【Z】root化済 Xperia ZのAndroid4.2.2 アップデート方法ではアップデートまでを考察しましたが、CWMを消していたりドコモアプリが復活していたりするのをもう一度復活したり寝かしつけたりする必要があります。
これらをもう一度元に戻すための作業をしてやる必要があります。今回はそれをまとめてみたいと思います。
(こんなナビバーどうですか?)
カスタムを進める前に、USBデバッグがOFFになってるのでONにする必要があります。
ご存知と思いますが、初期状態では開発者オプションが見えません。
設定>端末情報>ビルド番号>7回連打
システムダンプ(SystemDump)取得
ftfファイルは作れませんが、標準のシステムファイルの中身をバックアップとして取得しておくと便利です。
adb pull /system C:\SO-02E_10.3.1.B.0.256(任意のファイル名)
これでPCのCドライブ直下に\system以下のすべてのファイルが取得できます。今回の10.3.1.B.0.256では1,155,525,377byte(1.15GB)もありました。
今回のアップデートのように標準システムファイルと入れ替えるとき、カスタムに失敗して元のファイルに戻したいとき、などには欠かせないファイルです。ぜひ取得しておいてください。
CWMインストール
従来のCWM6-cDM_v2.5が使えます。
インストール最後に端末側でSuperSUの許可が必要でした。
CWMへの入り方は従来通りです。青色LEDが点灯したら音量(小)を「カチーッカチーッ」と押すと緑のLEDに変わります。
ドコモアプリの無効化/凍結
このアップデートでいくつかのドコモアプリが復活しています。基本的に無効化していたアプリ群は無効化されたままですが、新たに加わったアプリを無効化し、できないものはそのまま放置しておくのが私のやり方です。(以前から存在していたものもあるかも。。。)
無効化できるアプリ一覧
- スマートコネクト
- 端末エラー情報送信
- com.sonymobile.connectivitycenter
- Gガイド番組表
- Google Play ゲーム
- mora
- ScreenLockService
無効化できないアプリ→Titanium Backupで凍結可
- ドコモアカウント *前からあったかも
- docomo device manager *前からあったかも
- Docomo Lac → new!
アンインストールできるアプリ
- ドコモクラウド
Xposedで導入したアプリ
Xposedの導入方法については【GXほか】今後のカスタムの方向性はこれなのか?|Xposedフレームワーク導入考察にて考察済みです。
※考察当時よりバージョンアップし、日本語化はもとより、対応モジュールをXposedアプリからインストールが可能となりました。
Xposedカスタムはこれ以外にもたくさんモジュールがあります。Xposedモジュールを利用するにあたり気をつけることは、同様の機能を持つモジュールを入れるとSystemUIが再起動を繰り返してしまうため、チェックボックスON/OFFできちんとモジュールを切り替えて使う必要があります。(モジュールの設定変更や入れ替えする場合は必ず再起動すること)
・・・CubeModほど高機能ではないです。あのmodがやっぱりベストです!
こんな感じで引き続きカスタムを楽しみましょう!