【Z3 Tablet Compact】 今、改めて「マジで持っててよかった!」と思う8インチスーパータブレット

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Xperia Z3シリーズは歴代Xperiaの中で最優秀なXperia。今でも愛して止まないモデルたちです。もちろんすべて所有し、今も3台とも現役モデルとして日々活躍してます。

Xperia Z3はソニー開発陣の中でも高評価だからでしょうか、まだβテストプログラムの次期Androidバージョン「N」のテスト機として選ばれましたし、Xperia Z3 CompactはフラッグシップモデルXperia Z3のスペックをそのままでサイズだけギュッと小型化したのに電池持ちは遥かにXperia Z3を凌ぐということから、今でも中古市場でもものすごい高値で取引されている名機。

そしてXperia Z3 Tablet Compact。発売日が早かった国内版Wi-Fiモデルを手に入れた後、LTE対応グローバルモデルの発売と同時に乗り換えたくらい生活の中で無くてはならないタブレットです。8インチという片手で持てる最大のサイズで、漫画もゲームも雑誌もテレビと、とにかく最高のタブレットです。もう一台買っちゃおうか!と思うくらい超愛用しています。

今回はXperia Z3 Tablet Compactについて改めてどのあたりが素晴らしいのか、考察してみたいと思います。

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ちなみに、手持ちXperia Z3(SOL26)はmineo-Aで音楽専用機、Xperia Z3 Compactは最近OSのバージョンアップ後に電池持ち悪くなってしまったXperia Z5 Premiumの予備機(mineo-D)として毎日持ち歩いてます。

 

ここがいい!① グローバルモデルはLTE対応、しかも合法

Xperia Z3 Tablet Compactは2モデルあり、国内版は(販売は終了して在庫限りですが)Wi-Fiモデルのみですが、グローバルモデルはLTE対応通信ができるモデルが販売されています。

グローバルモデルの対応周波数は2600(Band7),2100(Band1),1900(Band2),1800(Band3),1700/2100(Band4),850(Band5/Band20),700(Band13/Band17) MHzと赤い文字で示したドコモの対応周波数も2つあります。

イマドキのCA(キャリアアグリゲーション)には残念ながら対応していませんが、今のところ出張先でも「電波ダメです」という状況には巡り合っていません。

グローバルモデルだと「日本の電波法に対応してないんでしょう?」と敬遠してしまいがちでしたが、Xperia Z3 Tablet Compactはちゃんと技適マーク付きですので、後ろ指さされること無くどこでも利用できます。

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もちろん流行りのMVNO(格安SIIM)でも利用できますし、ちなみに通話もできたりもします(しませんが)。

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ランドスケープ表示だとこんなUIになるのです。これで通話する時はBluetoothレシーバやBRH10というリモコン付き子機を利用するほうが良さそうですw

 

 

ここがいい!② 片手で持てる重さとサイズ

縦213.4 mm x 幅123.6 mm x 厚み6.4 mm、重さはたった270gしかありません。横に持っても縦に持っても本当にちょうどいいのです。

片手でがっしり掴み、反対の手で画面の操作をすることも、

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片手で持ってその手で操作することも、

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横に持って片手で操作も、

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270gという超軽量タブレットだからこそできるワザです。縦持ちで片手で操作する時も、ちょうど4本の指がタブレット全体をうまく支えられるので、スクロール程度の操作だと非常に安定しているのです。もう常に持ち歩きたくなるくらいのサイズです。

ずっと純正ケース(SCR28)を装着していましたが、この純正ケース、重さが140gもあるんです。確かに蓋を閉めるとスリープしますし、ケースをつけたままクレードル使って充電できたり、本体全体を保護するような形状なので落下時にも安心だと思って使っていましたが、本体と合わせると重さが気になって、一時期は自宅専用機となっていました。

あるときケースに入れ忘れて持ち歩いてみたら

「こんなに軽かったのか!!」

と。以来ケース無しで通勤バッグに忍ばせるようになり、移動中の読書や情報収集に再び活用するようになりました。(それで改めてXperia Z3 Tabletの素晴らしさに気づき、この考察をしようと思ったわけですが^^;)

出先での使用に関しては落下がやっぱり心配なので、手持ちのPluggy Lock(イヤフォンジャックに装着できるストラップホール)を使おうと思いましたが、イヤフォンジャックがユルユルで固定できず。ちょっと前に買ったものなので仕様が変わってることを期待してもう一個買ってみようと思ってます。

 

 

ここがいい!③ なんでもできるスーパーマシンだ!(まとめ)

最近になってXperia Z3 Tablet Compactを重宝するようになったもう一つの理由は「dマガジン」を契約したこと。要は電子書籍(雑誌)です。

普段あまり雑誌なんて読まない人ですが、年度末にXperia Z4 Tabletをドコモショップで貰ってきたのをきっかけに1ヶ月無料だから使ってみようと思ってポチってみたらすっかりハマってしまいまして。NewsweekやAERAのような仕事でも話のネタに使えそうな週刊誌から、SmartNewsでしか読むことなかった東洋経済、たまに本屋で立ち読みしてた鉄道ファン、Carトップ、病院の待合室などでしか見かけないDIMEなんかをぱらぱら読めるのは暇つぶしにはイイじゃないのー!と。

もともと契約していたdヒッツGoogle MusicVideo & TV SideViewで録画した映画やドラマも視聴でき、SNS中毒気味なニーズもすべて満たしていて、どこでもなんでも使えるマルチコンテンツに対応した「オールラウンドで使えるスーパー(ちょっと大きい)スマートフォンだ!」と改めて思いました。

出張先でも通勤電車でも風呂でもリビングでも、家ではTVリモコンにも使えますし、もうこれ一台で何でもこなせるんです。これまでこれだけのことができるスマートフォン(タブレット)なんてかつて存在したでしょうか!!!

 

Wi-Fi国内モデルもLTE対応グローバルモデルも、どこかのアホなキャリアの思惑のためバージョンアップされないなんてことはなく、ソニーとして問題ないと判断されれば最新OSのへアップグレードすることも可能です。

Android 6.0(Marshmallow)はグローバルモデルではXperia Z2も対象、ということはXperia Z3 Tablet Compactは次期Android OS 「Android N」にもきっと対応されるでしょう。Android NはAndroid 6.0で大きく変わったUIが更に使いやすくなっていますので、アップデートが楽しみです。

 

こんなに素晴らしいモデルが残念ながら生産終了。しかもXperiaタブレットはもう作らないかもしれない、、というウワサもあって、悲しいです。やっぱりもう一台買っておこうかと真剣に考えています。

今ならExpansysさんで22%オフの52,500円です。もしかしたら最後のチャンスかもしれません。

エクスパンシス

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ちなみに、、、ドコモで貰ってきたXperia Z4、私にはちょっと大きすぎて持て余してます^^; こちらの活用方法をもう少しちゃんと考えなきゃと。

また、8インチじゃちょっとデカい!という時に使えるサイズといえば、やはりXperia Z Ultraの6.4インチサイズ。これはスーツの胸ポケットに入ってある意味ベストなサイズでもあります。こちらの次期モデルの登場、いつになるか全く分かりませんがずっと待ってますからね!ソニーモバイルさん♪