を付けたわけです。これによりELUGA有するPanasonicとMEDIAS有するNECがスマートフォン市場から姿を消すことになりました。
    この事件(!)は【コラム】国産スマートフォンのこれまでとこれからでまとめていますが、おかげでXperiaの知名度とユーザは飛躍的に伸びたのは周知の事実。

    しかしこれはソニーモバイルコミュニケーションズが望んだことなのでしょうか。

    メーカーとしては粗利率の高いフラッグシップモデルをもっと売りたかったはず。しかしミドルレンジのXperia Aを大量に販売するために「敢えて」フラッグシップモデルのXperia Zのドコモからの発注台数を大幅に絞ったのではないか?と勘ぐってしまいます。

    既にドコモの「ケータイ補償 お届けサービス」を契約していても、実際に届く代替品はXperia Zではないらしいです。部品取り、補償サービス用の在庫も持ち合わせていないというのはユーザを馬鹿にしてるんじゃないか?とも思えてしまいます。(補償サービスの利用規約 第17条2項には

    —–
    「ドコモがご利用者に提供する交換電話機は、原則として補償を申込まれた登録電話機と同一機種および同一カラーとします。ただし、登録電話機と同一機種また は同一カラーの携帯電話機のご提供が在庫不足等の事由により困難な場合は、別途ドコモが指定する機種またはカラーの携帯電話機とします」

    —–

    とあり、詐欺でもなく、文句も言えないという状態。ヒドすぎる。。。手持ち2台とも補償サービス加入してますが解約してもいいですか?(知るかっw)

    仮にフラッグシップ Xperia Zを継続的に販売し続ける利益と、ミドルレンジ Xperia Aを大量に販売した時の利益と比べると、経営的にはツートップ戦略に乗っかって正解だったのかもしれないですが、技術者としては忸怩(じくじ)たる思いがあるような気がしないでもないです。
    #mikuモデルが不発だったのは想定外!? あれ、Xperia ZR(グローバル版)に仕立て直して販売したら相当売れそうですよw

  4. ドコモiPhoneがもたらしたXperiaの立ち位置の変化
    いつ出すの?と言われ続けて何「年」という長い沈黙を破ってようやくiPhoneがドコモから発売されました。これによる影響は(私の周りでは)実はあまり無いように思えます。   以上。というわけにはいかないですよねーw

    あながち冗談ではないと思っているのが【コラム】「Android」にあって「iOS」にない3つの基本的なことでまとめていますが、ずっとAndroidを使っているとiOSにした瞬間、放り投げたくなるかもしれません。私がその一人です。
    ウィジェット多用、ユーティリティアプリ大好き、日本語入力&変換効率とても大切、と思っているとどうしてもiOSには行けない。。。行ける(行けた)人、尊敬します。

    iPhoneは外観を着飾るもの、Xperia(Android)は画面サイズ、デザイン、スペックが選べ、内面も着飾ることができる、それは分かるけど、でもみんなと同じがいい、クルマはオートバックスとかで売ってる小物で着飾ればいい、マフラー交換?サスペンション交換?なにそれ??PCで使うマウスは右クリックなんてほとんど使わないよー、という方はぜひiPhoneを。
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    いや、実際、XperiaからiPhoneに行った方、たぶん約1名しか知りません。AndroidからiPhone組は何人か知っていますけどね。まぁ、そんな程度です、はい。

  5. MVNOとSIMフリー
    iPhoneも突如としてアップルのwebストアでSIMフリーiPhoneの販売を開始しました。これはどういうことを意味しているのでしょうか。
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    経緯がよくわからないのでこちらのエントリー今、アップルがSIMフリーiPhoneを直販する 3つの意味。携帯3社の対抗策は? – iPhone Maniaを参考にさせていただきますと、国内3社が取り扱っているので大きなユーザ移動は起こりえないこと、キャリアに縛られたくない層(私?)にも訴求できる=iPhoneを使っていない層(私?)にも販売のチャンスを覗っている、とあります。

    え?私??エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

    いやいや、この波に乗りたがっているのはMVNO各社でしょう。もちろん使い方としてWi-Fiスポット/手持ちスマートフォンのテザリングでの運用もありますが、iPhone単体で通信するのがやっぱりスマートですし。

