※本考察はExpansys Japan
皆さま大変ご無沙汰しております。4月中旬以降、全く更新できておりませんでしたが皆さまお元気でしょうか?^^;
考察ブログ、Xperiaをずっと追っかけていきたい気持ちは十二分にありますが、昨今のXperiaを見ていると、もう一つの趣味であるクルマいじり熱が再燃してしまい、同時にどちらも注力できない不器用なわたくし、今はクルマの方が楽しくて、ずーーーーーーっと続いていてこちらの更新ができておりませんでした。
その間にXperia Xシリーズ第二章が始まっていて、先週国内版Xperia XZsも発表・発売され始めているというのに、現物を見に行くこともできていないという状況です。(当然買ってない)
そんな中、Expansys Japan
単なるマイナーチェンジじゃん・・・
「これ、今出さなきゃダメだったの?」が正直な感想です。外観はXperia XZsと全く同じで、ちょっとカラーバリエーションが変わっただけ、です。強いて言えば壁紙が違う程度。
なかなか一代前のモデルから乗り換えようという方は少ないと思いますが、パッと見の印象は同一です。何しろ146 x 72 x 8.1 mmというサイズも161gという重さも同じですから。
なので今回は目新しくないので外観レビューはナシです。
カメラはやっぱりすごいよ!
スローモーション。どれだけ使うかは別として、機能が有るのと無いのとではやっぱり大違い。これだけでも買い換える意味はあるかな、と発表時に思ってました。
撮り方は非常にカンタン。カメラを起動し横にフリックして動画モードへ。録画前に録画ボタンの隣のアイコンをタップしておき、スローモーションにしたい瞬間にボタンを押せばスーパースローモーションが撮れます。
(どうでもよい)サンプル動画です。
これ以外にもフレームレートを120fpsに落とせば、編集時に任意の場所をスローモーション化することもできます。
今はInstagramを始めとして動画は欠かせない機能の一つなので、スーパースローモーション機能があると、これまで以上にSNSライフが充実するかもしれません。
最新OSによる良い点もある
Xperia XZs Dualの初期OSはAndroid 7.1.1です。手持ちのXperia XZ(ドコモ SO-01J)、Xperia XPerformance Dual(F8132)ともにAndroid 7.0です。OSがバージョンアップすると、通知領域を1回下ろすだけで設定機能が表示され、これまでより使い勝手が良くなっています。
こちらはOSの機能ですので、現行Android 7.0のXperiaでもソフトウェア・アップデートにより実現できる機能ですので、OSバージョンアップを待ちたいと思います。
その他、RAM容量が3GB→4GBに増えたことなどもありまして、今回はただのマイナーチェンジだから見送ろうかと思ってましたが、スーパースローモーションが思いの外、楽しそうです。
グローバル版はデュアルSIMモデルで内蔵ROMも64GBとなっていて、非常に魅力を感じるのですが、残念ながら日本の総務省の技術適合証明が未取得ですので、大手を振って使うことができません。以前(Xperia Z2~Z5くらいまで?)は展示用とかで技適マーク付きのモデルもありましたが、国内キャリアへの忖度(そんたく)したのでしょうか。もうド○モの犬ですな、ソニーモバイルは・・・
1stインプレッションのまとめ(愚痴)
久しぶりの更新ですが、愚痴です^^;
せっかくXperia新時代を築くであろうカメラの進化があるのに、真新しさがないのが非常に残念です。どこぞの国のどこぞのキャリアが求める「新製品は半年サイクルに投入ね」がまだ根付いているとしか思えない、ソニーモバイルとしては(某国で流行っていた言葉を使うなら)「忖度(そんたく)」したんだろうな、、なんて思ったりしてしまいますよ、本当に。
昔むかし、某旧電電公社のガラケーはSO○○iを春夏モデルを出し、SO○○iSを秋冬モデルを発表、iSはiのマイナーチェンジ版でちょっとした機能強化とカラーバリエーションの追加でユーザを騙して囲ってきたのが、国内メーカーの携帯電話事業からの離脱により一時的に無くなったはずだったのに、時代に逆行している気がしませんか?
Expansysさんの特価情報
もうちょっと早く書けばよかったのですが、Expansysさんでは週末セールとしてXperia XZs Dualが通常価格76,960円が大幅値引きの61,900円となっていました。
Expansys Japan Weekend Special
きっとまたセールをやると思いますので、よかったら検討してみてください。