【コラム】今巷でウワサのOPPO Find5を斬る!

ごく一部かもしれませんが私の周りで「Find5いいよいい」なんて声も聞こえてきてて、ちょっと気になるなーと思ってたところ、いつも端末をお貸し頂いているExpansysさん中国OPPO社とオンライン販売において戦略的パートナー契約を締結したというニュースリリースを発表され、話題のOPPO Find5をお借りすることが出来ましたので考察してみます。

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個人的には「えー、中華端末でしょ?中華フォントに端末の出来もアレだろうなぁ・・・」という事前認識で実は全く期待してなかったのですが、Find5。

この思いは完全に打ち砕かれた感じです。

でもいろいろ思うところがありまして、個人ブログならではの内容(褒めちぎらない)にしたいと思ってます。(中の人、ゴメンナサイ先に謝っておきます)

 

OPPO社なんて知らない

大多数の方はそうでしょう。私もそうですw

でも彼の地では結構頑張っている新興企業のようで、現在、中国のスマートフォン企業で二番目に利益を出している企業だそうです。(Expansysさんのスタッフブログ|~OPPO、中国のスマートフォン企業で第2位に~より)

そんなOPPO社が満を持して発売したFind5。

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会社概要とか探しましたがよく解らなかったので割愛w

 

 

開封してみた

箱を手に持つとずっしり、というのが第一印象です。しかも箱からして高級感たっぷりです。

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箱を開けてみると、、蓋も分厚く、ロゴのあしらい方や梱包材、収納の緻密さ、この時点で当初の思いを完全に覆されました。

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ん?でもちょっと待てよ?これって・・・

箱の大きさはほぼ同じ?

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中の造りも・・・

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SIMトレイ取り外し用のピンとか。。

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単体で見たらそれは非常に素晴らしいのですが、やっぱりどこかのアレにインスパイアされすぎな気がしますよ?

 

 

外観チェック

OPPO Find5の基本スペックは5インチIPS液晶、サイズ141.8×68.8×8.8mm、重量165g。

Xperia Zがサイズ139×71×7.9mm、重量149gなので、縦と横が若干小さく少し厚みと重さがある感じ。横幅の-2.2mmは持ちやすさにも大きく影響します。

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今回お借りしたのはホワイトです。表側にはOPPOのロゴもなくFind5のロゴもなく非常にシンプルです。Xperia Zも飛散防止フィルムを剥がすとこんな感じになるそうですwこのカマボコのような形を下から見るとFloating PrismのないXperia NXにも見えるような見えないような。。。

USBの差込口は底部にあります。

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右側面にはボリュームキーのみです。

このシャープなボリュームキーは金属製ではなさそうですが、製造精度は高そうな感じがします。

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上から左側面を撮りました。

上部にはイヤフォンジャック、左側面にSIMトレイとその下に電源ボタンがあります。

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SIMトレイはiPhoneやHTC J Oneのようにピンを使ってトレイを引き出すタイプです。このピンはOPPOのロゴをモチーフにしています。

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Find5の物理ボタンは電源と音量のみ、シャッターボタンはありません。

ホームキーはソフトキーとなっていてボタンの並びは左から「メニュー」「ホーム」「戻る」です。

Galaxy使いな方にはおなじみの並び順ですが、その他のAndroidの場合は慣れが必要かと。(世界一売れてるAndroid機製造メーカーSamsungをモチーフにしたのでしょうか。。)

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通知LEDは右上になります。オーソドックスな場所です。

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背面にはOPPO社のロゴが誇らしげに表示されています。

上部のLEDは2発、かなり強い光を発します。下部はスピーカー。

下部にはモデル名「OPPO X909」とFCCの認証番号が。リアパネルが開かないXperia Zと同じような記載方法です。

そう、このOPPO Find5は電池の取り外しができません。リセット方法、Xperia Zと同じように全てのボタン同時押しを試してみましたがどうやら違うようです。

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理想的な幅で持ちやすく、重量バランスも良いためか落としそうな感じはしないです。個人的にはストラップホールは欲しかったところです。。

 

 

端末を起動

緑のOPPOロゴが起動し、30秒かからず立ち上がります。

端末情報を確認。Android4.1.1です。

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電源ON→起動までの動画を撮ってみました。

表向きに置いた状態だとスピーカーがほぼ完全に底面にくっついているため音がこもってしまいます。

ロックを解除するには横方面にフリックします。フリックを途中でやめた時の描画も非常にスムーズです。こういうギミックは結構好きw

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ホームスクリーンはこんな感じです。ええ、中国メーカーの端末ですから日本語ロケールは入ってません。

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まずは日本語化します。

日本語化するためにGoogle Playからアプリをダウンロードする必要あるため、まずはGoogleアカウント登録を行います。アカウント登録は英語で行うことになりますが大したことないので詳細は割愛します。(アプリドロワ>Settings>Personalタブ>Accounts>Google)

以下、気になる点をまとめてみました。

 

