FreeX10 beta3にX FX10とかX.Gbreadとかのテーマを適用すると、ステータスバーの時計の文字色が黒くなってしまい、太陽光の下だと全く時間が見えなく不自由してました。(GreenGlowはv1.4で文字色が白になりましたけど、この考察と同じツールで変更するようです)
入れてみて分かりましたが、docomo二重表記とかも消せますし、一部機能しないものもありますが非常に有用なツールなので考察します。
(適用後) (適用前)
◆準備するもの◆
- xdaより「Getting some Cyanogen settings on Free X10」の
Thanks to XperiaX10iUser for an easier way to install this.
1: Backup your system with xRecovery (in my opinion this should ALWAYS be done before replacing/changing any settings/.apks you or your phone may find important).
2: Download .zip here.
3: Install with xRecovery as custom .zipのhereからファイルをDL。(CM_Settings.zip 1.73MB)
◆インストール方法◆
- DLしたファイルをSDにカードに入れる。
- xRecovery起動>Install custom zip よりDLファイルを選択。
- 再起動
- 再起動後、「田」>設定>CyanogenMod設定があればインストール成功です。
◆設定方法◆
*日本語なので深く説明する必要ないかも。。。なので自分の設定した項目を中心に。
- ユーザインターフェース
- 時計の文字色変更する
- docomo二重表記対応(ステータスバー下ろしたとき&ロック画面)
- 日付とプロバイダ>PLMNを表示(ロック画面) or SPNを表示(ロック画面)のいずれかチェック外す
- 日付とプロバイダ>PLMNを表示(通知エリア) or SPNを表示(通知エリア)のいずれかチェック外す
- 電源OFFの確認
通常はこのように「再起動する」という確認が出ますが、チェック外すと一気に再起動してくれます。今のところブートローダー使えないのでこの設定はOFFで問題ないです。
このツールの特徴(?)でもある「通知領域の電源ウィジェット」:ステータスバーを引き下げるとwi-fiやBluetooth、GPS等のトグルスイッチが出るんですが、残念ながら未対応らしく使用不可。
(2/5追記:servicers.jarを置き換えることでこの機能Xperiaに実装できます♪)(GalaxyTabにあるヤツ)
なので別途考察しますが、 MySettingで代用してます、自分。 - 入力設定
- ホーム長押し設定>カスタムアプリケーション
アプリ履歴使ったことありません。自分、ホームボタンは Task Switcherを割り当ててますので、長押しボタンは最近反応の悪い SwipePadを割り当てました。(が設定画面に飛んじゃうので別のを考えますw)
⇒結局(あまり使わないけれど) shootmeを割り当てました。 - 音楽コントロール、常に音楽コントロールを にチェック
Xperiaで音楽は聞かないけど何となくw 画面最下部に再生ボタン(画像は再生中のため戻り送りになってます)
ロックスクリーンとかも設定しなきゃなぁ、と思いつつ今回はパス。
- ホーム長押し設定>カスタムアプリケーション
- パフォーマンス
をタップした瞬間に警告メッセージが出ます。
今の状態で満足してるので特にここは設定しませんでした。
FreeX10 beta3はJit適用済みなんだぁ、とかヒープサイズもdocomo純正24なのに32になってらー、とか見ただけですw
しかしFreeX10 beta3は不自然な再起動一度もないです。非常に安定してます。連続6日間安定稼働中です。
ということでその他アプリを強制的にSDカードに入れられたりもしますが、SDへのアクセスが高負荷になるとXperia自体が落ちる(勝手な再起動)が起こることもあるようなのでホドホドに。(データ飛んだらイヤだなぁ)
テーマを適用して見づらくなったなぁと思う人、テーマ側で対応するまで待てない人はぜひ入れてみてください。
(2.2じゃなくてもroot取っていてxRecoveryの環境があれば適用できると思います。)