【Z2】これはいい!と素直に思えたXperia Z2!!(外観編)において考察しましたExpansysさんからお借りしたXperia Z2、今度はソフトウェア観点でまとめてみます。
端末情報
設定項目で気になったところを見ていきます。
ビルド番号
17.1.A.1.2という初期ROM。17.1.A.2.55へのOTA通知来てます。更に新しい17.1.A.2.69というビルド番号もあるようです。メーカーのアップデートがリアルタイムに適用できるのはグローバル機の良いところ。ガラスマはキャリアアプリの動作検証や戦略によって全く無視されたりするのでヒドいですw
ホーム>設定>画面設定
Xperia Z1 fで初採用された「てぶくろモード」が、Xperia Tablet Zで採用された「タップして起動」がXperiaスマートフォンとして初採用されました。タップして起動は非常に便利です。スリープ状態(画面真っ暗)で画面をダブルタップするとロック画面が登場します。いちいち電源ボタンを押すことが無くなるので非常に重宝する機能です。
Android4.4.2にアップデートされたXperia Z Ultra(Xperia Z1も)への実装はされていませんので、これだけでもXperia Z2を購入する動機になるレベルの機能アップです。
ホーム>設定>個人設定
新たに加わったのは「モーション」機能。ジェスチャーでいくつかの動作をさせることができる機能です。今のところは電話応答/拒否、消音という3つの機能が使えます。
電話応答は以前からSoCがいっぱいいっぱいの状態だと応答ができないことも過去のXperiaでは(往々にして)ありましたが、電話が鳴っている状態で耳に近づければ電話が取れるのはいろいろ捗ります。
個人設定ではその他、Android4.4.2(kitkat)化した際に実現したXperiaテーマ:アイコンやソフトキー領域といったSystemUIで司られている見た目を大幅に変更できる機能、クイック設定ツール(通知領域のWi-FiやBluetoothといった各種トグルスイッチ)の表示項目変更、通知項目の管理、ステータスバーに表示する時計や電池容量表示アイコンなどの表示項目をチョイスできる機能があります。
こちらは【Z Ultra】KitKat(4.4.2)にアップデート!進化してる点をまとめてみたで考察しています。
ホーム>設定>音設定
Xperia Z2 Tabletにも搭載されていますが、Xperia Z2も「USB経由のハイレゾオーディオ」対応です。
Xperia Z2には MDR-NC31E というノイズキャンセリング機能付きのイヤフォンが標準添付されていました。
(音に関しては全くのド素人なのでレビューは割愛)
MDR-NC31E:ソニーグローバルサイト
こちらでは白も設定されていますが、国内向けでは本体色によってイヤフォンの色も変わるのでしょうか。。
ホーム>設定>印刷
クラウドプリント機能です。こちらもアップデートされたXperia Z Ultraにも実装されていますが、例えばChome(ブラウザ)からメニュー→印刷でwebページをpdf化してGoogleドライブ保存できたり、クラウド対応プリンタに直接出力するなど機能アップしているのも良いです。
ホーム>設定>Xperia接続設定>USB接続設定
XperiaのメディアファイルをPCに送付するには直接ケーブル接続する以外にAirDroidというようなアプリを使う、画像・動画ファイルであれば
Dropboxや
Googleドライブといったクラウド・ストレージを介してやり取りをしてきましたが、Android4.4.2にアップデートされたXperiaではXperiaの機能としてPCとのリモート接続ができるようになりました。
やり方はJuggly.cnさんのサイトにありますのでこちらをご参照ください。
アプリ終了ボタン
Xperia Z2/Z2 Tabletからようやくグローバル機にもアプリ終了ボタンが実装されました。しかもどちらの手で持っても押しやすい画面下部中央という特等席に。
着信音は本当にステレオ再生ではないのか?
こちらの記事はもうご覧になった方も多いと思いますが、実際に試してみました。
確かに下側のスピーカーからしか着信音は鳴りません。デフォルトの着信音も変更されていて、でも広がりある音はするのですが、確かに音は小さいかも。
Youtubeの再生音はきちんと上下のスピーカーから再生されますが、着信音は下側だけです。
[youtube id=”rrtRvQrY5q8″]
ステレオサウンドはやっぱり良いですね。こんな小さい端末から出ている音とは思えない音量と音質です。(私のメインPCはhp製でbeats audioのスピーカー内蔵なのですが、これに匹敵するくらいの音質です) まぁ、その程度か、という感じ。本格的なオーディオシステムと比べたらアレですけれど。
電池持ち
Battery MIXで計測。
左はSTAMINA無し、右はSTAMINA有りでほぼ同じように使用した結果。いずれにしてもXperia Z1 f並みの電池持ちだったので、予備機や補助充電を持ち歩くこと無く一日を平穏に過ごせそうです。
カメラ機能
大きな変化としては4kビデオ機能がありますが、まだ手元に4k環境無いので割愛。新たなエフェクトとして「背景ぼかし」機能が追加になりました。(その他アップデートしたXperia Z Ultraにはないエフェクトもあります)
背景ぼかし機能は先日Googleカメラがアップデートして同じような機能となりましたが、実際はどのようなエフェクトがかかるのか確認してみました。
背景ぼかしを選択するとこのようなチュートリアルが表示されます。
あまり近景すぎたりするとエフェクトできない(効果が出ない)のでちょっと撮影してきました。チュートリアルの通り、被写体から50cmくらい離れたところから背景が映るように撮影します。