日本語化

アカウント登録が完了したらGoogle PlayからMoreLocale 2 というアプリで日本語化。アプリを起動すると一番上にある(と思います)「Japanese(Japan)」を選択し、表示が「日本語(日本)」に表示が変わればOKですので、ホームスクリーンに戻ります。

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文字(フォント)

ここで気づきました。あ、中華フォントじゃない、と。Android4.1(JB)以降はOSにモトヤマルベリ3等幅(MTLmr3m.ttf)が組み込まれており、違和感ないフォントで使うことが可能です。

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ただこのOPPO Find5はすべての項目が日本語化されるわけではありません。必要最低限、というかOSが提供する機能をOPPO社が独自で手を入れた部分、例えば設定のUIなどは日本語化されません。

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といってもそんなに難しい項目は無いので特に問題ないと考えています。

 

ステータスバーとトグルスイッチ

左側にキャリア名表示、メール受信などの通知アイコンが右に表示されるのがとても斬新。電池残量表示はパーセント表示の有無は設定可能です。(こういうところが日本語化されないのです)

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ステータスバーを下ろしてみますと、トグルスイッチが実装されています。しかもXperia Aのように並べ替えも可能です。

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日本語入力

あ、もちろんキーボードも日本語対応してませんのでGoogle日本語入力やせっかくなので中国系企業バイドゥに買収されたsimejiとか合わせて入れてみてもいいかもしれません。(日本語キーボードアプリを入れないと日本語が入力できません)

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3G通信

OPPO Find5が一番残念なのはLTEに対応していないこと。残念ながら魅力半減です。。

webに記載されているSpecificationsのConnectivityを確認すると

「UMTS/HSDPA/HSUPA/HSPA+/HSPA+42 (850, 1700, 1900, 2100MHz)」と記載。LTEがないのです。。。

(ドコモでいう「プラスエリア」は圏外になります)

今回はIIJmio(LTE)契約のデータSIMを使用しています。このSIMを認識し、デフォルトAPNを表示してくれるところが新しい。先日公開されたAndroid4.3でも話題になってましたものがOPPO Find5にも実装されている?

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せっかくなのでスピードテストもやってみましたが非常に残念な結果に。。(Xperia Zと一緒にやりました。)

ダイヤルパッドからインフォメーションを。*#*#4636#*#*>Phone informationを見るとLTE表記はありますが残念ながらLTE Onlyは選択できず(当たり前)

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カメラ

OPPO Find5の売りの一つでもあるカメラ機能は13メガピクセルHDR(ハイダイナミックレンジ)。また20枚/秒の連写機能も実装されています。

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実際に撮影してみました。

13M(4:3)で撮ってみました。

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こちらがXperia Z。(プレミアムオート)9M(16:9)モード

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先ほど自宅から「雲」を撮りました。OPPOは10Mの16:9モード。

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そしてこちらがXperia Z。(プレミアムオート)

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こんなのでどう比較すんだ?とぃうツッコミはお請け致しかねます。 お察しくださいw

 

電源メニュー

電源長押しで現れるメニューです。再起動ボタンとシャットダウンボタンが大きく分かりやすく良いですね。

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リカバリ

電源OFF状態で音量(小)と電源ボタン同時押しでリカバリモードに入れます。ここからFactory Resetが可能になります。(CWMのメニューちっくでアップデートファイル(とCMなROMなどをSD領域から入れられる)ようです。

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まとめ

動作に関しては何の突っかかりもなく非常になめらかです。解像度もフルHDです。microSDは使えませんが最近はwebストレージがDropboxをはじめ、GoogleドライブやマイクロソフトのSkyDrive、Copyなど目白押しです。

またこれも特筆すべき点ですが、カスタム派にはうれしいサポートROM、xdaへのリンクもあったり、過去そういうプロモーションしてる端末は存在しないので、この点は大いに売りになるのではないかと思います。

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(裏を返せば自社ROMに自信がない、というようにも思えたりするのは気のせい??)

アンロックされているのか確認できませんでしたが、fastbootで焼く前提でしょうからアンロックされているんだと思いますが。。

LTE未サポートである点も、きっと国内利用であればWi-Fi利用前提であれば、通常の3Gが使えればさほど問題ないと思います。

モデル自体の完成度は非常に高いと思いますし、人と違った端末を探している方にはベストバイかもしれません。

 

これまで考察したスペックと合わせてまとめておきます。

項目 数値 備考
サイズ 141.8×68.8×8.8mm Xperia Z
139×71×7.9mm
重量 165g Xperia Z
149g
解像度 フルHD(1920×1080)
OS Android4.1.1
SOC APQ8064
4コア 1.5GHz
RAM 2GB
ROM 16GB/32GB
電波

UMTS/HSDPA/HSUPA/
HSPA+/HSPA+42
(850, 1700, 1900, 2100MHz)

 

電池容量 2500mAh
カメラ 13MピクセルHDR

 

OPPO Find5の紹介サイトに記載されてた比較表を載せておきます。(これらがターゲットのようです)

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良かったら検討してみてくださーい!

今なら16GBモデルで48,000円、32GBモデルで52,900円です。

エクスパンシス