最新のAndroidOS4.0 通称Ice Cream Sandwitch(以下ICS)についてはメディア向けの説明会があったりDCMX会員及びドコモプレミアクラブの最上級な面々向けの内覧会があったりして少しずつICSの話が漏れ聞こえてきました。
また開発者向けには既にSDKが配布されていていたりする中で、パッと見ICS化できるホームアプリと壁紙などをXperia acroに入れてみました。
OSの根幹は何も変わってませんが、見た目がICS化されるだけでおおっ！となる人が自分の周りにどのくらいいるのか分かりませんが、個人的な満足感はありますｗ
◆インストールするアプリ◆
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◆できること◆
このアプリはただの壁紙じゃなく
壁紙の種類もICSのらしいです。アプリドロワも横のスライドするように、アプリで提供するmenuボタンを押すと起動中アプリ一覧が表示等々のICSっぽい表現をしてくれます。ちなみに印象的なアナログ時計もこのホームアプリに含まれます。ちなみにホーム画面は5面固定です。(有料版だと違うのかもしれない・・・)
◆初期設定◆
インストールが完了したらホームボタンを押してみます。初めて見る人もいるかもしれませんが、ホームアプリを複数入れるとこのようにホームアプリを選択する画面が出ます。お試しで使う場合は「常にこの操作で使用する」にチェックを入れずに、使いたいホームアプリをタップします。
もし気に入ってこのまま使おう、とかいちいち選択画面が出るのが煩わしいという場合は「常に～」にチェックを入れます。
＜ホームアプリを変更したい場合＞
menu＞設定＞アプリケーション＞アプリケーションの管理＞Ice Cream Snadwitch 4.0＞デフォルトでの起動＞設定を消去
で再度ホームアプリ選択画面が出ます。
(もし標準ホーム(Sony Ericssonホーム)とこれしか入ってなく、アンインストールした場合は選択画面は出ません)
◆使い方(概説)◆
- ホームう画面
ICS(Galaxy Nexusだけ？)は物理ボタンがボリュームと電源しか無いらしいです。ホームや戻るボタン、menuはOS(?)でていきょうされるようで、このホームアプリもそれを踏襲して、Xperiaの物理ボタンとアイコンと2重になります。(したがってXperia SO-01Bは戻るキーとmenuキーが逆になる)
- ホームアプリの設定方法
ちょっと特殊な感じでしたが、ホーム画面長押しで出てくるメニューの最下部に「Launcher Settings」とありますのでタップしてみると設定画面に行きます。
無料版で設定できるのはアイコンラベル有無、ホームのサイズ（縦横のサイズ)、壁紙のスライド有無、アイコンタップした時の色の変更くらいでしょうか。有料版だともっと機能増えるみたいです。
- ウィジェットを置く、壁紙を設定する
Sony Ericssonホームと同じように、ホーム画面の何もないところを長押し、ウィジェットをタップすると設定できるものの一覧が表示されます。
同じく壁紙も「ICS Wallpapers」をタップすると12種類の壁紙が選択できます。
- アプリドロワ
ホーム画面下部中央の◯をタップするとアプリ一覧が表示されます。Xperiaは縦スクロールでしたが、ICSは横スライドします。慣れるまで画面上にフリックしてしまいます(笑)
画面最上部、Apps Widgetsの右のマーケットアイコンをタップするとマケットアプリが開きます。
- 画面上のmenuボタン(右下部)
ここは起動中アプリ一覧が表示されます。表示される画面はあくまでイメージなので、ホンモノICSだと実際のアプリ起動状況が表示されるのかもしれませんが、あくまでICSっぽいアプリなのでｗ
試しにマーケットをタップしてみると、ちゃんとマーケットに飛びました。
Settingの画面、Honeycombからかっこ良くなりましたけど、この画面自体はHoneycomb仕様ですが、残念ながらココタップしても見慣れた設定画面にしかなりません、、(当たり前)
- その他
個人的にはADWを使っていて、ADWの機能でスワイプアップにアプリドロワを開く、スワイプダウンにステータスバーを引き下げる機能を割り当てているため、これが使えないのが非常に面倒です。
このホームアプリ(無料版)はスワイプアップ/ダウンはステータスバーの表示/非表示が割り当てられていて、変更不可なので、もし有料版で個別に設定できるなら入れてしまうかもしれないですｗ
こんな感じで標準ホームよりは機能があるし、今日一日使ってみて自分は