昨夜のうちにacro HDやLT26iとほぼ同じ環境にしましたので、今までと同じようにXperia P、通称「赤ピーマン」を使ってみました。LT26iも持ちだして何枚か同じ構図で写真を撮ってみましたので、写真の画質などもチェックしてみてください。
◆バッテリーの状況◆
どの端末にも入れてますBattery Mixにて比較しています。使わないとあまり減らないですが、使い出すとやっぱりモリモリ減っていきます。これはXperia NXでもLT26iでも同じなので、きっとこういうものなんだという認識です。
でもまだこれはいいほうで、Xperia acro HD(SO-03D)は使ってないのにモリモリ減っていく。。。何度か初期化してみたりしましたが一向に改善しないのでこういうものだと諦めてます。(「下り階段」じゃなくて「下り坂」なんです。。。)
◆写真比較◆
LT26iとLT22iの2台を持ちだして会社の近くでスナップ写真撮りました。原寸写真なので重いです。^^;
なお、どちらの端末もシーン自動検出モード、最高画質で撮影しています。(測光モードって変更できたか未だに分からず。。)
LT22i | LT26i | |
カメラ仕様 | 810万画素 (最大:3264×1836) |
1200万画素 |
スナップ1 揺れる草木 |
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スナップ2 日陰と日向 |
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スナップ3 花の接写 |
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スナップ4 夜景 |
上記画像はExif削除してませんので気になる方は確認頂きたいのですが、Xperia Pは測光モードが「平均」に対し、Xperia Sは「中央重点測光」になってます。この違いからか、花の色見が違ったりしてます。
日向と日陰では日陰が黒く潰れてしまってる部分だとか夜景の光の点の形がくっきりしてるのは1200万画素のXperia Sの勝ちでしょうか。
また特筆すべき点として、Xperia PのWhite Magicは太陽の下での撮影でも威力を発揮し、非常に明るい画面で被写体を確認しやすかったです。
◆その他気づいた点◆
- これまたWhite magicのせいかもしれませんが、黄色の発色が良くない気がします。下記画像はtwiccaのカラーラベルでの比較です。黄色が山吹色になってしまいます。高輝度でも省エネモードでもやっぱり山吹色。。日中はものすごく気になりましたが、夜暗くなってからは目にやさしい感じの色味で、一長一短かな、と思います。
(左がXperia S、右がXperia P)
- もう一つ、インストールできない(playマーケットに表示されない)アプリがあったこと。常用してるアプリのうち、Scrollable News WidgetとInstagramはNGでした。
なんか釈然としないので一時的にXperia Sからapkを取り出してインストールしてみたら動作含め問題なしでした。解像度の問題?? - 発熱。少し使い続けると右の裏側がちょっとアッチッチになります。放置すればすぐ落ち着きますが、真夏はどうなるんでしょ。
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【コラム】グローバルXperiaを常用する施策まとめにまとめましたデータSIMアンテナピクト&バッテリードレン対策、Xperia Pにもやってみたところ、逆にアンテナが×に。標準のframework.jarに戻すことに。
このままもう少し常用してみます。にしてもXperia Pはいいです!サイズ、質感、色、超オススメです♪docomoじゃなくてもいいので国内キャリアで取り扱ったら絶対売れると思う。(Xperia SXはやっぱり小さいと思う)
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