    このSIMフリーiPhoneの発売をまるで事前に知っていたかのように、MVNO事業者は雨後の筍のごとく各社サービスに参入しています。あまりに多すぎてサービスもちょっとずつ違っていたりするものですから【コラム】「マニア」のMVNOから「みんな」のMVNOになってきたとしてまとめています。

    この動き、2つの点で注目しています。
    1つ目はMVNOサービス料金の更なる値下げ、もしくはサービス向上という点。競争原理に期待したいところ。
    もう一つがアップル社以外でSIMフリーの販売が始まらないか?もっと言えばソニーさんXperia Tablet ZのようにソニーストアでのXperiaスマートフォンを販売してくださいお願いします、ということです。

    XperiaはもともとSIMフリーで販売しているわけで、周波数帯だけ日本向けに「チューニング」して、技適とおして頂ければいいので。
    価格だってキャリア契約するより高くてもたぶん誰も文句言いません。SIMフリー国内版に期待することはたった2つ。キャリアアプリの排除とメーカーによるバージョンアップ恩恵をそのまま享受したいだけです。

    キャリアへの配慮、恩もあるのは分かります。日本でのシェアは36%とアップル社を凌ぐ勢いだそうですが、なんだかグローバルで昨年はXperiaのシェアを落としているそうですね。今年はもっと盛り返しているはずですが・・・。(参考:ソニーのスマホ、国内で好調も世界では7位に転落 逆転のカギになるものとは)

  6. ドコモXperiaのアップデートがPCで行えなくなったこと
    まだ確定したわけではないですので、杞憂に過ぎなかった、、、とのちには笑って「あの時は焦ったよね~」と言いたいところですが。
    今年の9月に【コラム】Xperiaカスタムの終焉が近づいているかもしれない・・・という考察をした時点でXperia AのAndroid OSの4.1.2⇒4.2へのバージョンアップが端末自身によるアップデート(OTA)に制限されてしまったこと。

    その後、Xperia AXのセキュリティアップデート、Xperia ZのAndroid OSバージョンアップでもOTAのみで提供されました。
    Xperia ZのOSバージョンアップは後にPCでのアップデートも提供されましたが、未だXperia AXはOTAのみ。。
    この動きはユーザの声をまだ収集している段階で方針が決定したわけではないと推測しています。

    Xperiaの場合、ご存知の通りPCによるアップデートで得られるファイルを用いて復旧用のシステムファイルを生成できるため、root化した後に行き過ぎたカスタムで正常に起動しない状態で修理持ち込みされる事を防止する点では大変有効な手段である一方、メーカー公式に提供している復元方法をキャリアの意向で閉ざしてしまうため、一般利用者まで影響を及ぼしてしまう懸念との間で揺れているのではないか、と思っています。
    今後の動きに注目です。

  7. rootが不要と思えるようになったこと
    正直、Xperia Zまでは買ったらまずroot取ることが大前提、話はそれからだ!なんて気持ちでいました。Xperiaにおけるroot史を紐解くと、XPERIA(SO-01B)~Xperia ray(SO-03C)あたりのXperiaはROM容量が極端に少なかったり、Xperia GX/SXあたりまでステータスバーにトグルスイッチが無かったりと、他のAndroidでできていることがXperia「だけ」ができない→これらの『不満を解決すべく』root化しよう!だったと思います。

    しかし、今はどうでしょう。今まで不満に感じていた事象はすべて解決し、他メーカーより一歩秀でている機能もあります。スモールアプリ(あまり需要ないっぽいですが私は必需品になってます)などがそれにあたると思います。

    今、root化の目的はどちらかと言えば、「さらに便利機能を実装するため」が大多数かもしれません。あ、フォント変えたりはまだ出来ませんね。
    CubeMODや154氏のGXmodなど、本当に便利です。ずっとXperia→Xperiaに機種変更してもXperiaである以上、使い続けていけたらいいのに、、とさえ思える素晴らしいツールです。

    しかし、root化がここまで普及したこと関しては思うことがあり、これは自分が蒔いた種(考察ブログ)も一部あると思っていて、そのせいでドコモの「不正改造」に対する扱いが非常に厳しくなった=自分で自分の首を絞めてしまったことを大いに反省しており、キャリアモデルに関し、今は与えられた環境の中でどれだけ快適に使いこなすか、という視点で考察を進めようと思っています。
    で、実際のところXperia Z/Z1/Z1 fに関してはroot化せずとも、今まで通り問題なく使うことができています。Helium Backupがかなり使えることが分かり、もう踏ん切りがつきました。

