ということでSO-03CではなくSIMフリーなXPERIA ray ST18iを購入したわけですが、これから購入を検討される方もいらっしゃると思いますので、SO-03Cとの違いを見てみようと思います。(といってもSO-03Cを持ってるわけじゃないので完全な比較はできませんが)
◆利用環境における気づいた点(当然な点も含みます)◆
ホットモックは発表時点で触っていましたが、いざ入手してみての感想、またドコモのSIMを使うとPC等外部機器接続扱いの10,395円となるため、b-mobileのSIM(980円/月)もしくはWi-Fiで利用することを前提に購入していますが、この用途での気づいた点をまとめてみました。(ST18iのファーストインプレッションです)
- POBoxで日本語入力できる
POBox Touchがインストールされていますので日本語の入力も問題ありません。でも、POBox4.3のはずだけど50音入力ができない。。。画面が小さいからの配慮なのかしら・・・けどarcとかacroにPOBox4.3入れたときにならない現象があって、回避策があったのをどこかで見た気がするけど忘れてしまった。。。
ちなみ中華フォントです。。 - 通信サービスなしと表示される(b-mobileSIMにて)
APN設定ちゃんとしてるのにステータスバーに▲アイコンが。。でも問題なく通信できてます。980円プランなので100kb/sと遅いですけど。 - プリインアプリの状態と容量
見たこともないプリインアプリもあります。「ゲームを取得」とか。本体空き容量(ユーザ領域)は312MBでした。 - SIMフリーを実感する
「menu」>設定>無線とネットワーク>モバイルネットワーク携帯電話事業者でWCDMAなドコモとソフトバンクが表示されます。このままソフトバンクのSIM挿せば使えるはず。(会社のSIM挿してテスト予定)
また「*#*#7378423#*#*」>Service Info>SIM lockで見るとこんな感じ。ちなみに右側はSO-02Cのです。SIM項目以外「Unlimited」になってますね。 - ホントに電波悪いの?
これは試せてません。が、ドコモの800MHzには対応してないST18iなので、実質2GHz帯しか電波掴みません。要はソフトバンクと同じ。。。
けどWCDMAについてウィキペディア見ると周波数帯が被ってる帯域もあるから、もしかして100%ではないにせよ800MHzも掴めるのかしら。。。これは素人考えですかね、やっぱりw
もし買うなら800MHz帯をサポートしてるST18aのほうが電波の不安はないと思います。
(なんか7万円とか高いんですけどw)
上り(MHz) 下り(MHz) SO-03C 830 – 840 875 – 885 ST18i 824 – 849 869 – 894 ※2GHz帯は割愛します。
- タッチ式ボタン
Xperia rayはホームボタンは物理ボタンで「戻る」と「menu」はタッチ式です。DesireHDなんかもタッチ式キーですが、個人的にはやっぱり物理ボタンに慣れてるせいか、違和感があります。スッキリしてますけどね。
まだやってませんけど、SEUSするとき「戻る」はタッチ式ボタンなんですけどちゃんと認識するんですよね?
不思議!w
→ rayの場合はボリューム(小)を押しながらUSBケーブルを繋ぐようにSEUSに教えてもらいましたw
#SEUSでは「最新の状態です」と言われ初期化させてもらえませんでしたw
ということで、まだほとんど何も触ってませんが、ホットモックで触ったときの軽くて小さいくせにarc・acroと同じ解像度で高精細な画面の感じとか、非常に満足してます。ray触った直後にacro持つと「デカっ!」と毎回思いますw
rayは常に胸ポケットにでも入れて持ち歩こうと思います。カメラの性能も画質もarc・acroと同じですから、カメラアプリとか起動を早くするためにアプリは最小限にするなど、工夫して使おうと思います。
#acroはいろんなアプリ入れてるせいか、カメラの起動はものすごく遅いです。。。
<今後の予定(自分の備忘録)>
- SEUS
- ftfファイル生成
- ブートローダーアンロック(http://unlockbootloader.sonyericsson.com/)
#SEUSできなくなるらしいからちょっと迷い中wもうちょっと勉強してから。 - 勉強終わったらrooted