【Z2】これはいい!と素直に思えたXperia Z2!!(外観編)

Xperia Z2 Tabletに続きExpansysさんからXperia Z2(D6503)をお借りすることができました。貸出機も数少ないらしく、私の手元に来る前は韓国にあったそうです。そんな貴重なXperia Z2を何回かに分けてレビューしていきたいと思います。

d6503-01

EXPANSYS Japan

外観チェック

今回お借りできたのはXperia Z2のパープル。一言にXperia Z2といっても対応バンドによってD6502・D6503・D6543と3種類存在します。モデル差異は後述します。

フロントパネル

特長という特長はありません、Xperia Zから続く板形状。最上部の角と最下部の角に4cmくらいの幅でスピーカーが設置されています。

d6503-02

Xperia Z2 Tabletでも確認しました飛散防止フィルム無しとなります。

d6503-10

個体差なのかもしれませんが、この画像のように筐体の形状とガラスパネルの形状が若干違っているようで隙間があります。(四隅とも隙間があります)

d6503-11

右側面

microSDスロットの下に電源ボタン、音量ボタン、そしてシャッターボタンが配置されています。

d6503-03

microSDスロットにはCEマークのベロも引き出せるようになっていました。

d6503-13

左側面

SIMスロットとmicroUSBコネクタが一つのフタで閉じられています。真ん中はマグネット充電。最下部にはストラップホールがあります。従来の右下から左下へ移動しました。左手持ち左手使いにはちょっと使いづらい。

d6503-04

フタを開けるとこんな感じです。

d6503-12

上から

キャップレスのイヤフォンジャックとマイクというシンプルな構成。

d6503-05

下から

中央にマイク、左隅にストラップホールがあるというシンプルさ。ちなみに自立できます。

d6503-06

自立するXperia Z2

d6503-07

リアパネル

Xperia Z1(C6903)と同じくパネル中央に「SONY」。国内版Xperia Z1ではここが「XPERIA」となります。今回はグローバルなので「SONY」電源ボタンと同じ位置にロゴを配するのもXperia Z以降のモデルと同じ。

(手持ちXperia Z1はすべて白なので、Xperia Z1のパープルと同じ色かは未確認。)

d6503-08

Gレンズロゴも健在。

d6503-09

サイズ比較

手持ちXperia(ひとまずZ譜系のみ)を並べてみました。Xperia Z Ultraの大きさが際立ちますが、この中では2番目に大きいスマートフォンとなります。

(左から:SO-02E、SO-02F、SOL23、SO-01F、D6503、C6833)

d6503-14

Xperia Z1とサイズを比べてみました。

d6503-15

サイズ比較

Xperia Z1 Xperia Z2
高さ 144mm 146.8mm
74mm 73.3mm
厚み 8.5mm 8.2mm
重さ 171g 163g
画面サイズ 5.0インチ 5.2インチ

数値上では幾分縦に長く横幅が小さくなって軽くなっていますが、実際に持ってみるとあまり差を感じません。横幅が狭くなっていますが、それよりも厚みがたった0.3mmですが薄くなったことで若干持ちやすくなったかな?程度。また重量バランスが少し変わったのか、Xperia Z1よりも安定感があるかな、と言った感じ。

d6503-18

しかし持ちやすさという点ではXperia Z1のほうが上かもしれません。

Xperia Zは四隅が角ばっていたため、手のひらに刺さる感じがありました。Xperia Z1になって四隅に丸みをもたせたことで、この刺さる感じは完璧に排除されて非常に持ちやすくなりました。

Xperia Z2は今度はカド部分がXperia Z1よりも「面取り」されていないようで、中指~薬指で支えると指に刺さる感じがあります。

d6503-19

もう少しカドに丸みを持たせてくれたらベストだったのですが。。同じ触感になるとモデルチェンジしたことが明確にならないので敢えてこうしたのかな、とも思ってみたり。そのくらい大きな差は感じることはできません。

大きな差を感じることはあまりない、という観点では画面サイズが5.0→5.2になったことも実は画面サイズの数値を確認するまで同じだと思っていたくらいですから。。

しかし、よく確認するとベゼル(外枠と液晶パネルとの間の部分)がXperia Z1に比べて細くなっているのに気づきました。

大画面化がトレンドだった2013年Android界隈において2014年の新たなトレンドとして「狭額化」があります。ベゼル幅を極限まで削ったシャープのスマートフォンほどではありませんが、Xperia Z2もこの狭額化トレンドを踏まえたモデルとなっています。

d6503-16

このように外枠と液晶パネルとの間の距離が小さくなっているのがお分かり頂けるでしょうか。この狭額化によって、横幅が0.7mm小さくなり73.3mm。小さくなったにも関わらず、液晶パネルは0.2インチ大きくなり5.2インチとなりました。

