XperiaにおけるAndroidアプリ考察

【コラム】2016年これだけは買おうと思う5つのガジェット(購入宣言とでも言っておきます)

なんで今?という方もいるかもしれませんが、書きたくなったので!(個人ブログの醍醐味w)

2016年、ガジェットを中心にこんなモノ気になってる&購入検討中(&備忘録)として残しておきます。年末にはこの中からいくつ手に入れたのかをまとめるためのネタともいいますが。

#既に手に入れたものも含まれます^^;

 

 

テレビが欲しい!

ガジェットじゃ無いじゃん!!確かにテレビだけだとガジェットじゃないです。が、ガジェットを最大限活用するためには必要なグッズなのですw

今のテレビは6年前に10万円で購入した37インチのREGZA。300GBのHDD内蔵している37H8000というベーシックモデル。5年保証に入っていて3回くらい修理しました。やっぱり長期保証はいいですね。

まだまだ全然壊れる気配がないのですが、年末にブルーレイレコーダーBDZ-ET1200を購入、TV sideViewアプリからこのレコーダとnasneに録画予約できるところやTV SideViewアプリでリモコンも使えるところが非常に気に入って、なんならテレビも買い換えるか!というノリですノリ。(もったいない)

リモコン&テレビ番組表:TV SideView by ソニー
無料
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ですのでテレビを買う=BRAVIAしか眼中にありません。いつの間にかXperiaマニアからソニーマニアになってる自分がいましたw テレビあまり見る時間がないのですけども・・・

ちなみに我が家に置ける最大サイズは43インチ。その制限の中でいま選択できるモデルはこちらの3製品。

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価格.comやAmazonのレビューを見るとAndroidTVモデルは機能アップしていって長く使えそうという好意的なレビューがあるものの、動作の問題や機能面では悪評が多く、個人的にはNEXUS Playerを利用しているためAndroid TVへの目新しさは感じられず、テレビ(in Android TV)は時期尚早なのかな、と。

店頭で8500Cを触ってみましたが、やっぱりリモコンボタンを押してからワンテンポ遅れるのを体感してしまいました。あれだけXperia(X10)やXperia arcの頃にあれだけAndroid OSの取り回しに苦労していたのにXperiaチームはBRAVIAチームにその苦労して得たノウハウをなぜ共有しないのでしょう、と。

XperiaにはBRAVIAやらWALKMANで得た技術を惜しみなく投入!とかアピールしていながらその逆のノウハウの享受はされないのでしょうか。。。怒りさえ覚えてしまいましたが。

 

また、量販店では「2Kと4Kではこれだけ表示が変わるんですよ!」というプロモーション展示をしていますが、自宅で2台を見比べることもないですし6年前のテレビよりは格段に性能アップしているわけで、従来タイプの40インチで十分かなぁと思っています。

・・・と、ここまで書いた段階でガマンできず買ってきちゃいましたw 何を買ったかなどはまた別の機会に。

 

 

今年こそWindows Phoneをゲットする

個人的には以前からWindows Phoneにはあまり期待していませんでした。初代XPERIAのWindows mobile 6.5を触ってみて、ZERO3と同じじゃんと思い、auから発売していたIS12Tは動きや機能面、見た目(フォント)がどうしても馴染めず、とても食指が動くレベルではなく。。。

そして昨年発売されたマウスコンピュータの「MADOSMA」。

 

2011年当時からすればそれはもう大きな進化を遂げました。しかし発売当初はPCにはWindows 10が提供されている中でスマートフォン用のOSはWindows Phone 8.1 Updateだったこと、MADOSMAを購入した方のレビューを見て、特に文字入力の残念さが漂ってきて横目でチラチラ見てるだけでホットモックを触りにいってみよう!とも思えませんでした。

そしてOSはWindows 10 mobileへ。ヤマダ電機のEveryPhone、FREETELのKATANA 01 / 02を皮切りにさまざまな製品しかもSIMのフリー機が登場してきました。

そんな状況をこの目で見てみようと思い、先日立ち寄ったヤマダ電機で初めてWindows 10 mobileなEveryPhoneを触ってきました。

見た目も悪くなかったですし、気になっていた文字入力もあまり気にならなかったかな、と。スワイプダウンでトグルスイッチもあったり何気に好印象でした。このまま買ってし魔王とも思ったくらいです。

でもWindows Phoneに期待する大きな理由は「Continuum(コンティニュアム)」というPCモニタやテレビ画面に画面を表示させ、PCと同じように使うことができること。

残念ながらEveryPhoneではこのContinuum機能が使えないらしく、見送りました。

 

実は、このContinuum機能が使えるデザインが美しいと前評判の高い株式会社トリニティ社の「NuAns(ニュアンス)Neo」を予約していまして。

EveryPhoneを触ろうと思ったのはそろそろNuAns Neoの発売が近づいていて、一度触ってみて「これはダメそうだ、、、」と思ったらキャンセルしよう、と思ったからです。

しかし、EveryPhoneを見て安心しました。思ったより使えそうだ、と。

1台でいろんなことをやろうと思ったら圧倒的にアプリが少ないのは承知してます。Xperia X10が発売された頃のAndroidアプリの少なさ、それよりも少なそうですし。

Windows Phone利用の目的は上記の通りContinuum機能を使って出先でも考察ブログ書いてみたりSNSする程度のサブ機としての利用を想定していましたので「これで安心して購入できるな」と思っていた矢先、こんなニュースが飛び込んできました!

