【Z3+】やっぱり発熱しますが動作ラグ極少で快適さは上々↑↑

Expansys Japanさんから海外版Xperia Z3+ Dual(日本のXperia Z4の海外モデル)をお借りしましたので考察してみます。

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エクスパンシス

 

 

 

発表は突然かつリリースのみ・・・

2015年4月20日、これまでのフラッグシップモデルの発表の「場」は、世界中のメディアが注目する1月上旬に全米家電協会が主催するCES(ラスベガス)だったり、2月にバルセロナで開催されるMWCだったりしましたが、Xperia Z4の発表はソニーのお膝元 品川でもなく「渋谷」だったという異例中の異例の発表。

発表会席上では海外モデルの発表には言及せず、その海外モデルはその1か月後の5月26日に「Xperia Z3+(プラス)」という、中身ほぼ同一モデルなのに名称が旧モデルXperia Z3の『マイナーバージョンアップ』です!と明言するかのような名称で発表(しかも発表会ではなくニュースリリース)されました。

 

スペックに差はなし

名称違いですからガラスマ機能を除き、サイズ感や機能面、カラーは同一です。Expansys Japanさんからお借りしたのはちょっと珍しいDual SIMモデル E6533です。

「Xperia Z3+ Dual」の主なスペック(E6533)
ディスプレー 5.2型IPS液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 72 ×146 × 6.9mm
重量 144g
CPU Snaodragon 810
2GHz+1.5GHz(オクタコア(8コア))
内蔵メモリー 3GB
内蔵ストレージ 32GB
外部メモリー microSDXC(最大128GB)
カメラ画素数 リア:20.7メガ/フロント:5メガ
バッテリー容量 2930mAh
防水/防塵 ○/○
カラーバリエーション Copper、Black、White、Aqua Green
対応周波数
・WCDMA:850 (Band V), 900(Band VIII), 1700 (Band IV),
1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
・TD-LTE (Band 38, 39, 40, 41)
・FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 17, 20)

 詳細仕様はWhitepaperでご確認ください。

 

 

デュアルSIMモデルです

外観はXperia Z4とほぼ同一なので割愛させて頂きますが、デュアルSIMモデルならではの点のみご紹介します。m(_ _)m

 

 SIMスロットカバーがデカい

下記画像はXperia Z4と比較したもの。10mm弱大きい感じです。

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 ※Z4がひん曲がってるように写ってますが、光の加減です。^^;

 

 

SIMスロットはこんな感じ

左はXperia Z4のもの。奥がSIMトレイ、手前がmicroSDトレイになっています。そして右がXperia Z3+ DualのSIMトレイです。SIMはnanoサイズです。

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カバーが大きいのはmicroSDは単体でスロットが設けられているためです。このように見慣れたSIMトレイ&microSDスロットが並んでいます。

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デュアルSIMモデルは専用の設定メニューがある

アプリ一覧>設定 に「デュアルSIM設定」なる専用メニューがあります。これは従来からデュアルSIMモデルに存在するメニューなのですが、機能的にはXperia Z3+でも変わりません。

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(SIM未挿入のため右側のスクリーンショットでは設定項目がグレーアウトされています)

もちろん(残念ながら)WCDMA(3G)/ LTE  +  WCDMA(3G)モードは使えず、GSM(2G)+ WCDMA(3G)/ LTEとなります。(CPUがデュアル3Gに対応していない)また同時待受もできず、任意に切り替えが必要です。

 

 

発熱?もちろんしてましたよ!

ほんの1日、2日でしたがドコモSIMをmopera.net経由でLTE通信して使ってみました。

感覚的には電波が弱い状態の時にカーーーーッと熱くなって、少し経つ(電波状況が改善する)と収まる感じ。

最高値ではありませんがCPU-Zによる計測結果はこちら。最高60度。(スクリーンショット撮れませんでしたが、目視では65度近くまで上がったのを確認しましたので、国内版Xperia Z4と同じと思って良いと思います)

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 ちなみに、カメラ撮影しても高温で落ちる(高温のためカメラアプリを終了します)は今回は一度も発生しませんでした。

 

 

挙動に違和感なし、カメラも落ちない。。。なぜ??

検証できる期間がほんの2~3日ですので、TwitterクライアントとDropboxくらいしかアプリを入れていないこと、ホームアプリもXperiaホームのままでウィジェットもデフォルトですので、バックグラウンド通信も極少です。Xperia Z4とは単純に比較はできません。。。

少なくともデフォルトアプリ=素の状態では頻繁な通信やウィジェット多用することによる画面描画にかかるCPUパワーのコントロールもできるため快適に使えたのかな?と。

でもそんな状態で使っている人ってどのくらいいるのでしょうね。私がアプリ入れ過ぎ&ウィジェット置き過ぎなのかもしれません。。。

この状態でも快適に動作し続けるXperia Z3がよほど優秀なのか、はたまたSoC(Snapdragon 810)がいけないのか、、、次のモデルが非常に気になりますね。

 

 

 Xperia Z4には更なる派生モデルがありまして

これも「Xperia Z4シリーズの七不思議(!)」の一つですが、名前だけ異なる「Xperia Z3+」ではない第三のXperia Z4があるのはご存知でしょうか。しかもZ4 / Z3+よりもスペックアップしてるのですよね。

 その名は「Xperia Z4v」米国Verizon(ベライゾン)専用モデルです。

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http://www.verizonwireless.com/smartphones/sony-xperia-z4v/

大きく変わっているのは画面解像度です。Xperia Z4/Z3+はフルHD(1920×1080)ですがXperia Z4vは2560×1440(WQHD)です。このパネルサイズはXperia Z4 Tablet並みです。

またバッテリー容量が若干増加したりするためか、筐体サイズも違います。

これを同一系列モデルとして扱っていたり、日本版はZ4なのに海外版はZ3+だったりと、名称ルールがごちゃごちゃになってしまっていて、Zシリーズの完成形というよりZシリーズ「最後のあがき」といった感じでしょうか。

 

でもこれで次期フラッグシップXperiaにはWQHD液晶が搭載されるな、ということも予測できたのは良かったかな、とちょっと思いました。

 

 

まとめ

最後はちょっと余談になりましたが、Xperia Z3+はXperia Z3のマイナーチェンジ版というよりはやっぱり新モデル「Z4」のほうがふさわしいかな、と思いました。

発熱問題はクアルコム社のSoCが大きく問題を抱えていそうですが、機能面・性能面(特にSoCの大幅変更)でも大きく変わっているわけで、目新しさ満載だと思うのです。

#Z3→Z3+への進化を大きくないというと、Z1→Z2→Z3への進化が全てマイナーチェンジになってしまう気がして。。。

 

日本国内ではデュアルSIMの恩恵は全くありませんが、Xperia Z3+ Dualはちょっと変わったモデル=玄人向けモデルかな、と思いました。

エクスパンシス

3件のコメント


  1. […] ドモデルにもデュアルSIMモデルをラインナップしました。考察ブログではXperia Z3+(日本ではZ4として発売しているモデルの海外版)のデュアルSIM版「Xperia Z3+ Dual」をレビューしています。 […]