時計と天気ウィジェット＆ランチャー機能：SiMi Clock

2011年一発目のネタでございます。ホームアプリLauncherProユーザなら良く知ってるアプリだと思います。自分の認識では時と分の間の線を長く伸ばして他のウィジェットを組み合わせるとか、見栄えで使ってるって思ってましたけど実はランチャー（アプリショートカット置き場)としても有用なアプリだと知ったので考察してみます。

◆アプリを準備する◆
・AndroLibより「SiMi Clock」をDL。(xperiaから直DL)
◆設定方法◆
・このアプリはウィジェットなのでアプリドロワからは出てきません。画面長押しでウィジェットから選びます。全部で4種類。まずは使用するウィジェットのサイズを選択。
＃自分はADW.Launcher EX使ってるので英語になっちゃってますけど気にしないで。あとウィジェットの表記はここで考察したアプリ入れてます。

ウィジェットを選択すると設定に入ります。

上から
∟Date settings：日付表示に関する設定。日付のフォーマットとかサイズ、色
∟Time settings：時刻表示に関する設定。
∟Backgraund settings：ウィジェット背景設定。透過する場合は「Alpha」を0にする。
∟Launcher settings：このアプリを入れる目的のランチャー（アプリショートカット）設定。後述します。
∟Weather settings：天気に関する設定。Countryに「JP」、Cityに「市郡名をローマ字」で入力、「Test Location」で確認する。摂氏は「Celsius」。更新タイミングは｛Update interval」から。
∟Battery settings：バッテリー容量表示に関する設定。

このウィジェットは仮設定ができる(あとで設定できる)のでまず設置してみるといいです。ウィジェットをタップすると設定画面が出ます。

んでSiMi Clockのキモ、Launch settingsを考察。ウィジェットをタップしsettings→Launch settingで以下画面に。

ウィジェットの左・中央・右に各5つずつのアプリショートカットを置くことができます。(計15個) *4×1ウィジェットの場合。
画面上から
□Options：アプリタイトルを表示させるか。アイコンだけで判別できるならチェックを外したほうが使いやすいと思います。(スクロールしなきゃいけなくなる)

□Tap style left side：時計表示の「時」側をタップしたときの動作を設定。
∟Menu：最大5つまでアプリを割り当てできる。
∟Single：1つだけアプリを割り当てできる。タップすればアプリがすぐ起動されるのでADWのドックバー使ってる自分はこっち使おうと。
∟Disabled：割り当てしない。

・↑でMenuを選択すると最大5つまでアプリを選択可。▽をタップするとアプリ選択画面に。

同じように「Tap style right side」で時計表示の「分」側をタップしたときの動作を選択。
天気情報を更新する「Refresh」を選択できる以外、天気アイコンをタップしたときの動作も同じようにランチャーとして使えます。

ということでホーム画面がゴチャゴチャしてる人とか、このアプリでアイコンを整理して見栄え向上してみませんか？
ADWな自分もこれで更にアイコンとかが整理されてく(ちょっと寂しすぎるくらい)のかな、と思ってます。デザインとかで使えねーって人もいるかもですが。

あっ、遅れましたが2011年も皆さんどうぞ「XperiaにおけるAndroidアプリ考察」をよろしくお願い致します！