いよいよ来週11/2にドコモ・auより発売されます。(ソフトバンクも同日??)すでに各社の(キャリアのオンラインショップ)販売価格が公表されました。しかし高いっすねー。
今回は3キャリアの価格を前作Xperia X Performanceとも比較してみたいと思います。
価格比較は実質支払額で比較するしかないので仕方なくそうします。。また、今はMNPもキャシュバックが(表向き)無くなりましたので、明確な理由がない限りMNPする必要がないと考え、「機種変更」を前提に端末価格のみを記載しています。
また、当然ですが端末価格以外に毎月の基本プランとspモードなどのインターネット接続サービス、パケット定額サービスへの加入が必要となります。しかも今は通話定額プランのみのため基本料金は以前の980円とかではなく1,700円 / 2,700円+324円+利用パケット量に応じて3,500円(2GB)~がかかります。
詳しくは各キャリアの料金シミュレーションなどを確認してみてください。
ドコモ(SO-01J)
- 支払総額:81,648円(一括購入価格)
- 分割払い:3,402円/月 (24回)
- 割引額:▲1,836円/月(24回) = ▲44,064円
- 実質支払額:37,584円
au(SOV34)
- 支払総額:73,440円(一括購入価格)
- 分割払い:3,060円/月 (24回)
- 割引額:▲1,161円/月(24回) = ▲27,864円
- 実質支払額:45,576円
ソフトバンク(601SO)
- 支払総額:93,120円(一括購入価格)
- 分割払い:3,880円/月 (24回)
- 割引額:▲2,001円/月(24回) = ▲48,024円
- 実質支払額:45,096円
まとめるとこんな感じになります。
Xperia XZ | ドコモ | au |
ソフトバンク
|
支払総額 | 81,648円 | 73,440円 | 93,120円 |
分割払い | 3,402円/月 | 3,060円/月 | 3,880円/月 |
割引額 | ▲1,836円/月 | ▲1,161円/月 | ▲2,001円/月 |
実質負担額 | 37,584円 | 45,576円 | 45,096円 |
このように一括支払いの価格は一見、auが最安値に見えますが、割引額が低いため最終的に2年間で支払う額はauが一番高いということになります。auはスマートパスに加入するとさらに割引が7,776円増えますが、その分毎月の支払いが401円増えるので、今回はスマートパスなしで計算しています。
一括で購入する場合、一時的な出費が大きいのはソフトバンク。auとは約2万円弱も支払う必要があるのは厳しいですね。というか、価格設定なんてホント適当なんだな、とさえ思えてしまいます。
そして前作、Xperia X Performanceとの価格差はどうなのかも見てみます。(特にドコモはある日突然、終売に向け在庫処分で大幅値下げする場合もありますが、本日時点の価格を記載します。
Xperia X Performance | ドコモ | au |
ソフトバンク |
支払総額 | 90,072円 | 54,000円 | 93,120円 |
分割払い | 1,998円/月 | 2,250円/月 | 3,880円/月 |
割引額 | ▲1,755円/月 | ▲711円/月 | ▲2,701円/月 |
実質負担額 | 47,952円 | 36,936円 | 28,296円 |
Xperia XZとの差異 | +10,368円 | -8,640円 | -16,800円 |
この結果を見て驚きました。。。フラッグシップ(と思い込んで)契約したXperia X Performanceより高スペックなXperia XZのほうが安いキャリアもあるという事実・・・
ほとんどの方が分割払いを選択する今、これはなんという仕打ちでしょう、、、と思いましたが、もしかしてドコモさん、これはGalaxy Note 7で大ゴケしたSamsungのお株を奪いたいソニーモバイルの戦略的な値付けなのでしょうか?それならなぜドコモだけ??という疑問も残ってしまいます・・・
2年前のXperia Z3からの機種変更を想定した場合、ドコモXperia Z3の機種変更時の端末価格は86,832円、割引額は1,998円、実質負担額は38,880円。当時よりも維持費が安くなりますよ!しかも今は通話定額になります(支払総額は高くなるけど)!と機種変更を促すのでしょうね。
ちなみに、いつもお世話になっているExpansys JapanのXperia XZ Dualの価格は74,300円。今なら送料無料です。
おサイフケータイやフルセグなどガラスマ機能は使えませんが、SIMが2枚入るデュアルSIMモデルですし、電池持ちにも大いに影響ありそうなキャリアアプリが入っていなく、OSバージョンアップもキャリアの意向は無関係な真のグローバルモデルを選ぶのも一つの手かもしれません。
(もちろん困ったときの駆け込み寺的なキャリアショップにも頼れませんし、不具合時の交渉は海外とのやり取りとなること、日本の技術適合証明がないなど、デメリットもありますので、よく考えてチョイスしてみてください)
ドコモは11/1より「冬のおとりかえ割」なる割引を開始で
月々サポートに最大5,184円増額されるみたいです。
Xperia X Performance
今ドコモだと、MNPで実質負担額が
ソフトバンクと同じくらい安くなりますよ
ソフトバンクは2016年10月1日時点で実質負担額が
MNPが10,800円、機種変で18,720円
と書いてありますけど…
あと、Xperia XZはauだとMNPで
毎月割が-2,061円になりますよ
ドコモは-2,295円ですね
ソフトバンクは-3,430円ですね
あとXperia X Performanceの
バッテリー持ちいいと思いますけど…
自分はau版のXperia X Performanceを使っていて、STAMINAモードにするとアニメーション表示がなくなりカクカクするのが嫌いなので
STAMINAモードは常時オフにしてますが
その代わりに使わないアプリをアンインストール&無効にして、
iBatteryでスリープ時に通信を一時間おきにし、高級タスクマネージャーでスリープ時にタスクを毎回終了させ
Greenifyでたまにアプリを強制終了してます
(STAMINAモードじゃないとDose Mode効かないという情報を耳にしたのでGreenifyの設定でDose Modeもオンにしてます)
iPhoneのバッテリーが持つのはスリープ時にバックグラウンド動作が少ないかららしいので
これらのアプリはスリープ時にバックグラウンド動作を少なくしてくれるのでかなり持つようになりました
周りからスマホ使いすぎと言われる自分でも少し控えめに使うと一日持ちますね
ずっと最大音量で音楽流しながらWi-Fiに繋いでブラウジングしてても6時間ぐらいは持ちますね
(家でネット小説読んでます)
それでいて、STAMINAモードがオフなので表示がカクカクならないし高画質モードも効くのでかなり重宝してます
寝てるときとかのスリープ時はBattery Mix上で3、4時間は横棒です
自分はau版でキャリアアプリも入ってますし最大音量で音楽流してブラウジングして6時間くらい持ち
スリープ時は3、4時間はBattery Mixで横棒なので
これが、キャリアアプリが入ってないグローバル版でXperia X PerformanceやらXperia XZやらで
普通の人の使い方ならすごい持つと思います
スリープ時のバッテリーの減り具合(au版のXperia X Performance)
http://i.imgur.com/0UNdGi6.png
アンドロイドのバッテリーを長持ちさせるには?
http://android.f-tools.net/Q-and-A/Battery-Nagamoti.html
Greenify : 裏で動いてる必要ないアプリを冬眠させてバッテリーを長持ちさせるアプリ! | オクトバ – http://octoba.net/archives/20141123-android-app-greenify-388234.html
バッテリー消費を抑えるAndroidの「Doze」機能を使いこなす方法 | ライフハッカー[日本版] – http://www.lifehacker.jp/2016/09/160917android_doze.html