XperiaにおけるAndroidアプリ考察

【XZ】auからSOV34として発表!既にソフトバンク版はホットモックも!1stレビュー

ソフトバンクから10/12に発表、ドコモは10/19に発表会を開催、さて、auはどうする??と巷で話題になってましたが、本日SOV34として発表されました。

http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/sov34/

2016年10月19日より、au SAPPORO (北海道・札幌)、au SHINJUKU (東京・新宿)、au みなとみらい (神奈川・横浜)、au NAGOYA (名古屋・栄)、au OSAKA (大阪・梅田)、au FUKUOKA (福岡・天神)、au HAKATA (福岡・博多) にて展示も始まります。

そしてauは「オーナーズパーティー」というau Xperiaを契約中でauとの契約が49ヶ月以上のオーナーを抽選で招待し、開発者から直接話を聞けたりするイベントも開催されます。高倍率のイベントらしいです。わたくしは参加資格がないので応募すらできませんが。。。

 

そんな中、すでに家電量販店ではソフトバンク版Xperia XZが自由に触れるようになっていましたので、さっそく触ってきました。今回は1stインプレッションとして考察していきたいと思います。

 

外観チェック

どアップで恐縮です。壁紙がすごく立体的で、つい最初の1枚目はこうなっちゃいました。

少し引いた写真です。カラーはプラチナ。Xperia Z5 Premiumとはまたちょっと違った色です。ホワイトも設定してほしかった・・・正面から見ると角張ってます。

右側面。ボタンの並びは従来通りです。指紋認証機能を組み込んだ電源ボタンも健在。押した感じはXperia X Performanceと同じでした。

左側面です。SIM兼microSDトレイがあります。質感は非常に高いと感じました。

上部にはキャップレスのイヤフォンジャックと集音マイク。これも従来通り。造形はXperia Xシリーズのそれとは全く異なります。別シリーズなのか、2017年Xperiaの潮流がこのデザインになるのかは分かりませんが、もうあと3ヶ月もしたらグローバルでは新モデルが発表されることを考えると、いくらフラッグシップモデルとはいえ、Xperia XZが「買い」なのかは正直分かりません。。。

底面は充電&データ転送用ケーブルのコネクタ。Xperia XZから従来のmicroUSBからUSB Type-Cに変更となります。USB Type-Cコネクタは指向性がなく上下どちらでも刺さることになりますが、これまでのケーブルがそのまま流用できないので、新たにケーブルを調達するか、もしくは変換アタッチメントが必要になります。

また画面のフチは2.5Dラウンドエッジとなっていて湾曲しています。今回もガラスフィルムはSONYロゴまで覆ってしまう全面タイプもしくは画面より若干小さいフィルムしか貼れない仕様になってしまいました。(強化ガラスとはいえ、手持ちXperia X Performanceはやっぱり傷が入ってしまいました。。。)

リアパネルはプラチナの場合、ヘアライン加工もされておらずのっぺりした印象です。最下部はXperia X Performanceと同じく電波の入りを考慮して樹脂製になっています。

カメラレンズはなんちゃら7とは違い、きちんと本体に収まっています。LEDフラッシュ+レーザーAFになったことで、どのような写真が撮れるようになるのか、ちょっと楽しみです。

 

動作に関してはプリインストールアプリだけの状態であること、ホットモックも設置し始めたばかりの段階、さらに設定も弄られていないためか、快適そのもの。これはこれまでのXperiaモックアップはどれも同じような動作感なので評価はしていません。

 

 

気になったこと

手に刺さる・・・

9月の発表時にも思ったことですが、四隅が角ばったため、長時間操作をするとこのように手のひらにグサッと刺さります。これ、Xperia Z5 Premiumの時にも体感してますが、地味に痛いんですよね。画面も大きいですし、落とさないようにするためにかなりしっかりと握るようになりますので、Xperia XZよ、お前もか。。。と。

あまり長時間使うなよ!という警告と思って我慢することにします。。。

 

Xperiaホームアプリの進化

これまでのXperiaホームではGoogle検索ウィジェットが最上段に表示されていましたが、Xperia XZのホームは検索ウィジェットが中央に表示されています。そして、標準の状態でホームスクリーンは1枚に。これまでは左にスクロールするとWhat’s Newウィジェットが表示されていましたが、Xperia XZでは左にスクロールするとGoogleホームが表示されるようになっていました。右スクロールはしません。もちろんホームの何もない部分を長押ししてホーム設定でスクリーンの枚数を増やすことは可能です。

 

冒頭にも書きましたが壁紙が立体的に見えたりとどうでもいいところが気に入ってしまいましたけども、POBox Plusに進化が見られなかったりと、満を持した感じはしませんでした。やっぱりあと3ヶ月後(?)に新モデルが発表されるのを待ってみたい気もします。

後ろに人が並んでいたこともあって、相変わらずの超短時間レビューとなってしまいましたが、気づいた点などは改めてまとめてみたいと思います。

あ、ソフトバンク版Xperia XZの型名は「601SO」でした。

それと対応周波数など、すっかり見忘れていますので明日以降で改めて確認してみたいと思います。