「なぜ今さら・・」という声も聞こえてきそうですがZeamって考察したつもりで実はしてないことに気がついたのでやっておきます。(考察ブログなので)
ホームアプリはADW Launcherや有料版EX、LauncherProやその有料版(Plus)が主流かもしれません。LauncherPro PlusとADW EXなんてウィジェットを重ねられたりします。でも、、、機能が多くて自分は結局使いこなせない。そのうちGoランチャーEXとか出てきたりしてもう大変ww
そんな中、Zeam Launcherは自分には欠かせない機能、スワイプアップ/ダウン、ホームの行列数変更、他というシンプル且つ動作も軽い!ということでXperiaでもarcでも常用してます。
◆ホームアプリって?:arcが初スマホという方に…◆
電源入れて最初に表示されるアイコンが並んだ画面、ガラケーは壁紙くらいしか変えられません。しかしAndroid機はこの部分もアプリで機能していて、変更することが出来ます。ホームアプリはAndroid Marketからホームアプリをダウンロードすることができます。
標準ホームとの一番大きな違いは標準ホームは1画面最大で(横)4列 x(縦) 4段のサイズ、計16個分のアイコンまたはウィジェットしか置くことができません。(Xperia2.1は(4列x5段))
しかし、大多数のホームアプリは6段x6行とかを設定することが出来ます。
またホームの枚数、標準は5枚もありますが、ホームアプリ側で1枚~必要に応じて増減させることが出来ます。
その他、標準ホームでは成し得ないドックバー(画面最下部)にアイコンを幾つも並べられたり、専用ドックが設けられていたり(ADW)します。一度使ってみるともう標準ホームには戻れなくなるかもしれませんよ!
※Xperia arcのホームで「アプリケーション一覧」画面はiPhoneみたいにカテゴリ分けしつつ横にスクロールしますが、このアプリのアプリケーション一覧は上から下へスクロールするタイプです。Xperia使いの方は何の違和感もないと思いますが、arcでスマホデビューな方は少々戸惑うかもしれませんが、Androidではこれがデフォです。
◆準備するもの◆
◆使い方◆
<ホームアプリの設定方法>
- アプリをダウンロードし終わり、ホームボタンを押すとこんな画面が出るようになります。
ホームアプリの一覧が出ますので「Zeam Launcher」をタップ
「常にこの操作で使用する」を選ぶとホームボタンを押したときに選択されたホームアプリに戻るようになります。 - 設定を解除するときは「田」>設定>アプリケーション>アプリケーションの管理>Zeam>設定を消去
<Zeamの設定> *全部ではなく自分が設定してるところを中心にしてます。
- General(全般的な設定)
・Fullscreen:ステータスバーを隠す
・Sensor rotation:画面自動回転のON/OFF *「田」>設定>画面と同じ
- Workspace(ホーム画面に関する設定)
・Number of screens:ホーム画面の枚数設定(最大7)
・Default screen:ホームボタン押したときに戻る画面(左から何枚目というカウント)
・Elastic scrolling:ホームを横にスクロールしたときの跳ね返り有無
・Number of columns:ホーム画面(横)に並べるアイコン(ウィジェット)の数(最大8)
・Number of rows:ホーム画面(縦)に並べるアイコン(ウィジェット)の数(最大8)
・Auto-fit items:デフォのまま(チェック入った状態)
・Show icon labels:ホームにアイコン置いたときのタイトル表示有無
・Scrollable widgets:ウィジェット内でスクロールするようなアプリ(Pure messenger widgetなど)対応
・Manage wallpaper:未設定(デフォはチェックなし)
・Scroll wallpaper:壁紙をスクロールさせるか? - Action bindings(動作設定)
個人的にホームアプリの必須事項です。
・Swipe up:ホーム画面で指を「上」に滑らした時の動作設定
・Swipe down:ホーム画面で指を「下」に滑らせたときの動作
・Home button:ホームボタンを押したときの動作
・Double tap:ホーム画面上でダブルタップしたときの動作
この4つに対して以下の動作を割り当てられます。
個人的にこの動作のできないホームアプリは使えないくらい依存してます。
∟Do nothing:未割り当て
∟Open application:アプリケーション一覧を開く
∟Move to default screen:Workplaceで設定した基本ホームへ移動
∟Screen previews:画面のサムネイル(縮小版)を表示。※ホーム画面でピンチすると同じことできる
∟Expand notifications:ステータスバーを引き下げる
∟Toggle fullscreen:ステータスバーを隠す
∟Open dialer:ダイヤル画面が表示(番号押せば電話がかけられる)ちなみに自分は
・Swipe up→Open application
・Swipe down→Expand notifications
・Home button→Do nothing
・Double tap→Open dialer
を割り当ててます。以前はHello Status bar使ってましたが、Swipe downに割り当てることで不要になりました。
またアプリ一覧を開く(後述しますが)Dock部分のアイコン「田」の細かい版もSwipe upに割り当てたので不要になりました。 - Applications grid(アプリケーション一覧表示設定)
・Animated:一覧を開いたとき/閉じた時のアニメーション動作する/しない設定
・Remember position:一覧画面を以前開いた状態(位置)を記憶させるか?(しないと一番上(A)から表示)
・Transparency:一覧を表示したときに背景を透過するか?の設定(0が透過、255は真っ黒) - Dock(画面最下部のショートカット(?))設定
このドック機能個人的には必須。Zeamはここに表示されるのは標準で6つですが、実はいくつも設置でき、Dock部分をスクロールすることが出来ます。前述の田の細かい版のアプリ一覧を開くアイコンも消して別のアプリを置くことが出来ます。
・Scroll reset:ホームに戻ったときに初期状態(左から6つ)にするか?しなければDockをスクロールした状態のまま
・Scroll reset to..:リセットしたときに左から順に並べる/中心(9こ設置したら5番目)/右から並べるか
・Background:Dock部分の背景色の設定(壁紙によって設定を変えると見やすくなる)
・Item alignment:未設定
・Item spacing:アイコン間隔を狭める(標準は6つ、smallだと一画面で7つ置ける) - その他
というわけでZeamというホームアプリの考察でした。
機能は少ないかもしれないですが、自分にはどのホームを使っても必須であるSwipe機能とホームの行列数を変えられる機能があるのでこのアプリで十分です。
強いて言えばスクリーンのループ機能、設定のバックアップができたら一生添い遂げますww(ってこれADW考察でも言ってたなwww)
<ご参考までに>
複数のホームアプリを使い分けるとき、冒頭のアプリケーション管理からデフォルト設定を解除するやり方もありますが、ホームアプリ切り替えアプリなるものもあります。
- Home Switcher (なんかarcでは動かないってコメントあった…)
- Ks Launcher for 2.2/2.3 (Xperia2.1な方はこちら)
これ自体がホームアプリとして設定できたりします。特徴はメモリ使用量や起動中プロセスを確認でき、個別にタスクキルする機能もあります。(Xperia購入直後に生温い考察してます)
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[…] 最近はアプリもOS2.2以上という制約のあるもの(Zeam Launcherなどもそう)も出てきました。またauのIS03や現在OS2.1で発売された端末も続々2.2にアップデートしていくはず、けどXperiaは海外版は […]
@匿名 さん>
Xperiaで「田」、arcで「三」の物理キーを押すとメニュー下段中央に出ませんか?
すいません
Zeamの設定画面が出せないのですが
どうやったらでるのでしょうか
Preferencesというのが見当たりません