新しいNuAnsNEOは2月20日に発表予定です。が、Amazonの商品ページにフライング掲載されてしまっていて、そのスペックの全貌や発売日が判明してしまいました。(すでに商品ページは削除済み)
NuAns NEOといえば
昨年Windows10 mobileを搭載し、COREと呼ばれる本体+好みに合わせた外装と一体化することを前提にデザインされていて、用途やスタイル次第で外装を選べるという新しい発想のスマートフォンです。
自身初のWindows10 mobileということもあって、発表と同時に予約して1stインプレッションとして考察しています。
【NuAns Neo】 端末はすごくいい!けどWindows 10 mobileはまだまだだった(1st インプレッション) | XperiaにおけるAndroidアプリ考察
手に馴染む形状、スマートフォンは薄きゃいいってもんじゃ無いよ!ということを具現化していると思いましたし、画面が目の前にあるように思える(XperiaやiPhoneよりも)感覚も久しぶりです。
と非常にお気に入りでしたが、いかんせんアプリがなくて使い物にならず早々に手放してしまいました。このアプリがない!というのが致命的で、下記ガートナー社による2016年10-12月のOSの別シェアを見てもWindows PhoneのOSシェアが0.3%という数値を見ても世の中がWindows Phoneに見切りをつけた方向であることは間違いなく、新NuAns NeoはOSをAndroidに鞍替えして再投入されるようです。
新NuAns NEOはこんな端末
こちらはCOREと言われる本体部分のみです。
従来モデルと同じくCOREコンセプトでリアパネルが上下2枚で構成される(とフリップカバー版)点は引き継がれ、新たにおサイフケータイ対応、防水防塵仕様になり、更に指紋センサーも搭載されるようです。
スペックも判明しています。
製品名 | NuAns NEO [reloaded] |
型番 | NA-CORE2-JP |
価格 | 49,800円 (COREのみ、別途リアカバーが必要) |
OS | Android 7.1 |
画面サイズ | 5.2インチ(シャープ製高精細フルHD) |
RAM | 3GB |
SoC | Snapdragon 625 |
バッテリー容量 | 3450mAh |
カメラ | ソニー製センサー 像面位相差AF採用 F値 フロント2.4 リア 2.0 |
液晶ガラス | 旭硝子 DragonTrailPro |
防水防塵 | IP54 |
コネクタ | USB Type-C 3.0 |
充電仕様 | QuickCharge 3.0対応 |
FeliCa | ○ |
指紋認証 | ○ |
VoLTE | ○(3大キャリア対応) |
発売日 | 2017年5月31日 |
とても魅力的な端末に見えます。IGZO+Snapdragon625+電池容量3450mAhで相当電池持ちが良さそうです。余計なキャリアアプリも入っていませんし。
49,800円はCORE部分のみの価格で、リアカバーは前作と同じとするとトップとボトムで2~4,000円ですので、トータルで54,000円くらいと少し高いですが、どのMVNO(格安SIM)と組むのか、モバイルSuicaには対応するのか、など2月20日の正式発表を楽しみに待ちたいと思います。