なんとか実現したいと思ってたことがようやくできました。今回はとりあえずのご報告とファイルをアップしますので、使いたい方は使ってください。
【お知らせ】
再起動対応ファイルを入れ替えるとダイヤルパッドがこんな状態になっていましたが、楽しみのない猫さんに愚痴ったところ、再起動オプションがちゃんと使えるようにして下さいました!!
ファイルは楽しみのない猫さんのブログにファイルがありますので、ぜひ使ってみてください!
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※元ネタ:xda [MOD] Reboot Options in Power Menu [4.0.2.A.0.42]
このrebootオプションのframework-res.apkと手持ちのSystemUI.apkをUOTでバッテリー100段階とステータスバー透過加工したものです。
【重要】
本作業におけるクレームは一切お受けしません。自己責任で実施願います。
◆得られる効果◆
得られる効果(1):バッテリー100段階表示&充電時のアニメーション(シンプルが好きなので・・・)
得られる効果(2):通知領域の透過とトグルスイッチ
(wi-fi,Bluetooth,GPS,マナー/通常Sound,自動回転,データ通信,機内モード,自動同期,バイブレーション)
※右画像のDOCOMOと出るべきところ、QQになってるのはSIM挿してない状態です。
※某所で気にしてる人を見かけた機内モード時の表示変になるのはこれも同じ。「画面をロック」となりますw
得られる効果(3):再起動オプション(電源ボタン長押しでrebootオプション選択可)Bootloader Unlockしてればfastbootモードでの再起動も選べる
【ファイル置き場:arc_2.3.4_reboot_100percent_toggle】
※バッテリー100段階表示、通知領域のトグルスイッチ(とりあえず6つ版に変更しました)
【ファイル置き場:arc_2.3.4_100percent_toggle】 *passはarc_reboot2
#framework.jar・android.policy.jarの元ファイルをバックアップ取ってない方のために標準jarも同梱しましたので、下記の手順に従って4ファイルすべて置き換えてください。
※バッテリー100段階表示、通知領域のトグルスイッチ(9つ版に変更しました)
【ファイル置き場:arc_2.3.4_100percent_9toggle】 *passはarc_reboot3
※「楽しみのない猫」さんのブログで再起動オプション+バッテリー100段階表示、通知領域トグルスイッチ(9つ版)が公開されています。適用方法は下記(要送り元ファイル名は変更)となります。
◆導入方法◆
【お詫び】
この再起動対応ファイルを入れ替えるとダイヤルパッドがこんな状態になります。通話される方は使えなくなりますので適用するのはお止め下さい。大変申し訳ございません。。
⇒「楽しみのない猫」さんのブログでを使うと正常表示になります。もちろn機内モード時の表示も問題ありません。すごい!
↑になってしまった方は
arc_2.3.4_100percent_toggle(6トグル版)
もしくは
arc_2.3.4_100percent_9toggle(9トグル版)
もしくは
「楽しみのない猫」さんのブログで公開されているファイル
をダウンロード頂き、解凍後にできる4つのファイルを再度入れ替えてください。お手数をおかけして申し訳ございません。
ダウンロードしたファイルはパスワード付きにしました。
arc_reboot (新バージョン1は「arc_reboot2」、バージョン2は「arc_reboot3」)
と入力し解凍すると以下のファイルができます。
これをXperia arcに導入するわけですが、その前に必ず上記ファイルをバックアップして作業を進めてください。
- system/frameworkに入れるファイル
- android.policy.jar
- framework.jar
- framework-res.apk
- system/appに入れるファイル
- SystemUI.apk
作業はRoot ExploreなどGUIで行なっても大丈夫だと思いますが、コマンドは以下となります。
(前回の【備忘録】システムファイルをXperiaに送り込む*閲覧pass必須も合わせてご確認ください。)
・SDカードをマウント
・SDカードのdefault_settingフォルダ(なければ先に作成しておく)にframework-res.apkをコピー
・SDカードのdefault_settingフォルダ(なければ先に作成しておく)にframework.jarをコピー
・SDカードのdefault_settingフォルダ(なければ先に作成しておく)にandroid.policy.jarをコピー
・SDカードのdefault_settingフォルダ(なければ先に作成しておく)にSystemUI.apkをコピー
・SDカードのtempに置いたandroid.policy.jarをsystem\frameworkへコピー
・パーミッションを644に
・SDカードのtempに置いたframework.jarをsystem\frameworkへコピー
・パーミッションを644に
・SDカードのtempに置いたSystemUI.apkをsystem\appへコピー
・パーミッションを644に
・SDカードのtempに置いたframework-res.apkをsystem\frameworkへコピー
・パーミッションを644に
・再起動
adb shell su mount -o remount,rw -t yaffs2 /dev/block/mtdblock2 /system cp /system/framework/framework-res.apk /sdcard/default_setting cp /system/framework/framework.jar /sdcard/default_setting cp /system/framework/android.policy.jar /sdcard/default_setting cp /system/app/SystemUI.apk /sdcard/default_setting dd if=/sdcard/temp/android.policy.jar of=/system/framework/android.policy.jar chmod 644 /system/framework/android.policy.jar dd if=/sdcard/temp/framework.jar of=/system/framework/framework.jar chmod 644 /system/framework/framework.jar dd if=/sdcard/temp/SystemUI.apk of=/system/app/SystemUI.apk chmod 644 /system/app/SystemUI.apk dd if=/sdcard/temp/framework-res.apk of=/system/framework/framework-res.apk chmod 644 /system/framework/framework-res.apk reboot
これで導入できているはずです。
自分の好みのアイコンを使いたい場合は元となる今回のframework-res.apkとSystemUI.apkをUOT Kitchenで画像を差し替えればOKです。(このframework-res.apkは再起動オプションのxmlが同梱されると思うので、別のframework-res.apkを加工するのではなくこれを使うのが間違えないと思います。
(もし以前UOTで加工した場合、zipの中にUOTのsettingファイルがありますので、一緒にアップロードするとラクかもしれないです)
なお今回はarc2.3.4でやりましたが、これがacroやrayでOKかは未検証です。(誰か試してコメントください~^^;)
【追記】
acro用はacro用の考察で別のファイルをご提供頂いています。
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