バルセロナで開催されているMWC 2018 （Mobile World Congress 2018）においてXperia XZ2・Xperia XZ2 Compactが発表されました。
デザインやスペックは事前のリーク情報の通りで、もはやカンファレンスで発表される内容はリーク情報の答え合わせでしかないという、いわば様式美となってしまってます。
事前に予想はしていたものの、ネットではさっそく酷評されていて「ランチパック（Xperia ZL2：au SOV35）の再来だとか、もうXperiaに何も期待することはない、など目を覆うものばかり。
確かにレンダリング画像（スチール写真）だけを見るとボテッとした形状だけが目立ちますが、公式プロモーション動画を見る限り「そんなに酷いか？」と思えてきました、わたしは。
思ったよりランチパックではなさそうですし、Xperia XZ2の光沢あるリアパネルは丸みを帯びていて手に馴染みそうです。重さが198gあるのはけっこうずっしりしてそう。今使っているXperia XZ Premiumですら191gです。（重さがリアパネルの丸みと相まって思ったより重さを感じないかもしれない、と感じられることに期待したいです）
機能面では「The Sony’s Smartphones!!」と言っても過言ではないソニーグループの開発した音響・映像技術が惜しげもなく注ぎ込まれていること、しかしどれも既存機能のブラッシュアップであり、個人的には目を引くものがまったくない、というのが正直な感想。
音楽に合わせて振動する＝大きな振動発生装置が付いているようですが、落下させたら簡単に壊れてしまいそうですしON/OFF機能があるならば、即OFFにしそうです・・・
ですので、今、Xperia XZ Premiumを使っている身としては「買わない」かなぁ。というのも圧倒的にXZ Premiumを凌駕する仕様、ぜひ使ってみたい機能が見つからないので。（強いて言えば「置くだけ充電」には興味あり、そして現物見たら考え変わるかもしれませんが、XZP使い始めてまだ4ヶ月目ですし、機能・性能にも大満足ですので。。）
また、カラーバリエーションのうちXperia XZ2のグリーンに目を奪われました。すごくキレイで落ち着いた、これまでのXperiaにはなかった色味だと思います。だんだん欲しくなってきてしまいました^^;
ひとまず1st impressionでした。ネットでめちゃくちゃ叩かれているXperiaほど実は売れるという”ジンクス”が今回も当てはまることを切に願います。
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