【X Performance】ドコモのテザリング仕様が変わった!MVNO SIMでテザリングできた!! でも検証して問題ないことを確認していますが、今回発売となったドコモXperia XZ(SO-01J)でも格安SIMを用いてテザリングができるかを検証してみました。
これまでのテザリングは
前々作Xperia Z5シリーズまではテザリングをする際、アクセスポイント(以下APN)がテザリング専用の値に勝手に変更されてしまうため、格安SIMを用いたテザリングを行うときにはひと工夫する必要がありました。それが前作Xperia X Performance(SO-04H)からは勝手にAPN変更されなくなりました。
そして今回発売となったXperia XZ (検証できていませんがXperia X Compactも)ではどのようになっているか、念のため確認してみました。
今回はIIJmioのデータ通信専用SIMで検証します。(下記は設定>その他の設定>モバイルネットワーク>アクセスポイント名から必要な値を入力した状態です。必要な情報はこちらに掲載されています)
ステータスバーにLTE(Xperia XZからLTE表示から「4G+」に変わりました)で通信していることを確認したらテザリングをONにします。
通知領域からONに、もしくは設定>その他の設定>テザリング>Wi-Fiテザリング/BluetoothテザリングをONにしてみると、、、
はい、無事にテザリングできました♪
au系格安SIMにおけるテザリングは
au Xperia XZの場合、例えばIIJmioのAプランの動作確認一覧を見ても情報がありません。が、Xperia Z4の動作条件を見てみると「SIMロック解除」が必要と記載されています。au Xperia XZ(SOV34)においても、やはりSIMロック解除が必須である可能性が高そうです。
ソフトバンク系格安SIMにおけるテザリングは
ソフトバンクXperia XZにおいては、もともとソフトバンク系の格安SIM/格安スマホがほぼ皆無のため、厳しそうですが、どうしても!という方はANA Phoneを使うのが一番良いかもしれません。12月2日より発売開始です。