Xperia arcをroot化するメリット・デメリットに関してはこの考察ブログで書いています。
Xperiaではさんざんroot化したのちのカスタムについて詳細に考察してきた結果、誰でも彼でもroot取ってカスタムし、不具合発生してdocomoショップに駆け込んだなんて方が出てきてしまい、各方面にご迷惑をかけてしまってる。
もちろん自分だけが解説してるわけではないですが、そういう方を増やしてしまった一端を担ってしまったのではないかと反省してます。
ちゃんと私の主旨を汲んで下さる方もたくさんいらっしゃる中で、Tosさんが書かれたこのエントリー、今でも衝撃的であり、すごい責任を感じてしまってます。もし次に同じようなことが起きてしまった場合、このブログは閉鎖しなければいけないと思ってます。ですので、
どうか皆さん、ネットで見た情報を鵜呑みにしてカスタムした結果、起動しなくなったり完全に壊してしまったとしてもdocomoショップを頼るようなことは絶対しないでください。
カスタムはほんとうに楽しいです。Androidがこんなに楽しいとは思わなかったです。
もちろん、、、時には意図しない動作をすることもありますが、日に日に便利になっていくXperia、Xperia arc (とDHDｗ)、ただの電話機であることを超えて、自分のほぼすべての情報源であり、自分の証であり、という状況をこれからも共有していきたいです。
ということで大きく話は逸れましたが、root取ることで出来ることを掻い摘んで考察します。(元々は自分の備忘録ですので)
【マーケットアプリの機能で実現できること】*比較的起動しなくなることは少ない(フォントはヤバいけど)
- バックアップ(システム・ユーザデータ)取得
→こちらで考察しています。スケジュール設定して毎日でもバックアップが取れます。リスク無し！
- 1クリックで再起動させる
→SwitchPro Widget(有料)等で再起動が1クリックでできるように。リスク無し！
- フォントを変更できる
→こちらで考察しています。あまり自分は変更の必要性を感じませんが、アプリを用いてフォントを変更できます。ちなみに日本語フォントは「MTLmr3m.ttf」です。起動しなくなるリスクあり！
【xda(要ユーザ登録)でファイルをDL、コマンドで適用する】*難易度高し。起動しなくなるリスクあり！
- バッテリ100段階表示
→ こちらで考察しています。元のファイルを加工するやり方ですが、一応できました。
- ウィジェット表示をまとめる
→こちらで考察しています。AppWidgetPicker-1.2.3.apkになってますが同じコマンドで行けます。
#root取ってなくても普通にapkインストールできるそうです。失礼しました。m(__)m
- ステータスバーを透過させる
→白っぽい壁紙に黒いステータスバーはいただけない、という方などはxdaにsystemUI.apkが公開されてます。metamorphも使うようですが未実行。
- ニュースと天気アプリの透過(背景なし)
→ここにアップしました。Titanium Backupで「ニュースと天気」をアンインストールし再起動、「設定」＞アプリケーション＞提供元不明のアプリ」にチェック入れて、DLしたapkをインストールして下さい。(この壁紙だと見づらい)
【docomo規約違反＝何らかの処罰を受ける(以降契約不可とか)可能性高！！】*ハイリスクです。自己責任で。
- Android標準テザリング機能を使う
→docomoはSPモードでのテザリングは禁止です。でもBarnacle使わなくても出来るようになるようです。おまけにad-hocモードではありません。(Googleでやり方は探してください)
現時点ではこんな感じでしょうか。
いずれのカスタムもroot取った時点でdocomo保証対象外です。十分にリスクを理解いただいた後、カスタムを楽しんでください！