個人的にはSwipepadという画面外から中央に向けてスワイプする動作を多用するため、ベゼルが狭くなると誤操作が増えそうなのでXperia Z2くらいのベゼル幅が限界(これで十分)かな、と思っています。

その他気づいた点

明らかに良くなった点があります。それは「発色の良さ」です。これは一目で分かりました。画像にしてしまうと差は感じられませんが、実際に見ると同じ写真なのに「加工した?」と思ってしまうくらいの差があります。

やはり飛散防止フィルムが貼られていないのもこの発色の良さにつながる要因の一つだと思います。

d6503-17

この発色の良さは写真だけではなく、ロック解除画面でまず発色の良さ、画面のクリアさを感じることができることだけでも満足感が得られることでしょう。これはぜひ体験して頂きたいところ。

Xperia Z2のデフォルトの壁紙は「Xperia」というライブ壁紙です。デフォルトがライブ壁紙なのは初めてじゃないでしょうか。この壁紙の色が少しずつ変わっていく様を美しい画面で見て欲しい!というXperia開発者の意気込みが伝わってきた気がしました。

d6503-21

ソフトウェア的な考察は別途書きます。しばしお待ちを!

それにしても外観だけでも欲しくなってしまいます。Xperia Zが至高だと思っていた2013年初春、その至高は秋にはXperia Z1で覆され、そして半年も経たずして更にレベルの上がったXperiaが誕生しています。

このペース、ちょっと早すぎる気がするのは自分だけでしょうか。。。Xperiaがソニー再生の唯一の切り札となってしまっている現状、生き急いでいるようにも思えてしまって。もう少し腰を据えてじっくり製品開発に取り組んで頂きたいと切に願います。

参考:3つの型番の違い

Xperia Z2 (D6502, D6503, and D6543) white paper – Developer World
http://developer.sonymobile.com/downloads/whitepapers/sony-xperia-z2-white-paper/

ホワイトペーパーから確認すると以下の対応バンドとなります。

型番 対応バンド
D6502
UMTS HSPA+ 850 (Band V), 900 (Band VIII), 1700 (Band IV),
1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800, 1900 MHz
D6503
UMTS HSPA+ 850 (Band V), 900 (Band VIII), 1700 (Band IV),
1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800, 1900 MHz
LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 13, 17, 20)
D6543
UMTS HSPA+ 850 (Band V), 900 (Band VIII), 1700 (Band IV),
1900 (Band II), 2100 (Band I) MHz
GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800, 1900 MHz
LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8)

今回お借りできたのはD6503です。D6502はLTEに対応せず、D6543はLTEバンドが少なく、D6503がメジャーな型番となると思います。

このうち日本で使用できるLTE対応バンドは以下のとおり。

ドコモ au(KDDI) ソフトバンク
(イー・アクセス)
備考
Band 1 2.1GHz
Bnad 2 1.9GHz カナダ・中南米
Band 3 1.8GHz
Band 4 1.7/2.1GHz 米国
Band 5 850MHz 韓国
Band 7 2.6GHz 香港・カナダほか
Bnad 8 900MHz ◯(順次)
Bnad 13 700MHz 米国
Band 17 700MHz 米国
Bnad 20 800MHz 欧州
対応数 2 1 3

※ご承知の通り技術適合証明(技適)のないスマートフォンは日本国内で使用することは法律違反となります。

EXPANSYS Japan

4件のコメント


  1. Live Color LED 採用の効果も皆無ではないのでしょうが、それより圧倒的な違いの原因はパネル方式の変更です。


  2. Z1の飛散防止フィルムを剥がすと発色が良くなるというのは、ある程度差がわかるレベルなのでしょうか?
    ドコモロゴが鬱陶しいので剥がそうかと悩んでます(^_^;)


  3. 液晶の発色云々は正直飛散防止フィルムの有無は大差ないとおもいます。
    一番大きいのはバックライトがLive Color LEDになったことかと。やっと本当のトリルミナスになっという感じですね(´・ω・`


  4. […] 【Z2】これはいい!と素直に思えたXperia Z2!!(外観編)において考察しましたExpansysさんからお借りしたXperia Z2、今度はソフトウェア観点でまとめてみます。 […]