    これらの便利機能を手放すのは大変忍びないですが、最近カスタムエントリーが少ないのはそういうことだと悟って頂ければ幸いです。。。

  8. Xperia Z Ultraが切り開いた「ファブレット」という素晴らしきカテゴリ
    湿っぽくなったので話を少し変えますね。
    フラッグシップモデルとして2013年が明けてすぐ発表となったXperia Z、フラッグシップモデルとしてモデルチェンジしたXperia Z1が9月~10月に発売されていますが、Xperia Z Ultraは自分の中で今年一番のヒットです。いや、ホームランといってもいいかもしれません。

    なんといってもあの大画面に見慣れてしまうと5インチのXperia Z/Z1でも小さく感じてしまう巨体。巨体のくせにスーツの内ポケットにすっぽりと収まるところもかなりの高ポイント。大画面とは良いもので、特にブラウザ使って調べ事したり新聞読んだりゲームしたりと、めちゃくちゃ捗ります。データ通信は主にコイツです。また、@docomo.ne.jpがGmailアプリで受信できるようになったこともあって、さらにXperia Z Ultraの出番が増え、今ではトイレにも風呂にも持って行ってますw

    今は価格も下がって5万円ちょっと切るくらいですが、私は発売と同時に購入しましたので確か7万円くらいしました。NEXUS7(2013)なら2台買えますねw

    7インチタブレットといえば、この前AQUOS PAD(SH-08E)を買いました。プラスXi割で一括0円という魔法の言葉に乗せられて。
    このタブレット、スペックはそんなに悪くないはずなのですが、やっぱりシャープによるチューニングが悪いのでしょうか、とにかく動作に引っかかりがあってイラつきます。Xperiaってやっぱりスゴいんだな、と改めて思いました。
    なお、ホームアプリがドコモのもシャープのもどうしても気に食わなくてXperia Lunacher入れちゃいましたw
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    一つ難点といえば機動性に欠けること、でしょうか。
    今の季節はスーツを着ていれば手元に常にありますが、真夏など上着を着ない時期は必然的にカバンに入れることになり、そうするといちいち出し入れが面倒。。。
    私、スナップ写真パシャパシャ撮ったりする人なのですが、デカすぎるので片手でサッと撮影するのは困難(シャッターボタン無いですし)だったりするので、撮影は主にZ1/Z1 fになってしまいます。画質もちょっと落ちてしまいますし。。

    【Z Ultra】4つの選択肢から選ぶなら~SOL24/C6833/GPE/Wi-Fi版で考察しましたが、1月中に発表される(らしい)KDDI版 Xperia Z Ultra(SOL24)の登場が非常に気になります。きっとおサイフケータイとかフルセグ(?)なんかも搭載されるのでしょうか。非常に待ち遠しいですね。

  9. 大画面がトレンドであるスマートフォン市場に一石を投じたXperia Z1 f
    今年最後の発売となりましたXperia Z1 f。世間は5.2インチだ狭額ベゼルだのを競っているところ、「敢えて」4.3インチ小型モデルしかもプレミアムコンパクト(フラッグシップ)という異例なXperia。ドコモ専売モデルと言われていますが、来年早々Xperia Z1 sとしてグローバル市場でも発売される見通しです。(Z1s?Z1 s??)
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    (左からXperia Z Ultra、Xperia Z1 f、Xperia Z1)

    iPhoneにこだわっている方の声に「Androidはデカすぎる」というものがあるらしいこと、Xperiaユーザーでも「5インチでか過ぎSX/rayサイコー!」というこだわり層からの声が絶えないことから開発したのがXperia Z1 fだそうです。
    (た、試されてるっ!)

