XperiaにおけるAndroidアプリ考察

【Z Ultra】これは「買い」か? Xperia Z Ultraまとめ

先ほどドナドナしてきましたXperia Z Ultra。これまで幾つものXperiaに出会い、別れを経験してきました。その中でもここまで別れがたいXperiaはかつてありませんでした。ほんの数日の短い期間でしたが、もうすっかりXperia Z Ultraナシの生活は辛いなぁ、、、というのが正直な今の気持ちです。

なにがそんなに良かったのか、最後にまとめの考察をしたいと思います。

これまでのXperia Z Ultra関連考察

発表時に1回、この数日で6本の考察をしています。我ながらアホだな、と。

これだけ短期間によく書いたなぁ、、、と自分的には中身の濃い考察ができて結構満足してます。^^

Xperia Z Ultraまとめのまとめ

届いて開封した瞬間の驚き、最後まで衰えませんでしたよ。手にするたびに「でかっ!」と。でもあの大きさで見るブラウザだったりアルバムだったりに慣れてしまうとXperia Zの画面が小さく感じてしまいます。ありえない!!

ただあの大きさですから、ポケットからスッと取り出して写真撮ったりすことは困難で、機動性にはどうしても欠けてしまいます。

今日、待ち時間の多いお出かけをしまして、NEX-6も持って行ったときにカメラバッグに入れていったのですが、Xperia Z Ultraだとこういう小さいバッグにも入ります。

待ち時間が多いのがはじめから分かってたので、こういう時はXperia Tablet Zを持っていくのですがさすがにこのバッグには入りません。そういう意味では携帯性はそんなに悪くないと思いました。(今日は考察中なので3台持ち歩いてみたw)

待ち時間にはこういうニュース系をのんびり眺めてみたりしてました。

Xperia Tablet Zだとちょっとデカすぎ?片手で持つとケースの重さも加わってますので結構ずっしりきます。

Xperia Z Ultra。暇つぶしのブラウジングにはホントにちょうどいいサイズ。

Xperia Zでも問題はないですが、やっぱりXperia Z Ultraがいいなー、と。

機動性だけが気になりますが、それ以外は大満足サイズです。

また太陽光の下ではこのように見えます。画面照度最小(自動調光ON)です。かなりしっかり見えます。

今回お借りしたC6802、映像はX-Realityではなくモバイルブラビアエンジン2ですが個人的にはこれで十分な感じもしました。(LTE版が出るときにバージョンアップする??)

音に関しても当初書くつもりがなかった考察を思わずしてしまったくらい素晴らしかったです。ぜひテーブルや床などに置いて聴き比べて欲しいです。音の広がりが全然違いますから。

写真に関しても大画面で被写体の細部の状態を確認しながら撮影できるのも魅力の一つです。

このようにXperia Z Ultraは個人ユースはもちろん、コミュニティ機能とでもいいましょうか、「みんなでエンターテイメントを楽しむ」ことができるタブレットのような使い方もできる点が、ソニーの言う「ファブレット」なのでしょうね。

Xperia Z Ultraは「買い」なのか?

これらを総合すると、私個人的には「買い」だと思いました。

Xperia Z Ultraは通話もデータ通信も1台でこなせる端末ですが、普段は通常サイズ(!)のXperiaを使って、Xperia Z UltraにはMVNOなSIMを刺してデータ通信専用機として、でもメイン機の電池切れなど起こしてしまった時にはSIMを差し替えて通話もできる、というのが自分流使い方になると思います。

#もちろんLTEモデル予約済みです。予約者は$10引きになりますよ。

もしデータ通信専用機としてなら6.44インチより(数値上)ほんの少しだけ大きい7インチ、新NEXUS7があります。こちらは2万円台と格安です。対するXperia Z Ultraはその3倍くらいの価格になりそうです。。。。

この場合、Xperia Z Ultraをチョイスする選択肢は

  1. これで全てをこなしたい(巨大スマホとして使い倒す)
  2. エマージェンシー機能として通話できる機能がほしい
    (LINEとかSkypeならBluetooth使ってNEXUS7でも通話できますよ?)
  3. どうしてもXperiaを使いたい

という方が対象でしょうか。。。(かなりターゲットが絞られる)

ソニーモバイルコミュニケーションズの中の方へ

最後に。もしこの声が届くのならば、以下の2点について、ご検討頂きたいと思っています。

  1. Xperia Tablet Zのように「タップして起動」機能はぜひ欲しいです。
    電源ボタンは正直Xperia Zより押しづらいです。この筐体で画面ONできるのが1箇所1方法だけだと厳しいかもです。少しでも機動性を高めるためにも画面タップでロック画面を出すように改善を希望します。

     

  2. 通知領域アイコンサイズの改善を希望します。
    プログラムの部品共通化でコスト削減化も分かります。でもせっかくの大画面を活かすためにはサイズを2/3にして1列に設置できる機能を5→6にしても良いのではないでしょうか?

ということでExpansysさんからお借りしたXperia Z Ultra(C6802)の考察は以上で終了となります。

最後までお読み頂きありがとうございました!