XperiaにおけるAndroidアプリ考察

【NewsPicks】今週のXperia界隈ニュースをまとめてみた(2016/2/20版)

日々Xperia関連の情報収集を欠かさず行っているつもりで、気づいた記事はTwitterを中心に呟いたりPocketに保管して考察のネタにしてきました。

が、自分でも集めたはずの情報が散らかってしまってまとまりつかなくなることも多々あるので、毎週末にXperia関連を中心に気になるニュースを考察(という名の私見)付きでまとめていきたいと思います。完全な思いつきなので長続きするか分かりませんが、とりあえずはじめてみます、はい。

※初回なので今回は今週にかぎらず直近で気になっている記事を集めてみました。

 

MVNOにも端末の分割販売の波がやってきた

ファーウェイがSIMフリースマホの割賦販売、SIMカードとセットで – ケータイ Watch

MVNO(格安SIM)に踏み出そうと思った時に立ちはだかるのが端末「一括」購入問題。1万円台から購入できるSIMフリースマートフォンもありますが、そこそこの質感や性能を考慮するとやっぱり4~5万円くらいかかってしまうケースもあり、スゴスゴとこれまでのキャリアで分割購入する方もいるはずです。

HUAWEI(ファーウェイ)はかつて4年前にドコモからAscend HW-01Eとして販売されました。当時は完全に無名メーカーで、その販売量はとても残念でしたが、当時から製品クオリティは一度はドコモも認めたわけですから、相当高いと思います。

最近のHUAWEIは「これXperiaと同じくらいの質感だよな」と思えるくらいプレミアム感を感じることもできて、個人的にも非常に気になるメーカーだったりします。特にP8liteという6.8インチのファブレットが気になってます。

そんなHUAWEIがMVNO市場に一矢を報いる施策を始めた、という非常に気になるニュースでした。キャリアモデルではないのもあって、分割購入すると金利手数料がかかる点が少し残念ですが、月々の負担は確実に下がるのでターゲットとして見てもいいんじゃないかと思います。

 

 

スマートフォンの契約に関する意識調査

スマホ所有者の7割以上が料金の値下げよりも「2年縛り撤廃」を希望

サンプル数が500と少ないのが気になりますが、統計学上ではこのくらいのサンプル数で市場全体が分かるのでしょうかね。(統計学はよく分からないので・・・)

いずれにせよ2年縛りに対する不満が世の中の意見のようです。

2年縛りのない契約もあるので、縛られたくない方はそちらを選べばいいのに・・・月額費用は高くなりますがね。ドコモのカケホーダイプランは2年縛り価格が2,700円/月、縛りないプランは4,200円/月、その差は1,500円/月。ここに端末代金の2年縛り有無で更に割引が受けられます。単純に基本料金だけで比較しても2年縛りの中途解約手数料9,500円です。これだけ優遇されているのに毎月の費用は安くしろ!だけど縛るな!!ということは虫がよすぎると思うのはわたくしだけでしょうか。。

キャリアも販売する時に2年縛りのないプランもきちんと案内すればいいと思うのですが・・・。

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/new_plan/bill_plan/plan/index.html?icid=CRP_CHA_new_plan_to_CRP_CHA_new_plan_bill_plan

 

 

XperiaのAndroid 6.0アップデートに関する情報

『グーグルがXperiaに追いついた』ソニー製スマホのAndroid 6.0アプデは控え目に – Engadget Japanese

ドコモスマートフォンのAndroid 6.0アップデート対象機種の発表はされましたが、au・ソフトバンクに関しては未だ情報なし。そんな中、Engadget Japanがさり気なくau 商品企画部へのインタビューでau Xperiaに関する情報として記事になってました。

対象機種の記載はありませんが、やはりドコモXperiaと同じくXperia Z3以降が対象になるのでしょう。ソフトバンクは知りません。グローバルモデルと外観同等!と謳っている以上、グローバル版と同じようにOSのアップデートもしてくれるんですよね、未来永劫。

記事にあるようにXperiaにはもともとSTAMINAモードがあって、Android OSとして提供されるDozeモードとの兼ね合いについて触れられていますが、Xperiaに関してはどうやらSTAMINAモードが有効化されDozeモードはdisableされるようですね。そりゃそうだ。

今後新たに発売されるXperiaのSTAMINAモードの行方は気になりますが、ひとまずAndroid 6.0にアップデートされたXperiaはUIもほぼ変わらず、ということのようですね。(細かく見比べて差異は洗い出したいと思いますし、発熱や動作のカクつきがどれだけ改善されるか楽しみではあります)

 

なお、英国ではXperiaのAndroid 6.0へのアップデートは3月7日からとツイートされましたので、日本でも3月~4月くらいにアップデートされるといいなぁ、、と思っています。(このツイートは削除済み)

 

 

参加者に嫉妬してしまうくらいマジで羨ましいイベント

競争率100倍以上、満足度100%――KDDIが「Xperia オーナーズパーティー」を開催する狙い

au Xperiaユーザ向けと謳ってはいるものの、①au契約歴5年1ヶ月以上、②(契約上)au Xperiaオーナー、③18歳以上に限定されるというCB乞食は「客じゃねぇ」と言わんばかりのイベントが昨年に引き続き開催されました。

開発者から直接 開発秘話を聞けるという非常に有意義なイベントです。このような機会はXperiaアンバサダーに登録する、という手段もありますが、これまた競争率が高かったりブログを持っていないと参加資格すらないということで、まさに貴重な時間だったと思います。

「Xperiaってこういう人たちが創ってるんだ」、「こんな苦労があってこんな形になったんだ!」と、Xperiaワールドに完全に引き込まれたことでしょう。平均競争率111倍、東京に限っては183倍だったそうです。ドコモ Xperiaで同じようなイベントをやったらどれだけの競争率になるのでしょうね。

 

 

Xperiaのファームウェアアップデートをいち早く知る

XperiCheck.com – Check and get updated for the latest software version of your Sony Android Smartphone/Tablet

そろそろ海外版Xperia Z3以降のXperiaに対してAndroid 6.0アップデートが降ってきますが、いざアップデート配信が始まったと聞いても、手持ちXperiaにはなかなか配信されない!!という方も多いはず。

そんなとき、こちらのサイトでアップデート状況をチェックすることができます。そしてサイト左上の「Follow」ボタンよりフォローすると、ファームウェアアップデート情報に関するツイートでいち早くそのアップデート情報を知ることができます。そしてこのサイト、日本のキャリアモデルのアップデート情報も網羅されていますので、誰よりも早くアップデート情報が欲しい方はぜひチェックしておくと良いと思います。

 

 

・・・という感じで気になる情報をまとめてみました。自分の備忘録的なものでもありますが、極力毎週末に更新していきたいと思います。良かったらチェックしてみてください。