少し前から情報は出てましたけども、今日発表されました、Xperia Z3の紫色。
ブロガーイベントでも、その後ITmedia等の行灯記事でもXperia Z3カラーリングについてこう語っていたのに・・・
開発陣に聞く「Xperia Z3」(2):「Xperia Z3」でパープルを採用しなかった理由は?――デザインとカラーの意図を聞く – ITmedia Mobile
フラッグシップモデルのXperia ZからZ2まで一貫して採用してきた「パープル」を、Xperia Z3では見送ったことだ。Xperia Zシリーズといえばパープルというイメージがあっただけに、大きな方向転換だといえる。鈴木氏はその意図を以下のように話す。
「Xperia Z3はガラスとメタルの一枚板に近づきましたが、そのメタルをきれいに見せることを考えたときに、パープルは金属の色ではないんです。トレンドやいろいろ なものを加味したときに、カッパーが1つの答だと行き着きました。シルバーグリーンも、金属のちょっと緑っぽい光り方から着想を得て、メタルをより魅力的 に見せられるシグニチャーカラーとして採用しました。
パープルはグローバルではプレミアムな色、ロイヤルカラーとして認知されていて、日本では高貴な色というイメージがあります。Xperia Zから取り入れたパープルは、メタルというよりはガラスのイメージが大きかったんです(Xperia Zではメタルフレームは採用していない)。
なのになぜ紫が登場するんだ!!と。
私のもつXperiaは白で統一してるので、欲しかったのに紫無いから別の色選んだわけではないのですが、なぜこだわりもって開発したのに簡単に覆すんだ、と。
やっぱりPurple、Z3にも似合うと思いませんか?こういうようにディスプレイされるとさらにこのカラーはThe Xperia!という感じで非常に良いです。Copper(銅色)、Silver Greenも良い色ですが、Purpleを目の前にするときっと霞んでしまう・・・
といってもこのモデルは香港で(のみ)「Xperia Z3 Purple Diamond Edition」として限定発売されるようですので、個別に企画したモデルなのかもしれませんが。
(全カラー共に価格もHK$5,998からHK$4,998に値下げされました)
Xperiaはこれまでもいくつかの限定モデルを発売しています。
Xperia Aの初音ミクモデル「Xperia™ feat.HATSUNE MIKU」もそうですし、グローバルモデルでは「Xperia T」の007限定モデルなんてのもありましたし、豪州では「Sony one-touch collection」としてXperia Tablet Z+Xperia Z+MDR-1RBT(ヘッドフォン)モデルが発売されていたり、中東のお金持ち国のドバイではXperia Zの24金モデルが出てたりも!(これは正確にはGold & Co. London社によるカスタマイズですが)
実は仕向地ごとにいろいろ企画してるのでこのPurpleモデルも同じ位置付けなのでしょうけれども、なんか納得いかないのは何故なのでしょうね!!w
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Z4、既にドコモ・au・ソフトバンク向けの技適も通りました。今度はmicroUSBコネクタがキャップレスになるとか。auモデルはようやくVoLTE対応となり、イマドキのauスマートフォンに進化します。
まだカラーバリエーションはリークされていませんが、Xperia Z4にもPurpleはラインナップされるのでしょうか。楽しみに続報を待ちたいと思います。(たぶん3月2-5日にスペインで開催されるMWC(Mobile World Congress)2015で発表される(はず))