VAIO、Windows 10スマホを2月4日に発表

初代VAIO Phone(Android)は販売元 日本通信の売上を大幅に落としてしまうくらい全く売れず、VAIOの名をも傷つけた最悪な結果となってしまいましたので、この2月4日の発表には非常に期待しています。(まさか再び化粧箱だけの公開にはならないですよね?)

この発表会にはドコモの法人ビジネス本部長が登壇されるようですが法人向けにドコモモデルが存在するのでしょうか。(SIMフリーなのかも気になります)

NuAns Neoにするか、VAIO Phoneにするか、両者出揃ってから悩んでみたいと思います。

 

 

音楽はスマートに聴きたい(ワイヤレス化)

お気に入りのノイズキャンセリング機能付きイヤフォン MDR-NWNC33/W、非常に気に入ってます。しかし、どうしてもケーブルの取り回しが悪くて、Bluetooth版が出たら絶対買おう!と思ってまして。

昨年秋に発売されたのをすっかり失念していたのを考察ブログのコメントで教えて頂き、早速買っちゃいましたw

やっぱりBluetooth接続なのでケーブルの取り回しは非常にラクです。XperiaとならNFCで簡単にペアリングできます。

肝心のノイズキャンセリング機能ですが、有線より若干劣る?と思いましたがレシーバ側の音量を最大にして本体側音量で調整するようにしたらこれまでと同じノイズキャンセリングの性能を体感できました。しかもレシーバに曲送り/戻しボタンがありますので、格段に使い勝手が向上しました。これを待ってたんです!!

ちなみにイヤフォン自体はMDR-NWNC33/Wを使っています。というのもこれまでのイヤフォンのケーブルは60cmくらい+エクステンション(40cmくらい)と分割できるのに対し、MDR-EX31BN/Wのイヤフォンはケーブルは1本。長すぎてケーブルを束ねる必要があるのです。

勝手な想像ですが、次期イヤフォンには(期待を込めて)ハイレゾ対応もされると思いますので、楽しみにしていたいと思います。

 

 

ソトアソビ用に時計を新調する

毎日使っているmoto360。いまだに「これって話題のApple Watchですか?」と聞かれるくらい世間には殆ど知られていないスマートウォッチ。仕事にも遊びにもずっとこれ1台です。

そろそろ遊び用の時計が欲しいなぁ、moto360(2nd Gen)じゃつまらないし、HUAWEI watchも気になるけど・・・と思ってたところ、先のCESでカシオから発表されましたよね、アレが。

「Smart Outdoor Watch WSD-F10」です。

Android Wear OS、5気圧防水、MIL規格(米軍採用基準)の耐環境性能を備える製品で、カラーバリエーションもブラック・レッド・グリーン・オレンジの4色。ビジネス用途じゃなくこれ完全にアウトドア仕様じゃないですか!幅56.4×高さ61.7×厚み15.7m、重量はベルトをふくめて約93gととてもストロングな感じが良い!しかも私が大好きな色オレンジも!!

カシオといえば「象が踏んでも壊れない」G-Shockとアウトドアツールとしても使えるPRO TREKを足して2で割ったようなところもいい!ものすごくいい!!

3月下旬発売、想定価格7万円と決して安くはないですが、このスマートウォッチは誰がなんと言おうと買っちゃいます!

 

 

発熱が抑えられサクサク動作するXperiaは外せない

さて、最後になりますが2015年Xperiaには本当に散々な目に遭わされました。ソニーモバイルだけが惡いわけじゃないのですが、収益悪化で社長交代劇→立て直しのためモデルを絞る→プレミアムモデルに搭載するCPU(SoC)が悪さをして思った性能が出ない→全世界で叩かれ評価ガタ落ち(イマココ)です。

来月にも新型Xperia(ミドルレンジらしい)が発表されますが、今年は昨年同様1~2製品の販売にとどまるようです。CPU(SoC)も新モデルが出ていますし、性能問題は改善するはず。開発スパンは長くなり技術者も腰を据えて開発に取り組めていて、あとはそのチューニング具合とデザイン、更なる機能向上を図るべく開発が進んでいる(もう終わってその次に行ってる頃)はずです。その成果がどんな形で出てくるのか、非常に楽しみです。

どんなモデルであっても買っちゃうと思うのですが、「新しいXperiaすごくいいよ!」という考察を書き続けていきたいです^^;

 

 

物欲は止まらない・・・

今の時点で欲しい、絶対買おうと思っているガジェットは以上となります。が、当然まだまったくその存在すら確認されていないガジェットたちがうじゃうじゃあるはずです。この先どんなガジェットが欲しくなるか見当もつきませんが、「欲しい時が買い時!」をモットーに引き続き情報収集していきたいと思います。