ホーム画面って人それぞれで面白いです。個性あふれるホームを見てるとホントに飽きないです。アイコン並べてみたりウィジェット多用したり、それに合わせて壁紙を作ったり、全然気にしてなかったりと100人100様です。私はホームに何も置きたくない派なので見てもらってもまったく面白く無いですが、使い勝手には少し自信あります( ̄^ ̄)
使いやすいホーム画面を作る上で、ちょっと気にかけると思いの外使いやすくなるコツをまとめてみました。
準備するもの
- 診断ツール(ドコモアプリでたぶんとっとと消しちゃってる人も多いと思いますがw)
(消しちゃった人はこちら)
このアプリはアプリドロワには出てきません。ウィジェットになってるので、ホーム画面に診断ツールウィジェットを一旦設置します。
本来このツールは故障診断に利用するものですが、タッチパネルセンサーの診断をすること、で実際にどの範囲を片手で操作できるのかが明示されるので便利です。
診断ツールを用いた範囲の確認
指の届く範囲を確認します。
- 診断ツール>故障診断>端末動作確認>タッチパネル確認>OK
- 端末をいつも使うように持って親指で円を描くようにスライドさせてみて下さい。指が触れた範囲が黄色で示されます。
(私は左手持ち、左手使いです。無理なくタッチできる範囲はこちらになりました。)
ちょっと指を伸ばし気味にし、その内側を塗りつぶしたのがこちら
何度か試してみて無理なく触れることのできる範囲はここだな、と思ったら画面キャプチャしておくと良いでしょう。要はこの範囲によく使うアイコンやウィジェットを置くことで便利に使うことができるようになるわけです。
実際の画面に合わせてみる
診断ツールの結果を実際の画面と合わせて検証してみました。
でも私のホームは表示系ウィジェットのみなのでこの診断役に立ちませんww
なので毎日何百回と使っている
このとおり、常用するアプリが親指の届く範囲にほぼ全て収まっていました。でもアルバムよく使うのでツイートアイコンと入れ替えようかな、ということに気が付きましたけども。。この指の可動範囲になく、SwipePadよりももっとよく使うのがステータスバーを引き下ろす動作です。
ステータスバーを引き下ろす方法
方法は2つあり、私は両方とも実装しています。
- アプリで実現する方法
- ホームアプリの機能で実現する方法
そのやり方をまとめてみます。
- アプリで実現する方法
いくつかアプリがありますが私は HelloStatusBarを使っています。ホーム画面のアイコンをタップするとスルスルッとステータスバーが下りてくる機能を実現するアプリです。
しかし画面に何も置きたくないので Home Commanderというアプリで HelloStatusBarを起動させるよう設定しています。Home Commanderはホームボタンを押す回数で起動するアプリを変更できる超便利なアプリです。私は2回ホームアイコンをタップするとHelloStatusBarが起動し、ステータスバーが下りてくるよう設定しています。
ちなみに3回押しすると画面を消灯できるよう Screen Off FXを入れ、いちいち電源ボタンを押して画面を消さなくてもいいように設定しています。(もちろんホーム画面にアイコンを置くことも可能です) - ホームアプリの機能で実現する方法
ドコモホーム(PaletteUI)もAndroidアプリの一つで、このカテゴリを「ホームアプリ」と言います。このホームアプリには「スワイプ」という機能が実装されているものもあり、待受画面で上から下に指を滑らせステータスバーを引き下ろせるのです。老舗では ADW.Launcherなどありますし、 Nova Launcherなど比較的新し目のものにはほぼ付いている機能(だと思う)。
これらを用いて左手の親指で届く範囲でほぼすべての動作をさせることができるよう工夫しています。
まとめ
診断ツールを用いて具体的にどのあたりまでなら片手で操作ができるか、できない機能はどうやって実現させるか、という考察をしました。また指が届かない部分には、あまり使わないけどないと困るアプリを配置する、または表示系のウィジェットを置き全体のバランスを調整する等々。。
Androidならではの楽しみ方をぜひ手持ちのXperiaで実現していきましょう!w
(こうしてアプリ探しの旅はまだまだ続く・・・)
※今回考察で使用したアプリはNova~を除きすべての端末に入れている私の中での鉄板アプリです。これ以外のアプリはまた機会があったらまとめてみます。