TwitterのTLで見かけたADW有料版。作者のアップした動画を見るまでもなく即購入してみました。熱望してた(自分だけ?)スクリーンのループは残念ながら実装されてませんでしたが、Android2.3(Gingerbread)のようなアプリケーションドロワーの動きが選べたりとより見た目重視になってました。日本語の設定に慣れていたADWがフル英語版でちょっと難しいわぁと思いつついろいろ設定したので考察してみます。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=KD5WD-HDagM[/youtube]
※既に購入キャンセルまでの時間は15分になってます。2.5€(約272円)ではありますが、ご注意ください。有料アプリの買い方はこちら。
※無料版ADW(従来版)の設定項目はどうやら引き継げないようなので再設定が必要です。
◆アプリケーション売り場◆
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・インストールが終わりホームに戻るとホームアプリ選択画面が出るので「ADWLauncher EX」を選択。
◆ADWLauncher EXの初期設定◆
・「田」→「ADWSettings」
・Unlock Desktopはホーム画面上のアイコンやウィジェット、長押しで出るショートカットとかを出さないようにする。(ポケットの中とかで勝手に動作するのを防げる。
・ホーム画面の入れ替え、枚数を変更するときは「Edit」から。
・Xperia標準の設定は「ADWSettings」→「Phone settings」から
◇ADWSettings
・いわゆるXperiaの「設定」はこちらに統合されてます。最初「どこ行った?」でしたけどここにありましたw
●Presets:アプリドロワー表示の設定。例えば「Iphoneish」にすると2番目みたく、「Nexusish」だと3番目みたくなります。お好みで。
●UI Settings:無料版の「UI]設定」、「スクリーン設定」や「ドロワー設定」などメニュー構成が大きく変わってます。
(1)Icons:何か新しいデスクトップアイコン使えるみたいですけれど良く分からない…
(2)Main Dock:ドックバーに並べるアイコンの数設定。Advanced settingにドックバーの背景設定あり。
(3)Screen preferences:ホーム画面のアイコン数の行列設定等。従前の「スクリーン設定」相当。
(4)Drawer Settings:アプリドロワー関連設定。このうち「App Drawer style」が大きく変わったところの一つ。「Vertical 4D」にするとGingerbread(Android2.3)みたいな動作になります。ここもお好みで。
(5)Hidden Dockbar:ドックバーに関する設定。自分は多用してるのでもちろんチェック入れます。(このおかげでデスクトップアイコンを減らせてる)3枚目がドックバー。自分は設定で画面を下にスライドすると出現するようにしてます。(次のGeneral Behaviorで設定)
●General Behavior:画面遷移やジェスチャー、ADWシステム設定有料版最大の変化点。
(1)Animation and Effects→Screen transition effectで画面切り替えの効果を選べます。全部で7種類。例えば4・6・8です。
#2010.12.29追記:動画撮ってアップしました。
(2)Gestures:「口」ボタン押下時の動作、スワイプアップ/ダウンの設定
自分はドックバーの出し入れをこれに割り当ててます。ちなみにスワイプアップにアプリドロワーを割り当てることでホームに5つのアプリを割り当ててます。
(3)System Preferences:システム設定です。メタモフでテーマを当てるときにWallpaper Hackのチェックを外すのはここから。
●Themes Preferences:従前のテーマ設定です。今までと同じっぽい。
●Backup and restore:これも同じですが、従前のバックアップデータは(当然ですが)引き継げませんでしたので再設定し直した後にバックアップを取る必要があります。(ファイル名は従前と同じっぽく、上書きされるかも??)
ということで機能的には増えているところは正直ないです。が、エフェクト関係が充実していますのでADWファンな人はぜひ買ってみてください。まだバージョン1.0なので日本語ローカライズ含めこれからのアップデートを楽しみにしたいと思います。(ぜひスクリーンのループはお願いしたい!)
簡単ですが急ぎ日常使用する部分を中心に考察しました。気付いた点があれば追記していきます。