XperiaにおけるAndroidアプリ考察

【Z Ultra・Z1・Z1 f】充電器は純正に限る!(小ネタ)

Xperia Z Ultraに初搭載されたマグネット式充電端子。カバーもないし指が引っかかって嫌だなぁ、、、という声も聞こえたりしてます。

国内ではXperia Z1が初搭載となり、12月にはXperia Z1 fが発売予定です。でも今のところこの1機種のみのため、量販店で「マグネット式充電器ありますか?Xperia Z1なんですけど」と聞いても「はて?何のことですか??」と言われるので、現物を見せても「取り扱いないっすねー」と言われるのが常になっております。。。

さて、もう1つ何とか調達したい!と思っていろいろ探してみた結果、やっぱり純正が一番!という結論に達しました。なぜそう思ったのかをこれから考察してみたいと思います。

・・・マグネット式クレードルはSO-01F/SOL23の標準添付品なので余分に揃えようなんて人は珍しいかも。。。

 

 

↑ いや、でもやっぱり職場にも置きたい!と思ってる人いるよなぁ~と思って進めてみます。

(私の場合は)Xperia Z UltraとXperia Z1があるので必然的に2つ必要となります。(Z Ultraには付属していません)

Xperia Z Ultra用に、と思ってAmazonで探してみても純正品は結構いいお値段するんです。

【Z Ultra】2週間使ってみた率直な感想(と使い勝手向上アプリ)でも書きましたとおり、ebayに足を踏み入れてみると中華製と思われるオリジナルの充電器、ケーブル関係がたくさんありまして、そのうちのいくつかを試した結果もまとめてみたいと思います。

 

社外品のクレードルやケーブルはAmazonでも扱っていますがebayが充実しています。が、しかし送料無料を選択すると到着まで5日~20日程度かかります。(ちゃんと届きましたけど、忘れた頃に届く感じです)

http://www.ebay.com/

を開いて「Xperia Z Ultra cable」などキーワードを入れるとたくさんヒットします。

大きく分けると3つの製品群があります。

 

 

製品群1.クレードル

こんな感じです。(一例です)

Black OTG USB Desktop Charging Dock Stand Charger For Sony Xperia Z Ultra XL39H

Xperia Z Ultraは急速充電対応なので、ケーブルは2A対応のものを使う前提でクレードル部分だけのものを探しました。

背面は外部出力用USB付きです。

幅を調節するアタッチメントはありません。でもかなり余裕のある作りになっているため、ケースを付けていても裸族でも問題なく充電できますし、もちろんXperia Z1も充電できます。

このクレードルは買ってよかったと思える製品でした。(中国製ですけど。。)

 

 

製品群2.マグネットケーブル

こちらの商品を購入しました。

C141 New Magnetic 1M USB 2.0 Charge Charger Cable For Sony Xperia Z Ultra XL39H

こちらは「とりあえず充電できるよ」的なケーブルっぽく、急速充電には対応していません。また真ん中の小さなマグネットだけではすぐ外れてしまいます。机の上など動かない(ケーブルもほぼ動かない)状態で充電ができるという感じです。ちょっと残念。既に上の袋に入れた状態で机の中にしまわれてしまいました。。。

製品群3.マグネット充電部分のみ

購入したのは「黒」ですが「白」も販売されています。

Sync Magnet Data Charging To Micro USB Adapter For Sony Xperia Z Ultra XL39H B

こちらもマグネット部でのみ支えられている状態なので、端末/ケーブルをちょっと触ると簡単に外れてしまうのが残念です。ただ急速充電対応ケーブルが使えますので、もし買うならこちらのほうがいいかもしれないです。

やっぱり純正がイチバン!

ここまで3つの製品群を試してみましたが、このマグネット部分が小さすぎる(磁力が弱すぎ?)ため、クレードルがベストと判断しました。

クレードルといえば、Xperia Z1に添付されているクレードルがXperia Z Ultraでも使えるか?が気になるところです。型番的にはXperia Z Ultra用としてソニー(グローバル)で扱っている品番は「DK30」。Xperia Z1(SO-01F)に添付されているクレードルは「DK34」なので互換性はありそうです。

ケースを付けたまま使えるのかを試してみました。

はい、このとおり予想通り、問題なく充電OKでした。

DK34(SO18/SOL23PUA)は標準(狭い)に加え、少し広めのアタッチメントが付いています。ケースに入れた状態ですと、この少し広めのアタッチメントに変更することで問題なく充電できます。もちろん、急速充電対応ケーブル(ドコモ製)を使うことで安定・安心して充電ができるのは魅力です。

冒頭の通りDK30は5,000円くらいしてしまいますが、ドコモ版卓上ホルダ(SO18)は2,940円au版卓上ホルダ(SOL23PUA)は2,730円です。au版のほうが安いのね。。ドコモで買っちゃいました私。。。(;_;)

(ドコモ版SO18はクレードルの裏側にDK34とあります)

中華製クレードルと純正クレードルの大きさを比べるともちろん純正のほうが一回りコンパクトです。

価格で選ぶか、信頼性で選ぶか、手軽さで選ぶか、などいろいろな選択肢があると思います。

また年明けにはauからSOL24として、ソニーからWi-Fi版が発売されることがリークされていたりしますので、これから取扱製品が増えていくといいですね。

・・・このままXperiaだけの機能だと爆発的に商品が発売される見込みは薄いかもしれませんけれど。。。それに2014年Xperiaにこのマグネット式充電が採用されるのかも不明ですし。。

いずれにせよ、このマグネット式充電は今のところ共通仕様のようですので、使い回しができるクレードルをもう一つ職場用に、など揃えていると便利かもしれません。