XperiaにおけるAndroidアプリ考察

【NX・S】ICS化とrooted

2012年XperiaにもAndroid4.0(ICS)がやってきました。第一弾はXperia S(LT26i)で、6/21~一部地域で公式アップデートが始まりました。

まだ私の端末では公式のアップデートは来てませんでしたが、xdaにさっそくftfファイルが上がっていますのでさっそく焼いてみました。

(参考:【ROM焼き】Xperia NX/S root1 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1340367628/)

 

※端末初期化を伴いますので、バックアップはしっかりと!またお約束ですが自己責任です。ドコモ保証対象外となりますので。

 

◆準備するもの◆

ftf落とすのに時間かかるかもしれません。。

 

 

◆導入手順◆

初期化したほうが成功する可能性高いです。自分はアンロックLT26i(GB)⇒ロックGB⇒ICS⇒SO-02D化(エラーの嵐)⇒下記手順で失敗しました。。

  1. Root_Exploit_OneClick.zipを解凍、RunMe.batを同一フォルダでコピーし、ファイルを編集。

    コピーしたbatファイルを上から15行目まで残し、後ろは削除し上書き保存。
    -ここから-
    @echo This is an adapted idea from the methods of
    @echo Dan Rosenberg (vulnfactory.org)
    @echo -Script by Bin4ry-
    echo off
    cd data
    echo Please plug the device in ADB-Mode
    adb wait-for-device
    echo Rename /data/local/tmp to be able to create symlink
    adb shell mv /data/local/tmp /data/local/tmp.old
    echo Trying to create /data symlink
    adb shell ln -s /data /data/local/tmp
    adb reboot
    echo Waiting for device to reboot
    adb wait-for-device
    adb shell rm /data/local.prop > nul
    echo Trying to write qemu value to prop-file
    -ここまで-
  2. Xperia NXの初期ROM(6.0.A.4.1)をFlashToolで焼く(Userdata wipe推奨)
    #wipeせず進めたらうまくいきませんでした。。
  3. menu>設定>アプリケーション>開発>USBデバッグ にチェック
  4. RunMe – コピー.batを実行

    しばらく放置すると勝手にリブートします。
  5. LT26iのICSなftf(LT26_6.0.A.3.67_Generic_UK_(1257-3921).ftf)をFlashToolで焼く
    焼くときに「Wipe」を3項目ともチェックを外すのを忘れずに!
  6. RunMe.batを実行
    2回再起動すると導入完了です。
  7. アプリドロワ一覧にSuperSUが入っています。

  8. コマンドプロンプトでadb shellしてrebootかけてみました。ちゃんと再起動してくれます。
  9. Titaniumを起動させてみると、SuperSUが効いてます。

 

今の段階では日本語フォントがなく、DroidSansFallback.ttf(いわゆる中華フォント)なので、これからフォント変更などいろいろやって行きたいと思います。(確かフォントファイル置くだけじゃダメなんですよね、、xmlも一緒に弄らないとダメだって聞いた気がします。。ホント??)

 

今回のやり方は一旦GBのドコモ初期ROMの脆弱性をついてるようなやり方なので、Xperia Pではこのやり方が通用しなさそうな気がします。(NXのROM焼けば大丈夫か??w)

 

ひとまずXperia NXの公式ICSアップデートまでの間、アンロックしないでICSなrooted Xperia NXを使い倒して下さーい!www

(SPモード使ってないので、この状態でSPモードメールが使えるかなどは未検証です。参考にした掲示板などでご確認をお願いします)