XperiaにおけるAndroidアプリ考察

【NX・acro HD】タッチ&トライ ブロガーミーティング参加します

昨日CESで発表、ドコモもメディア向け説明会を実施して早速正面以外の画像や動画レビューが出ていたりしている中、ユーザー(ブロガー)にもタッチ&トライの機会を頂けることとなりました!パチパチ。

50名限定で事前審査ありという門を何とかクリアできたようで、1/17(火)に参加してくることになりました!

Xperia arcのブロガーイベントに続きソニエリ主催のイベントは今回が2回目となります。

しかし、仲良くしてもらってるブロガーさんが落選したりしていて諸手を挙げて喜んではいられません。。選考基準がわからないっすけど、来られなかった方の分までちゃんと考察してこなきゃと気を引き締めてるところですw(前回は散々でしたので…)

 

 

このイベントで確認したい点をまとめるために、今一度生い立ちを始め疑問点を少しだけまとめておきます。

 

◆Xperia NX◆

2012年2月発売予定。

AndroidなXperiaを1st Generationとすると、第2世代のXperia arcの後継と位置付けられます。Xperia arcはグローバルモデル(LT15i)とほぼ同一仕様で2011年3月24日にドコモより発売されました。

「arc(弧)」という製品名称が表すとおり裏面は弧を描く独特の形状をしていて、ソニエリのデザインテーマである「Human Curvature(ヒューマンカーバチャー:人間的な曲線)」が特徴的な製品です。

今回のXperia NX(Xperia S)は、Floating Prism(フローティングプリズム)と呼ばれるクリアバーのアクセントがこのデザインテーマに当てはまっているのか、また別のデザインコンセプトに基づいたものなのか、そういう観点でも見てきたいと思っています。(多分というか絶対コンセプト変わってる…)

またNXの名称の由来などもあわせて確認できたらと思ってます。
#新生ソニエリの製品カテゴリー「NXT(next generation smartphones from Sony) series」から名付けられたんじゃないかと想定w

microSDがないことをリカバリするための苦肉の策「標準セットに同梱されるmicroSDリーダライタケーブルを用いて使用可能」の苦労話もぜひ聞いてみたいと思います。

 

 

◆Xperia acro HD◆

2012年3月発売予定。

arcの製品リーク情報の中で海外版の型番のないAzusaとAkaneというモデルの存在はAndroidギーク(!)の間では有名な話でした。今回もこちらで考察してますが、HikariとHayateという2つのモデルがあり、HikariはWCDMA、HayateがCDMA2000という電波通信方式のため、これらが今回発表されたXperia acro HD(SO-03D)とKDDI(au)版1/16発表?(IS12S)となります。

イベントは1/17なのでau版Xperia acro HDももしかしたら展示されてると嬉しいなぁ、なんて思ってます。

Xperia acro(SO-02C/IS11S)はご存知の通りXperia arcをベースにガラスマ機能(ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信など)の機能を付加し、2011年一番売れたAndroid端末だそうです。

ソニエリが日本市場を非常に重要視してるのが今回の発表でも感じられました。だって6/24のIS11S、7/9のSO-02Cの発売日からたった半年ちょっとしか経っていません。そんなにちょくちょく買い替えできませんよね。(除 ギークな面々ww)

これだけ早い発表/発売は、Xperia(SO-01B)の発売日(2010年4月1日)からまる2年が経過したユーザの買い替え需要を見込んでいるのでしょう。

日本でSO-01Bは発売から半年で46万台も販売されたそうです。(GAPSISより) 今のAndroid勢の一大勢力を築きあげてきた第一人者であり、このガラケー大国であった日本でのソニエリのシェアを伸ばすのに大きく貢献したわけですから。

なのでドコモとしてもiPhone 4Sや他社へのMNPを防ぐために是が非でもこのタイミングで発表する必要があり、ソニエリもそれに応じた(応じざるを得なかった)んじゃないかと勝手に想像しています。

その割にはLTEなXperiaが北米AT&T専売のXperia IONが国内投入されないのは解せない。。。という方も多いかもしれないですね。

防水に関する技術(ノウハウ)はXperia activeで培われた技術を転用してるんじゃないかと思いたいのですが、Xperia acro HDに関しては電池交換はもとより、裏ぶたを開けられないという仕様。しかし外部接続用のコネクタ類は一箇所にまとめられているところ、全部開けるとこんならしいです。

これで防水ホントに大丈夫なんでしょうか・・・(当日は水槽持参か?www)

しかし、、、申し訳ないですが名前が安直過ぎな感じがしていて、、そもそもacroって何だろ、というところから聞いてみたいと思います。

 

 

◆LTEなXperiaについて◆

ここが我々ユーザとしては一番気になるところ。

ドコモだって絶対このロゴ付けて売りたかったに違いありません。

今回Xperia ION(アイオン)がなぜ発売されないのか、、これにはちゃんと理由がありそうです。

LTE(Long Term Evolution)には全部で43ものバンド(周波数帯)が国際規格として定められており、Xperia IONはこの43のうちのAT&T用のバンドに対応したアンテナを搭載し、ドコモ用のバンドに対応したアンテナは搭載していないため、IONをそのまま販売することができないっぽいです。

1/9のCESでソニーのプレスカンファレンス後のインタビューで「時期は言えないが、早い時期に、必ず日本にもお届けする」とCEOが語ったとのケータイWatchの記事にあるとおり、2012年春夏モデル、もしくは2012年夏秋モデルあたりでLTEなXperiaが発売される可能性が高そうです。

 

 

 

◆その他、2012年Xperiaについて◆

今回の主旨とは異なりますし、発表前の情報を我々ユーザにお話されるはずもないのは重々承知の上で、聞いてみたいことです。

2011年Xperiaはarcを皮切りにneoやmini、mini pro、ray、Play、activeというような基本的にはサイズ違いなモデルを続々と発表してきました。今年もBluetooth認証やwi-fi認証などで新モデルの片鱗が見えてきています。

2012年2月にバルセロナで開催されるMWC(Mobile World Congress 2012)で今回発表されなかったXperiaが発表されるらしいとの情報もあり、こちらも非常に気になるところ。

個人的にはXperia neoのサイズ(3.7インチ)が非常に使いやすいと思っていて、これが2012年にPepperというコードネームなMT27iというモデル、Xperiaシリーズにはかつてない解像度なNypon(LT22i):4インチ(960×540)も非常に気になります。
(4インチはSO-01Bのサイズです)

日本仕向では今回の2機種のほかLTEなXperiaは当確(!)だとして、現行rayやPlayの後継、根強い需要はあるはずのキーボード付きモデルの投入についてもぜひ知りたいところ。

あれ?なんか主旨が違って来ちゃいましたw

とにかく前回はただただ圧倒されて帰ってきた感があるので、今回はじっくりと話を聞き、新端末を触ってきたいと思ってます。出入り禁止にならない程度にw  2.3.7ならCWM入りそうなんだもん、どうしてもやっぱり気になるのですぅ…

 

 

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最後までお読みくださいましたみなさまにお願いです。

「こんなところが気になる」とか「ここ見てきて欲しい」などのリクエストを募集します。

お手数ですがコメント欄に一言でもいいので書いていただけると非常に助かります。どんな些細なことでも構いません。できる限りちゃんと見てきたいと思いますので。

どうぞよろしくお願いします!!