Xperia XZ Premium。非常に快適です。こんなに良いなら電池持ち最悪だったXperia XZにもっと早く見切りをつけて乗り換えておけばよかったとちょっと思ってます。(待ったおかげで真っ赤なRossoを手にすることができたので良かったのですけれども)
そんなXperia XZ Premiumも2017年秋冬モデル発表会においてアナウンスされていたAndroid 8.0へのOSアップデートがやってくるようで、その準備のためのソフトウェア・アップデートが公開されています。
Xperia(TM) XZ Premium SO-04Jの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
ドコモの携帯電話Xperia Premium SO-04Jをご利用の方に、製品アップデート情報をご案内します。
アップデート内容
「改善される事象:今後のソフトウェアアップデートに向け、一部機能を最適化します。」
こんな内容のアップデートはかつて見たことのないので、間違いなく近日中にOSアップデートがやってくるはずです。旧ソフトウェアバージョン(45.0.B.2.95、45.0.B.2.134、45.0.B.2.143、45.0.B.2.165)を使っている方、ぜひOSアップデートに向けてこのソフトウェア・アップデートを適用しておきましょう。
ソフトウェアバージョン確認方法
このソフトウェア・アップデートを完了するとビルド番号は「45.0.B.2.179」となります。現在のソフトウェアバージョン(ビルド番号)確認方法はこちらです。
設定>端末情報>ビルド番号
Android 8.0にするとココが良くなる!
一言で言えば、2017年秋冬モデルとして発表・発売されているXperia XZ1、Xperia XZ1 Compactと同等となります。(使わないと思いますが)3Dクリエイターアプリが利用できたり、カメラ機能がアップします。
今回は一足先にAndroid 8.0にアップデートされたグローバル版Xperia XZ Premiumでマニア的な目線で変わる点を確認しました。
通知領域の変更
左がドコモXperia XZ Premium、右がグローバル版(Android 8.0)です。アイコン類の配置が変わってますが、できることは同じ。右上に電池残量が表示されるところが個人的には地味にありがたい。
画面下部のソフトキーのアイコンデザインも変更されています。
設定メニューの階層変更
これまでのメニューの順番が入れ替わったり2階層目の設定項目が表示されるようになり、より直感的に設定変更できるように変わっています。「この設定はどこにあったっけ?」が減り、大変使いやすくなっています。
POBox(日本語入力アプリ)の進化
POBox Plusの目に見える変化は久しぶりな気がします。どういう時に出るのかまでは追えてませんが、変換候補にルビ(ふりがな)が表示されるようになりました。
12/11週にはアップデートされるのでしょうか。非常に楽しみです!
もう一つ、グローバル版のOSアップデート後にソフトウェア・アップデートで実装されたカメラの画面歪み補正設定も追加されていると良いのですが・・・