※本考察はXperiaアンバサダーでお借りしているXperia Z4でレビューをしています。
Spigen Japanさんから新たに発売したXperia Z4専用のクリアケースをお送りいただきましたのでレビューしてみます。
SpigenさんといえばiPhone関連に強そうなイメージがありますが、実はXperia用のフィルムはX10(SO-01B)の時から発売されています。私のSO-01Bに当時の貼ったままの状態でもう4年近く保管していますが、何年経っても指の滑りが変わらないんですよね。素晴らしい!
またXperia Z1 / Z1 fではガラスフィルム(GLAS.t)のレビューもさせて頂き、実際に店頭で貼ってもらえるサービスも体験し、製品が高品質なのはもちろんですがこういったサービスを通じ非常に信頼できるメーカーだよなー、という印象です。(残念ながら直営店は2015/3/1で閉店してしまいました。。。)
今回は保護フィルムとクリアケースをお送りいただきましたうち、クリアケースをレビューします。
Ultra Hybrid (Crystal Clear)
Xperia Z4用のケースは「Ultra Hybrid」と言います。このケースは無色透明ですのでどの本体カラーでも大丈夫ですね。
何がハイブリッドかというと、リアパネルは硬質のプラスチック素材になっていますが、側面は柔らかいTPU素材になっているところ(だと思います)。
そして何よりも特徴的なのはコーナー部分が「エアクッション」になっていること。
コーナー部分に空気層があって、衝撃を和らげることができるようになっているのです。
ですのでこういうキズはつかない(はず)です。
出典:Sony Xperia Z3 Drop Test(YouTube)
ケースが頑丈になるとどうしても物理ボタン系にもカバーが付くようになってきます。このUltra Hybridケースは物理ボタン部分もTPU素材のカバーになっていて、ケースを付けない時に比べて手触りはソフトに、押し心地は多少重くなるもののそんなに気になるレベルではありませんでした。
(リアパネルの保護フィルムを剥がしていませんのでリアパネルに透明感はありませんが、実際は無色透明です)
ケースなのにシリアル番号入り
パッケージを開けると入っている一枚の小さな紙。ここにはなんと「シリアル番号」が振られています。電気製品ならまだしもスマートフォンのケースにも個体の番号があるなんて驚きです。
これは「正規品」を表すためのものです。Spigenさんはワールドワイドに製品を製造・販売しているため、それだけ模造品が多いということですね。人気の証!!
シリアル管理はSpigen製品の品質に対する「こだわり」が感じられ非常に好印象です。安心して使えますね。
残念ながら卓上ホルダー非対応
卓上ホルダーのアタッチメントを一番大きなものにすれば乗るには乗ります。しかし、ケースの厚みがあって、USBコネクタが奥まで差し込まれないために充電できません。よってUSBケーブル直挿しとなりますが、ここでキャップレスの恩恵をしっかりと受けられるわけです(笑)
購入はAmazonがオトク
Spigen Japanさんのオンラインショップでは在庫切れになってしまっていますがAmazonでは在庫あり、定価2,790円の20%引きで購入できますので、こちらのほうがお得です。
最低2年は付き合う「相棒」ですから、少しでも長く愛着持って使えるようケースはしっかりと選びたいものです。(という私は裸族ですが)