私の周りだけかもしれませんが、Xperia Pに興味持っている方や既に購入された方、なぜか非常に多いです。やっぱりみんな考えることは一緒なのか、デカい端末に辟易してるのでしょうか、とにかく多い多い。
でもやっぱり海外から輸入するのに躊躇してたりする方もまた多いようで、、そんな中、ガジェメモ – Gadget Memoブログを運営されている「ガジェメモ」さんがExpansys(輸入業者)に交渉し、「まとめ買いするなら安くするよん」ということを取り付けてくれました!
現時点で20台募集のところ12台まで集まっているようです。あともう少し!
これからガジェメモさんのところでも正式に告知されるとのことですが、ひと足お先にこちらでもご紹介。(後ほど追記します)
◆輸入端末を使うときに知っておくべきこと◆
海外で発売された端末を利用するにあたって個人的に気になった点をまとめます。(今さらですがw)
- ふだん使いして問題ない?
⇒日本で発売されている端末は「技術基準適合証明」通称「技適」を通過したものが販売されています。電池外すと技適証明ラベルがついているのが分かると思います。海外端末の場合は当然ながら技適マークがないですが、いろいろ調べてみると特に問題はないようです。
要点は
—
UMTS (3G)を導入する際に、官民共同で事実上ローミング移動機を免許制度の対象外とする例外規定を作ったという経過がある。対 象は、無線局の包括免許制度に係わる移動機だ。国際ローミングをする包括免許を受けた事業者に接続する(海外から来た)移動機は、その免許に自動的に組み 込まれる。つまり、国内事業者に接続できる海外端末は、自動的に電波法の免許を受けた(合法な)無線局となるわけ
—ということで使用するのは問題なし!と解釈できるわけで、通常使用に関しては法的にも問題無いと解釈できます。(自分で確認すればよかったのですが、端折ってしまいました。。)
- 保証はどうなる??
⇒ソニーモバイルコミュニケーションズのメーカー保証は1年あります。
ただし、海外端末は日本が窓口ではありません。アジア地区担当へ対応要請しなければならず、当然英語でのやり取りと製品修理のため、海外に端末を送らなければなりません。
ショップで代行手続きできるのはExpansysの場合、初期不良は14日以内で交換、15日~90日は「無償修理」対応となります。(expansysに送る必要あり。たぶん香港?)91日~1年は有償修理を受け付けてくれます。
詳しくはこちらでご確認を。Xpansys 保証についてドコモやauの保証内容とは大きく異なりますので、ご注意下さい。
なお、現時点でroot化などカスタムするのはソニーモバイルコミュニケーションズの公式Bootloader Unlockが必須であり、Unlockするとメーカー保証も無くなりますので、あわせてご留意下さい。
◆Xperia Pを常用するために◆
ここ何回か連続してエントリーしていますので、このエントリーを読んで下さってる方はご覧頂いているかと思いますが再掲!w
- 【コラム】HTC買いました。
⇒ aωのMNPキャッシュバックをXperia P購入の原資にしましたよ、という話 - 【Xperia P】赤ピーマンがやってきた♪
⇒ 中5日で香港から到着して電源を入れて使ってみた1stインプレです。とにかく画面の綺麗さと外観の造形に心奪われたエントリー - 【コラム】グローバルXperiaを常用する施策まとめ
⇒ フォント変更するためにroot取得(アンロック方法含む)方法まとめ - 【Xperia P】一日使ってみた感想とLT26iとの撮影比較
⇒ データ通信専用SIMで1日運用した結果とカメラ性能検証 - 【Xperia P】海外端末をメイン機として使うための施策(契約関連)
⇒ 通話もできるメイン端末として仕立てるための施策。FOMA⇒Xi変更方法、キャリアメール運用など
初めての海外端末購入を検討される方の一助となれば幸いですm(__)m
あえて関税の話とかは書いていませんが、上記エントリの赤ピーマンのところに書いてますのでご参照下さい。
(追記)
「海外モデルだとケースとか無いよなーきっと」と思ってる方も多いかもしれません。
無問題(モウマンタイ)のネット通販で数は少ないですがケースと保護フィルム買うことができます。
などなどです。純正のSmartDock dock(置き台)はまだどの国でも発売になっていないみたいですが、発売されたら私は絶対買う予定です。
いろいろアクセサリーもありますので購入する方などと情報交換しながら楽しんで使い倒しましょう!!
p.s. Xperia Pカスタムに関しては、今回の共同購入に名を連ねてる中に日本人Devさんがいるようですよ。これでいろいろ捗るかもです(‾ー+‾)キラーン