【XA Ultra】Xシリーズ最大の6インチ液晶モデルはZ Ultraの代替機となるか?

エクスパンシス

ようやくExpansysさんからお借りすることができたXperia XA Ultra。6インチ液晶は想像した以上にデカいです。

xa-ultra01

デカいといえば「ファブレット」という名を世の中に知らしめたXperia Z Ultra(6.4インチ)がありますが、こちらも2年前のモデルとなってしまい、スペック的にも少々厳しくなってきました。

そこで、今回はXperia XA Ultraの紹介と合わせ、Xperia Z Ultraを代替できるか?の観点でも考察してみたいと思います。

 

Xperia XA Ultraとはどんなモデル?

こちらの図は以前作成したものですが、Xperia Xシリーズの位置づけが分かるのでもう一度使います。

x-series-variation01

Xperia XAというエントリーモデルの派生で、主にアジア圏向けに画面サイズを大きくしたことと、セルフィ(自撮り)用に高画質フロントカメラを搭載しています。

Xperia XA Ultraはまったくの新モデルではなく、これまではXperiaの「C」というエントリーラインナップの中でXperia C5 Ultraという同じく6インチモデルの後継となります。

スペック的にはエントリーモデルではあるものの、内蔵メモリ量がフラッグシップモデル並みの3GBであることなど、先代Xperia C5 Ultraの弱点だったところを強化しています。

ここで両モデルのスペックを比較してみます。

  Xperia XA Ultra Xperia C5 Ultra
画面サイズ・
解像度
6.0inch フルHD 
1,920×1,080 TFT液晶
6.0inch フルHD
1,920×1,080 IPS液晶
サイズ 164×79×8.4mm 164.2×79.6×8.2mm
重さ 202g 187g
CPU MediaTek MT6755 Helio P10
オクタコア(8コア)
MediaTek MT6752 オクタコア(8コア)
RAM 3GB 2GB
ROM 16GB 16GB
OS Android 6.0 Android 5.0
⇒ Android 6.0へのアップデート予定あり
カメラ フロント1600万画素 / リア 2150万画素 フロント 1300万画素 / リア 1300万画素
バッテリー 2,700mAh 2,930mAh
SDカード microSD (最大200GB) microSD (最大200GB)
対応周波数 [F3216]
3G 850 / 900 / 1900 / 2100MHz
GSM  850, 900, 1800, 1900 MHz
LTE (Bands 1, 3, 5, 7, 8, 28, 38, 39, 40, 41)

[E5553]
3G 850 / 900 / 1900 / 2100MHz
GSM  850, 900, 1800, 1900 MHz
LTE (Band 1, 3, 5, 7, 8, 28, 40)

その他 ・NFC
・非防水
・NFC
・非防水

 

 

外観の特徴とサイズ感を確認してみる

Xperia XA UltraのベースモデルはXperia XAです。Xperia XAのレビュー考察でもまとめましたが、エントリーモデルでもハイエンドモデルと変わらない外観の仕上げ、例えば2.5Dラウンドエッジ加工された画面の角部分であったり、継ぎ目を極力廃した側面の仕上げなど、Xperia XA Ultraでももちろん踏襲されています。

ボタンの配置もこれまでのXperiaと同じく電源ボタン・音量キー。カメラシャッターが。なお、Xperi XAシリーズには指紋認証機能はありません。

xa-ultra04

左側面にはSIMトレイとmicroSDトレイが。

xa-ultra05

数値上では大きなスマートフォンであることは分かりますが、実際に手に持ったときの持ちやすさによって重さの感じ方が違ったりと数値では現れないことも多いですから、このあたりを確認してみたいと思います。

Xperia X Performance(5インチ)と比べてみました。フレームギリギリまで液晶画面がせり出しているのもXperia XAシリーズの特徴です。

xa-ultra02

5インチと6インチでは親子みたいな違いがあります。手に持ってみるとこんな感じ。

xa-ultra03

片手で使うにはかなり無理があります。実際に使うときは左手の手のひらに置いて右手で使う、といった使い方になるでしょう。またリアパネルも光沢あるプラスチック成形で、滑り落としてしまいそうなのでストラップは必携。しかしそのストラップホールもないため、イヤフォンジャックに差し込むタイプのストラップホールを装着するなりの対策が必要です。

そしてフレームギリギリまで液晶画面があることで、これは副次的なものなのか、狙ってそうしているのか分かりませんが、このようにSIM・microSDスロットの指をかける凹みからバックライトの光が漏れて、暗いところでもスロットの場所が分かるようになってます。

xa-ultra06でも暗いところではSIMの抜き差しもmicroSDの取り外しもしませんよね?

 

 

機能面で特徴的なこと

片手操作モード

巨大なスマートフォンを片手で使うのは正直厳しい、いや絶対無理です。そこでXperia XA Ultraには設定メニューに「片手操作」なる機能があります。

xa-ultra07

片手操作モードではどのような動作になるのか動画を撮ってみました。このモードを使うと確かに表示領域を小さくできますが、だったらXperia XA UltraでなくXperia XAでもよかったんじゃ・・・

 

 

ファブレットとして使えるか?

ファブレットといえばXperia Z Ultra。これの画面サイズは6.4インチ。たった0.4インチですが、このように意外に差があるように見えますが、Xperia Z Ultraは画面上下左右のスペースが大きいのでそう感じてしまうかもしれません。

xa-ultra08

dマガジンを表示させてみましたが、やはりちょっと小さい。。。Xperia Z3 Tablet Compactで見てもちょっと小さいくらいなので、写真集とかマンガなどだったら問題無さそうですが、雑誌サイズを見ようとするとちょっと厳しいです。

xa-ultra09

ゲーム用途で見てみると、大画面で迫力ある映像が楽しめそうですが、スペック的にエントリーモデルのため、長時間のプレイや動きのあるコンテンツだと描画がちょっと厳しいかもしれません。

 

もし大きめのスマートフォンを探しているなら選択肢の一つに加えてみるのもいいかもしれません。Expansysさんでは42,200円で絶賛発売中です。

 

エクスパンシス

2件のコメント


  1. ズルトラ、懐かしい。バッテリ以外はとても良かった。某国滞在中に盗難にあったけど。。
    極小ベゼルは素晴らしい。他のモデルを見ると、ソニーはベゼルレスの素晴らしさを認識しているのかいないのか、一体どっちなんだと思ってしまいますw
    ズルトラサイズはxiaomiやasusやhuaweiにも追従されただけに、やっぱり需要があったんですね。