唐突にdocomoサイトで発表された「Xperia arc SO-01Cのバージョンアップ情報」 もう見ましたか?
◆日時:7月6日(水) 18時以降
◆提供方法:Xperia arc単体でのアップデート(OTA) / PCを用いた方法
◆更新内容:概要は以下のとおり。詳細はこちら(PDF) / ソニエリサイト / 開発ブログ(英語)
◆更新内容◆
【機能追加】
- POBOx Touch 4.1
→50音による入力が可能(acroにも入ってる)
#入力時バイブレーションの強さがマイルドに変わってると個人的には感じてます。 - メール閲覧機能向上
→Eメールアプリの表示に関するバージョンアップ(使ってないアプリだなぁ)
- Facebook Inside機能搭載
→ギャラリーなどいろいろなアプリでFacebook連携ができるようになるようです。
- 辞書データバックアップと復元
- プリインアプリの追加
- iチャネル
- メロディコール
- 地図アプリ(ドコモ地図ナビ)
- 楽天オークション
- Twonky
- マクドナルドアプリ
- 海外ローミング設定アプリ
- Ecoモード
- Gガイド番組表
プリインアプリの追加はacroと同等にするために入れられるのが目的な気もします。
#Gガイド番組表なんてワンセグ機能がないのにプリインストールする意味は??
その他、OSアップデートに際し、以下の点が変わる(はず)です。
- ddms.batで正しい色で画面キャプチャできるようになる
- ちょっとした衝撃など、不意なシャットダウン→起動現象がなくなる(はず)
- 2.3.3環境では7/3時点ではXperia arcのroot化できない。
英語ですがソニエリブログにアップデートの内容が書かれています。
- Battery performance:バッテリー持ちの改善
- General software stability:プリインストールアプリの安定化
- Wi-Fi stability:wi-fi接続の安定化
- HD Video recording performance (Xperia™ arc):動画撮影性能改善
- Touch responsiveness:タッチパネルの反応改善
◆アップデート、、その前に(root関連)◆
これら機能向上は大歓迎ですが、disableされてしまうrootに関しては、上記プリインストールされるアプリを凍結したりするためには必須となる人もいると思います。
しつこいようですが、
- docomoの保証がなくなる。
⇒明確な契約違反になることに加え、電波法に抵触する可能性があります。
root 化が原因でXperia arcが起動できなくなったり、他の不具合が出たり、操作方法を教えてもらったりするときにdocomoショップへ行って、そこでroot取ってることが 判明した場合、その時点でdocomo側に保証対象外になってることが(たぶん)登録され、以後手持ちの端末については何もサポートされなくなります。万が一交換対応してもらったとしても、その後docomo側の不具合調査でroot化してることが判明したら、何らかの法的手段でdocomoから訴えられる可能性もあります。(docomoでは製造番号管理もしていますので、交換後でも誰が使ってたかはすぐに調べられます) - 起動しなくなるような事象に遭遇する可能性がある。
⇒root取るだけでは起動しなくなる事象になることはあまりないと思いますが、今後弄り方によっては起動しなくなる(いわゆる文鎮化)ことが発生するかもしれません。自己解決できる可能性はありますが、ググる技術と経験(勘所)が必要だと思います。 - 突然の再起動など動作が不安定になる場合がある。
⇒root取ったあと、予期しない動作をする場合があります。実際、自分はroot取っただけの状態でPCとUSBケーブルを繋いだ状態で放置すると勝手に再起動を繰り返す事象が発生しています。(原因不明)
上記の点をまとめると、不具合発生したときに「ネットの検索技術」と「知見(経験)」があって、自分で対処できる自信がない限り手を出さないことを推奨します。
たいていの不具合、障害はどこかのサイトやブログ、掲示板で対策が書かれているはずです。他機種での類似事象なども参考に読み替えること、言葉の意味、作業の意味を知ることも大切です。安易に質問しても「ggrks」とか言われて終わりですから。
なお、現時点ではxdaで「2.3.2状態でroot化した後にOTA(端末でアップデート)すればroot化は維持される」とありますが、docomo版ではどうなるのかまだ見当がつきません。
(参考:下記は2.3.2にダウングレードしてOTAするチュートリアルです)
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=YQefgUa_MWc[/youtube]
ちなみにIS11S(au版 Xperia acro)ではGingerBreakでroot化できませんでした。知見者にもIS11Sの情報をご提供させて頂きましたが、Flashモードに入ることすら出来ず、現時点ではどうしようもない、という感じでお話されていました。
(自分のスキル不足によって情報がきっちり取れなかったのかもしれませんが・・・)
そんな感じなので、root化してる自分としては2.3.3へのアップデートはちょっとだけ様子見、といったところです。
真っ先にやってみたい衝動にも駆られますが、Flashtoolで2.3.2に戻せる環境はあるけれど、、、xRecoveryできない今、まだちょっとだけ躊躇してしまってます。。
root化は非常にリスク高いです。なので今後は詳細の手順等の説明は致しませんこと、予めご了承ください。m(__)m
Docomoのarcで2.3.3でもrootは私は維持されてます。
もっともアップデートする直前に初期化してroot化してからアップデートして
継続されました。いつも楽しく見させていただいています
遅ればせながら300万アクセス突破おめでとうございます
@匿名 さん>
結論は「出来てる人とできてない人がいる」です。
build.propとframework-resを初期上他に戻せばrootedでも大丈夫だったという人、両方初期ファイルにしてもダメだった人も。
ちなみに今はrootedで2.3.3→文鎮化→SEUSしたら2.3.3になってしまいます。
@silpheed さん>
ですね、、けどいくつかは消せましたよ。あとapk実体ではない(?)ショートカットだけってのもありました。
@遊心 さん>
wi-fiの安定化、起動の高速化は実感できましたよ。
@ひろ さん>
コメント遅くなりました^^; 2.3.2化考察してますので良かったら見てみてください。
結論から言いますと、rootedでアップデートはできませんでした。
今回のアプデは重要なんで仕方なく初期化した上でアプデをかけました。
Gingerbreakでただunrootするだけではだめでしたね。
アプデが途中で止まります。
アプデ後、Gingerbreak1.2でチャレンジしましたが….rootedは無理でした。
質問なのですが
2.32でroot化していてそのままotaしても大丈夫なのでしょうか?
root化解除してからじゃないと何か不具合は起きてしまうのでしょうか?
まだ誰も経験してませんのでわかりません。あと数時間したら結果出てると思いますよ。
最大の目玉は、
>Wi-Fi stability:wi-fi接続の安定化
だと思うのです。これのためだけに他のデメリットを飲み込めるかというと、
「Gガイド番組表追加」の仕打ちがあまりにも酷すぎて…。
アプリ増やせばいいってもんじゃないからさ…。
2.3.3にするメリットがまったくない・・・
一番のデメリットがプリインされるアプリが糞過ぎる!!
こんばんは、はじめまして。
7月6日の2.3.3へのアプデに向けてroot化について調べてて辿りつきました。
厚かましいですが
Flashtoolで2.3.2に戻せる環境
これのやり方をお教え頂けないでしょうか?