なかなか一般層にまで浸透してない感のあるMVNO。やはり切り替えの手間とキャリアショップ並みのサービスレベルを求める方が多いのかな、とも思います。
2台目のスマホやタブレットなど、通話しないスマートフォン&タブレット用にはベストな選択だと思いますので、引き続き紹介していこうということで、今回は「契約手数料(3,000円)はかかるけど、一定期間は無料でデータ通信できる期間がある格安SIM」に焦点を当てて考察していきます。
いずれも期間限定となりますので、契約するならお早めに!!
※無料期間がある=期間が過ぎたら解約してもいい、ではありません。まずは「味見」してみて、そのままぜひご利用ください!ということですので、ムダな契約はしないよう、必要最低限の利用をするよう心掛けたいものです。(あとで自分たちで自分たちの首を絞めることになりますから・・・)
Fiimo(フィーモ)
※明日2/14までが先行予約キャンペーンです。明日までに予約しないとキャンペーンが適用になりませんのでご注意ください。
四国電力系のSTNetが新たに開始する格安SIMサービスです。基本的には関西電力系mineoと同じドコモとauのスマートフォンに対応し、家族間でパケットシェアもできるサービスです。今回は先行予約で8ヶ月間、データプラン 3GBで900円/月 相当が割引になります。ユニバーサル料金2円で今年の9月~10月までデータ回線を維持できるという太っ腹キャンペーン。
繰り返しになりますが明日2/14までの予約が必須なので、お早めに!
キャンペーン申し込みページ
http://www.fiimo.jp/reserve/index.html
FREETEL(フリーテル)
※2月22日(月)までの申し込みが必要です。
自社独自で格安SIMフリーのスマートフォンの販売もしているメーカー、FREETELが手掛けるキャンペーンです。FREETELといえばヨドバシカメラで専用ブースで展示されている「MIYABI」や「priori3」といった1万円台で買えるスマートフォンを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
FREETEL機種一覧|https://www.freetel.jp/product/
このFREETELが「SIMフリースマホNo.1キャンペーン」と題し、SIM契約のみは6ヶ月、端末同時購入で12ヶ月、データ通信量1GBまで「無料」となるサービスです。
FREETEL SIMの通信速度はまだユーザが少ないためか非常に快適なようですので、お試しするにはいい機会かもしれません。スマートフォン代金も非常に安価ですから、SIMフリースマートフォンデビューにもちょうどよいかもしれませんね。
キャンペーン申し込みページ
https://www.freetel.jp/campaign/one_year/
DTI SIM(ディーティーアイ)
※2月29日(月)までの申し込みが必要です。
DTIといえば個人的にはドリーム・トレイン・インターネットというインターネットプロバイダのイメージが強かったのですが、今や業界最安値の600円/月からの契約もできる格安SIMサービスも2015年9月から開始されていました。
今回のキャンペーンは6ヶ月間、3GBまで、SMS付きでも無しでも無料で使えるというキャンペーンです。(音声つきは2ヶ月無料)
DITはSIMフリー端末の販売はしておらず、通信契約のみを扱うところに男気を感じます。自分たちは土管(キャリア)だから!と。どこかの3大キャリアに聞かせてやりたいものですw
キャンペーン申し込みページ
https://secure.dream.jp/sim/cp_sim3gb_01/(メールアドレスを入力し認証コードを取得するところから始まるようです)
最後に、無料とは謳っていますが、実質は負担金が発生してしまいますmineo(マイネオ)も紹介しておきます。
mineoのキャンペーンは「音声つきプラン限定、800円/月割引」になります。音声プランの最安値は1,400円/月ですので、3ヶ月は毎月600円は負担する必要があります。
今回紹介した4つのなかではテレビCMもしていて、一番知名度が高いと思います。まだサービス開始して1年半程度ですが、急速に伸びている格安SIMサービスです。
伸びる要因はCMだけではなく、業界唯一のサービスがあるのも大きいと思います。先日も【MVNO】サイコーにオススメしたいMVNO「mineo(マイネオ)」の素晴らしさを3つにまとめてみたという考察もしましたが、パケットシェア、パケットタンクというサービスは秀逸です。
キャンペーン申し込みページ
http://mineo.jp/campaign/cp_20160121/
少しでも多くの方にMVNO(格安SIM)の安価なところ、サービスレベルはキャリアとあまり変わらないですよ(web・電話の世界では)、ということを広く知って貰えたら幸いです。
>なかなか一般層にまで浸透してない感のあるMVNO。
>やはり切り替えの手間とキャリアショップ並みのサービスレベルを求める方が多いのかな、とも思います。
日本人は「誰かに何かを任せる事が好きな性根」がほとんどなので。
手間とかサービスレベルとかよりも
「よくわかんないからとりあえずショップいけばいいんだろ?」
とした「駆け込み寺」があるのかないのかが重要なので。
日本人は「駆け込み寺という長いものに巻かれたがる性根」がほとんどなので。
つまり「サービス名」ではなく「ショップ」の有無(近くにあるのかどうか、
どこにあるのかを知っているかどうか)の方が重要ですね。
代理店と契約して看板を貸して
「mineoショップ新宿歌舞伎町店(仮名)」
みたいな感じのショップを全国展開すれば
MVNOは一般人にも浸透していきますよ。
それをMVNOと定義していいのかどうかは分かりませんが。