    この内容については別に考察したいと思います。(考察準備中)

  10. 新モデル情報リークについて思うこと
    特に2013年Xperiaは開発途上のリークが多く、製品発表=リークがどれだけ正確かをチェックする「場」でしかなかったと思います。
    新しい情報はもちろん知りたい気持ち100%ですが、あまりに情報が漏れ聞こえてき過ぎるとワクワク感をまったく感じることができなくなってしまっている自分がいました。
    情報から目をそらせばいいだけのことですが、結局見てしまう…意志薄弱者です。。。

    でもXperia Z fは全然違いました。存在はうっすら知られていましたが、製品名やデザイン、スペックなどは発売直前にカタログを撮影した画像が初見でした。久しぶりにワクワクして思わず【コラム】Xperia Z1とXperia Z1 fのリーク画像から見てわかることという考察をしてしまいました。

    こんな画像がリークされて草生えましたが、こうした取り組みが功を奏したのか漏れやすい国・地域で開発しなかったからか、商品カタログ画像までリークされなかったのはXperiaファンとしては非常に良かったと思っています。やっぱり「適度が一番」という感じでしょうか。

    参考:ソニーモバイル関係者、「もうリークするな」と訴える社内ポスターをリーク。 – すまほん!!

    現時点でも2014年Xperiaに関するいくつかのリーク情報がありますが、いずれもかなりぼやっとした感じで、いろいろ想像を巡らせることができるのは個人的に◎です。

それなりのボリュームになってしまいました^^;

今年1年振り返ってみてもやっぱり私のXperia熱はまだまだ冷めそうもありません。

10大ニュースにはau Xperiaがひとつも出てこなくてスミマセン。強いて言うなれば、Xperia UL(SOL23)、なんか毛嫌いされている感もありますが、私はかなり好きです。

Xperia ZLを彷彿とさせる縦横サイズ比。安定感あってかなり好きです。某所でSIMロック解除カスタムが一時期出ていまして、今もその続報をまだかまだかと待ち望んでいたりします^^

KDDIのLTEの速度は非常に満足できるものでしたが、KDDI回線以外の毎月の維持費が結構かかっているため、契約月の数日しかその快適さを味わうことが出来ませんでした。ちなみに今は3円維持回線となっとりますw

あ、ドコモ有休回線をSOL24のためにポートインする計画あり〼^^v

2014年も引き続きXperiaを取り巻くネタを津々浦々トライしていこうと思っています。今年一年大変お世話になりました。

多くのみなさまから4,316,662のページを見て頂きました「XperiaにおけるAndroidアプリ考察」。来年はもっと便利な、有意義なブログを目指していきますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

皆さまも良い年をお迎えください\(^o^)/

 

 

 

3件のコメント


  1. 初めまして。
    自分自身は、Androidスマートフォンユーザーではありますが、Xperiaユーザーではありません。
    ですが、あなた様のブログを拝見していて、次のスマートフォンはXperiaにしよう!と決めています(笑)

    XperiaULがSOL23となっていますが、22の間違いではないでしょうか。
    細かいことで失礼しました。

    今後とも楽しみに拝見させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
    Xperiaデビューは来年になりますが、その際はよろしくお願いします(笑)


  2. 2013年の総括、大変興味深く拝見させていただきました。
    来年も、興味深い考察をお願いします。
    しかし、年間の購入台数すごいですね。
    機種を選ぶのに大変参考になります。
    ありがとうございます。

    来年もよろしくお願いいたします。


  3. 来年もよろしくお願いします。

    ところでZのケータイ補償についてですが、今月にZからZのリフレッシュ品になった方がいました。
    http://call-t.blog.so-net.ne.jp/2013-12-18-1
    現在はリフレッシュ品在庫があるのかもしれません。とは言ってもいつ無くなるかわからないようなものにお金をかけるのは辛いですね。
    補償関係でもう一つ。(知っていたらすいません)
    Z1からの冬モデルは無償保証に関して変更があり、従来は1年無償交換or修理、プレミアクラブ加入で3年までだったかとおもいますが1週間無償交換1年無償修理。以後はケータイ補償加入に限り延長(3年のリミットがあったかは忘れてしまいました)
    また11月頭に話を聞いた際には機種変更を行い新端末にケータイ補償を適用させた場合は旧端末の延長補償が無くなるようです。(Z1からZ1f機変補償張替でZ1は1年の無償修理のみになる)
    初代のusb,arcのひび割れ,NXの画面黄ばみ焼けのような不具合もあったのでこの変更は結構問題なきがします。。り