【Z3】ユーザの声を拾い上げてくれることを実感!(ソフトウェア編)

Xperia Z3 持ちやすさ編でまとめました通り、Xperia史上最高のモデルだと実感したもう一つの理由が「ユーザの声をちゃんと拾ってくれているな」と実感できるOS周りのソフトウェア機能の強化があります。

といっても、XperiaのOS周りのソフトウェアに関しては他社より後れを取っていたのも事実で、ようやく世間様並みになった感もありますが。そんなわけで、どのあたりが進化したのか、退化したのかをまとめてみます。

エクスパンシス

どこが変わった?

OSがAndroid4.4.4になったことによる変更点もあるかもしれませんが、違いをまとめてみます。(Xperia以外ほぼ知らない人です。。)

 

アイコンサイズの変更

パッと見た時にすごく違和感あったホームスクリーンのアイコンサイズ巨大化。ホームスクリーンのグリッド数は縦5 × 横4とこれまでどおりですが、これまでよりも圧迫感があります。誰もがわかりやすいUI(ユーザインタフェース)を目指すとこうなるのかもしれません。

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手慣れた人はホームアプリ変更するでしょうから、これはアリだと思います。(Nova Launcherで極力同じUIを再現してみました。アイコンサイズが小さい分ゆったり目に見えます)

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ホームアプリはご承知の通り高機能ですので、同じような見映えでもスワイプアップ/ダウン操作ができたり、Xperiaホームでは実現できないスクリーンのループ(右にフリックし続け、最終ページに到達すると一番最初のホーム画面に戻る)機能を付けられたりします。ループスクリーンは標準化すべきだと思いますが皆さんいかがでしょうか。

 

端末情報

モデル番号とAndroidバージョンの間に新たにプロセッサー情報が追加されましたが、これはAndroid4.4.4だから?

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タップ&支払い

国内版にもメニューとして存在していますが、グローバルモデルにもありました。

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しかしメニューを開くと「1つ以上のをウォレットサービスを追加して開始してください」と表示されます。国内モデルも同じ表示でしたので、こちらはFeliCaではなくNFC決済のためのものと思われます。

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(ドコモスマートフォンラウンジで確認したタップ&支払い画面)

NFC決済はGoogle Walletというモバイル決済が米国でサービスインしています。日本ではオリコカードが2013年12月よりNFC決済サービスを開始しています。

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こちらを対応端末(Xperia Z3以降)にインストールし、オリコのモバイル専用クレジットカードを契約すれば、国内外の加盟店で対応機器に端末をかざすだけで決済が可能となるそうです。

 

オリコNFCサービスPlay icon オリコNFCサービス

制作: 株式会社オリエントコーポレーション
価格: undefined
平均評価: 3.7(合計 13 件)

posted by: AndroidHTML v2.3

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(nanoSIMカードを挿さないとオリコアプリが起動できませんでした。。)

 

Apple Pay(iPhone 6 / 6 Plusで採用されたNFC決済サービス)とはカードの登録方法等々、方式が違いますが、端末で決済できる点は同じです。今後もっと普及していく機能だと思います。

 

電源長押メニュー

これと後述するステータスバー切り替え方式の進化がXperia Z3の機能強化のハイライトかもしれません。

電源長押メニューは新たに「スクリーンレコード」機能と「再起動」機能が加わりました。(半角カナは止めましょうよ。言語を英語にすれば2行表示するので日本語も2行にするとか・・・)

ちなみにスクリーンショットは従来通り電源ボタン+音量(小)でも撮れます。

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スクリーンレコード

一般的に使う機能ではないかもしれませんが、端末系ブロガーには嬉しい機能。

電源長押し>スクリーンレコード>アイコン(スモールアプリのような大きなアイコン)>赤い■をタップで録画が始まります。動画の画質や向きなどの設定も可能。

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こんな感じで撮影できます。

公開後に気が付きましたが、音声はマイクから拾っているようです。動画解説などでは非常に有効な機能だと思います。

なお、撮影した動画は以下フォルダに格納されます。

Xperia Z3\内部ストレージ\Movies\ScreenRecords

 

再起動メニュー

このためにroot化する人もいたかもしれませんが、ようやく標準機能として提供されました。

再起動が必要になるシチュエーションは殆ど無くなった感(イマサラ感)もありますが、ようやく世間様並みになったということで。

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ステータスバーとトグルスイッチの切り替え

Android4.4.xになってから開発スピードアップのためAndroid標準のトグルスイッチが採用されたXperia。この切替が非常に面倒でした。(1本指で操作するとステータスバーを下ろす(開く)、2本指操作だとトグルスイッチが開くという操作もありましたが片手操作向きではない)

上記動画の通り、Xperia Z3から横フリックでステータスバーとトグルスイッチの切り替えができるようになりました。これは非常に便利な機能です。

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トグルスイッチ並べ替え

これまでより、より直観的に変更することができるようになりました。右上の「編集」をタップするとトグルスイッチ画面の下部にアイコン一覧が表示され、アイコンを長押して新たに追加したり並べ替えができるようになりました。

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また新たに「懐中電灯」なるスイッチが追加されました。これまでGoogle Playにあるトーチなどのアプリに頼っていたLTEライトのON / OFF機能がようやく実装されました。またひとつXperiaが賢くなったな、と。

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その他、タップして起動(画面消灯時、画面をダブルタップすると画面点灯する機能)や手ぶくろモードなどはもちろん健在です。

あ、POBox Plusもちょっとだけ使い勝手が良くなっていますが、ソーシャルIME(オンライン辞書)機能が無く個人的に評価に値しないため割愛します。(恨み節のみ)

 

 

まとめ

あまりクローズアップされないOS周りのソフトウェアですが、このように確実にユーザの声を受け止めて機能化してるな、と改めて実感しました。こういう機能はXperiaカスタムの世界で実現されてきたことです。

こういう機能が実装されたのは、Xperiaカスタムの第一人者Alin Jerpelea氏がソニーモバイルに引き抜かれた結果なのかな、と思いました。

Alin Jerpelea from CyanogenMod’s FreeXperia team joins Sony’s Developer Program – Developer World
http://developer.sonymobile.com/2014/06/02/alin-jerpelea-from-cyanogenmods-freexperia-team-joins-sonys-developer-program/

このようにワールドワイドでコアなXperiaファンがいること、そこから我々ユーザが享受できること、一番初めに出会ったスマートフォンがXperiaで良かった!と心から思います。これからもこのような動きが更に増えていくことを切に願います。

 

(お詫び)前回の考察で個人的に初となる音響の観点(ハイレゾ)考察をするつもりでしたが、お借りしたグローバル版Xperia Z3(D6653)に付属のヘッドフォンは「MH410」という通常のステレオヘッドフォン(国内価格2,300円程度)だったので、Expansysさんからお借りしてる間の考察は難しそうです。。。

ちなみにKDDI版Xperia Z3(SOL26)の同梱品リストにはヘッドフォンの記載はありませんでした。

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次回はカメラ機能についてまとめてみたいと思います。

 

エクスパンシス

 

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