シャッターを切ると画像処理が入り、まずこのようなエフェクトの掛け具合を調整することができます。
上がエフェクト無し、下が最大値です。
エフェクトを掛け過ぎると、本来写っているべき部分までも(デジタル処理されて)消えてしまうようです。そして適度なところで✔をタップするとその状態で保存されます。
ちなみに同じ場所・被写体をプレミアムオートで撮影してみましたのがこちら。背景ぼかしの効果を最小限にした時とほぼ同じ効果となりました。
Xperia Z1/Z1 fでプレミアムオートでの料理写真は「メシマズ写真」と揶揄されていました。個人的にはそんなに悪くないかな、と思ってましたが、同じ料理をXperia Z1とXperia Z2で比較してみました。
上がXperia Z1(SOL23)、下がXperia Z2(D6503)
・・・あんまり美味しそうに撮れてない。。。腕が悪いのです。。。orz
写真に関してもう一つ特筆したい点があります。こちらも上がXperia Z1、下がXperia Z2。共にプレミアムオートで撮影しました。
窓にレンズをぴったりとくっつけて手ブレしない状態で撮影しました。色味が違うのもありますが、ピントの合い方がよりシャープになったと思います。
スナップ写真レベルではもうコンデジは完全に不要!とちょっと思いました。
日本語入力
先のXperia Z2 Tabletにも搭載された新しいPOBox Plus。このXperia Z2にももちろん搭載されています。非常に残念だと考察しました。Xperia Z2のPOBox Plusはタブレットに比べて機能的には若干増えているものの、肝心のオンライン変換は搭載されておらず、個人的には非常に残念な結果となっています。。
バージョンは1.1.A.0.15。Xperia Z2 Tabletと同じバージョンです。
変更点をまとめてみました。
キーボードサイズ変更
従来版POBox touchでは自分で好みのサイズと場所を設定できましたが、POBox Plusでは左右どちらか寄せのみとなりました。
サイズはちょうどよい感じになるのですが、画面端にピッタリで狭額化していることも相まって、記号入力するときなどSwipePadが反応してしまったりしてちょっと残念。もうちょい余白の微調整ができると良いなと思います。
入力モード切り替え
あA1を押すと(当然ですが)フリック→QWERTY→テンキーと切り替わります。従来のPOBox touchでは数字はあAキーの上に記号と一緒に割り当てられていましたので、QWERTYキーで英単語入力後、フリック入力モードに戻ろうとするとテンキーが出てくるので、一瞬戸惑います。これは慣れるしかないのでしょうけれど・・・
(変換結果を見ると、オンライン変換はもしかしたらデフォルトIMEの機能に組み込まれてる??とちょっと思いました。「Xperia最高」という入力・変換をした記憶がありません。でも「キタ━(゚∀゚)━!」とかは候補にも出てこず。。。)
記号・顔文字・絵文字入力
プルダウンメニュー化されたこともあって今までよりも使いやすいと思います。
プラグインの使い勝手は悪すぎる
今回オンライン変換が設定項目から無くなったことでscimaというソーシャルIMEをプラグインとして使ってみています。
このプラグインは入力された文字に対してオンラインで変換をかけるため、POBoxツールバーのボタンに表示されるscimaアイコンをタップする前にまずは文字を入力するのですが、文字入力を開始した途端にPOBoxツールバーが消えてしまうのです。(「ツール」キーをタップすると使用履歴が表示されますが、文字入力を開始するとPOBoxバーが消える)
scimaプラグインを使うには、aA1長押し>(下スクロール)>プラグイン(拡張機能)からscimaを選択、という手順が必要です。
POBoxツールバーを常時表示してくれる設定ができれば良いのですが・・・
まとめ
まだまだレビューし足りないと思いつつ、次のレビュアーさんが待ってるのでほんの3日程度使ってみた感想を2回の考察でまとめてみました。
明日のソニーを創るために、最高の人材とノウハウを詰め込んで開発が続けられ、性能面でも機能面でも進化し続けるXperia。
2014年上半期のフラッグシップモデルとして世に送り出されたXperia Z2は、Xperia史上、最高の出来栄えだと思います。
性能面でももう「周回遅れ」なんて言わせないぜ!という強い意思も感じられますし、ユーザエクスペリエンス面でもユーザの声を拾い、フィードバックされているな、という点を発見できると非常に嬉しく思います。
Xperia Z2は間違いなく「買い」だな、と思います。早いところ部材調達のメドを付けてXperia Z2を待ち望んでいる多くのユーザに届けていただけたらと。
・・・いつかはガラスマ機能を省いたシンプルな「キャリアモデル」がいつか登場することを切に願ってやみません。。。
Xperia Z2スペック
ディスプレー 5.2型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約73.3×146.8×8.2mm
重量 約163g
CPU Snapdragon 801 2.3GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー(RAM)3GB
OS Android 4.4
バッテリー容量 3200mAh
防水/防塵 ○/○
カラバリ Black、White、Purple
プレミアムお任せオートは16:9の8メガピクセル固定ですか?
レビュー拝見しました。
台湾の友人に頼んで買おうかどうか迷っているのですが
色々不具合報告も有るような内容なことを聞いていて。。
HKで発売するのを気長にまとうかどうか、
それともZ1を買ってしまおうか迷っています。。
今使っているHD acroがもうほぼ限界なので。。