あまり買ったよ!という声を聞かないXperia Z4。これは次のモデルで大きく変わると予想されていることや、Xperia初のオクタコア(8コア)となり、プロセッサからの発熱がすごいというネット上で囁かれていたりするものですから、さすがにXperiaファンであってもなかなか手が出ないのが現状かもしれません。
その中でイマイチ盛り上がらない一番大きな理由は「Xperia Z3とデザインはほとんど変わらない」ことかもしれませんね。確かに外観から「おー!Z4買ったんだ!」と言われることはほぼ無いでしょうし。
でもでも、このデザイン。オムニバランスデザインと言いますが、とても洗練されていると思いませんか?
明日のブロガーイベントで1ヶ月借りられるのに、発売日養分(:発売日に定価で購入しauの売上に貢献する人)してきましたよ。ええ。
美しい、美しすぎる!!Zシリーズの完成形に相応しいです、マジで!
正直、契約するまで悩みに悩みました。契約して持ち帰ってみて改めてXperia Z3と比べてみましたが、Xperia Z4はより一層洗練されましたね。特にサイド部分の表面処理、金属っぽさが増してさらにプレミアム感が増しました。
色味も本体色がホワイトの場合、ゴールドのような色味でさらに光沢ある光り方をするので、Z3の梨地っぽいシルバー色が霞んで見えてしまいます。
いやー、これはホントにキレイです。惚れ惚れしました。十時社長が「Zシリーズの完成形」と言っていた意味が良く分かります。このデザインで発売するZシリーズとして本当に最後なのかもしれませんが、ファイナルモデルとして本当に「完成されたデザイン」だと実感できます。
コーナー部も大きく進化しています。質感はZ3のそれと異なり、より高品質化しています。
このシュッとしたデザインを実現するために 1.マグネット充電コネクタを廃止 2.microUSBコネクタのキャップレス化(に伴う場所移動) 3.SIM&microSDトレイの一体化という進化を遂げました。
いやー、ホントに素晴らしいです。
軽っ!
数値的にはXperia Z3の152gに対し、Z4は144g。たった8gですが持ち比べてみると明らかに軽いです。Z3に比べて薄くなったことも軽さを感じられる要因の一つかもしれません。
箱小さっ!
Xperia Z3でも小さなぁと思っていましたが、更に小さくなりました。
これは充電台を同梱しなくなったためと思われます。同梱品は取扱説明書の類とTVアンテナケーブルのみです。シンプル過ぎます。
Xperia Z3に比べて紙の説明書類が増えた気がします。やはりwebだと見づらい!という方も多いのでしょうか。。
まだ開封して電源入れたレベルですので、これから初期設定していく中で気づいたことをまとめていきます。乞うご期待!