iKeyって知ってますか?
イヤフォンジャックに差し込み、その頭の部分が物理的なボタンとして動作させることができる周辺機器です。マユツバだよなぁ~と思って|д゚)カンサツしてたところ、周りがこぞって購入してたのを見て自分も便乗してみました。だってAmazonだとワンコイン(500円)以下で買えてしまうくらいのものなのです。使えなかったら捨ててもいいや!と思って。
いざ届いてみたらなんと!タイトルのように思ってしまったものですから、ぜひ知ってもらいたいと思ったので考察することにしました。
タイトルに嘘偽りなし!?
正直に言います。
近づいてじっくり見てみると、電源ボタン様に「一緒にすんなよボケがっ!」と言われてしまうくらいのクオリティに差があります。
質感も仕上げも全く別モノ。使っている材料がぜんぜん違うのもよく分かります。
でも遠目には「あれは電源ボタンでしょ?」と言われてもおかしくないくらいのマッチングでもあります。この第二の物理ボタンとして利用できるiKeyには4つの動作を割り当てることができます。
iKeyでできること
iKeyを利用するには管理アプリをインストールする必要があります。
アプリを起動すると最初にバージョンアップを促されますので、画面に従ってバージョンアップします。(sdcard\ikeyにupdate.apkがあって、内部的にこれが起動するっぽいです)
まずはiKeyをXperiaのイヤフォンジャックに差し込んでみます。差し込んだ設備(!)がiKeyかどうかを聞かれますので、iKeyを選択します。
既にスマートコネクトでイヤフォンジャックに役割を与えている場合でも、スマートコネクトでiKey用の役割を与えられますので共存は可能です。
iKeyアプリを起動した初期画面です。ボタンの押す回数に応じて4つの機能を割り当てられます。
割り当てられる機能一覧は以下のとおりです。
「アプリを起動する」はインストール済みの任意のアプリを起動できるようになっています。しかしNova Launcherのアクティビティ(などのショートカット機能)の割り付けはできません。この点がちょっと残念。
使ってみて思った注意点(?)
私はXperiaをズボンのポケットに入れてますが、座った時などにポケットの中でボタンが押されてしまうことも多く、シングルクリックに「写真を撮る」を割り当てると真っ暗な写真が何枚もアルバムアプリに表示されてしまいます。
ですので、シングルクリックに「写真を撮る」を割り当てる際は以下の設定をしておくことで回避できそうです。
iKeyアプリ>設定>誤操作防止>オン(オンにするとスリープ状態(画面消灯)時にiKeyが反応しなくなる)
ただし「如何なる」とありますので、スリープ状態でライト点灯機能も使えない(画面点灯時にしか動作しない)などという弊害もありますので、シングルクリックには何も機能を割り当てないほうが良いと思いました。
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このようにXperia純正ボタンチックな外観をまとい、新たに4つの機能を割り当てられるiKeyはたった500円(最安170円!)程度で手に入れることができます。Amazonでは様々な業者がiKeyという商品(類似品多数)を扱っています。私はXperiaに合わせてシルバーを選択しましたが、ゴールドもあったりしますので、お好みに合わせてチョイスしてみてはいかがでしょうか。
使い勝手はいいのですが、何回かに一回程度
スマートコネクトのヘッドセットの画面が表示されるのんですが
私だけでしょうか(^_^;)
私は必ず初回Google Misicが立ち上がりますよ。^^;
その後もう一度確認画面が出てiKeyを押すとiKeyアプリの設定画面が出ます。通常は差し込みっぱなしなので気づきませんでした。
スピーカーからの音はでなくなってしまいますよね?
あ、ホントですね。常にマナーモードなので気づきませんでした。
ありがとうございました!