SOV31。。。
「これがXperia Zシリーズの1つの完成形」と新製品発表会で社長自らが口にして、個人的にも非常に期待していたXperia Z4の評価が大きく揺らいでいるのは考察ブログ読者ならご存知の通り。
私が購入したau版Xperia Z4、こちらでまとめましたとおり充電中にも関わらず電池容量が急速に減り0%で死んでいたことによる店頭での初期不良交換後も動作ラグ、また70℃に迫る発熱に伴う電池のダダ漏れ状態は相変わらず続いていて「もうVoLTE SIMの契約を止めて従来LTE SIMに戻しXperia Z3(SOL26)で使うか!」と腹をくくる決意をしていました。
が、フォロワーさんから耳よりな情報を頂き、早速試してみたところ「むむ?これはこのままでも行けるかもしれない」と思いまして、ちょっと様子を見ようかと思っています。
Xperia Z4 SOV31など、au夏モデルのフリーズ不具合の犯人はWi-Fi安定制御機能かも。 – スマホ口コミ評価速報 http://t.co/LtCN4CJrQp ショーグン(@nao3shogun )さんに捧ぐ
— あやこ@心折れました (@mai_413) 2015, 6月 29
以下に設定方法手順をまとめますので、SOV31で同じ症状に悩まされている方がいましたらぜひ試してみてください。
設定変更手順
設定>Wi-Fi>詳細設定>Wi-Fi安定制御機能
右上のスイッチで「OFF」になっていたら「ON」
念のため再起動しておきました。
設定変更でどう変わったか?
私のSOV31はデフォルトで「ON」になっていまして、その状態で動作ラグがあったため、逆に「OFF」にしています。
まだ変更したばかりなので細かく確認できていませんが、少なくとも履歴キーからのアプリの切り替えやホームボタンをおした時に一瞬「間」がある状態は「多少」良くなったかもしれません。(これをプラシーボといいます)
また心なしかカメラのシャッターボタンを押してからシャッターが切れるまでのタイムラグもほんの若干ですが速くなった気がします。(これもプラシーボといいます)
(まだまだXperia Z3(SOL26)のサクサク感には負けていますが・・・)
動作ラグはSOV31だけではない??
紹介頂いたスマホ口コミ評価速報によると、この動作ラグ(ガクガク)になるのはXperia Z4(SOV31)だけではないようですね。auの2015夏モデル全般に言えることのようで、その原因が「Wi-Fi安定制御機能」かもしれないということです。(ドコモは「接続不良の時に無効にする」となっている)
しかし、SOL26でもこのWi-Fi詳細設定メニューに「Wi-Fi安定制御機能」が存在し、デフォルトで「ON」となっていても動作ラグはありませんので、この設定変更が本当に「効く」のかはもう少し検証が必要だと思います。
んー、、、騙されたと思ってひとまずVoLTE SIM契約のまま使っていきたいと思います。
もちろん疑心暗鬼のまま使い続けることは本望ではありませんが、従来LTE SIMに変更することで端末保証サポートを解約しなければならない(毎月割は継続できる模様 ※auショップ 1店舗で確認したのみ)ので、できればこのまま使い続けてソフトバンク版のようにソフトウェアアップデートを待ちたいと思います。
情報提供頂きましたあやこさん(@mai_413)、どうもありがとうございました!
・・・やっぱり「Xperia Zシリーズの最高峰」はXperia Z3 / Z3 Compactなのかもしれない、、、
この疑念はいつかきっと晴れますよ。。。ね??