【レビュー】液晶保護ガラスはHOYA製 Z’us-G(ゼウスジー)がかなりオススメ!

Xperiaを新たに購入するときに必ず購入するアイテムが2つあります。1つ目は落下事故防止のためのリングストラップ、2つ目に液晶を保護するガラスフィルム。

今回はHOYA製のZ’us-G(ゼウスジー)というガラスフィルムを考察します。このZ’us-G、発売元はなんとHOYA株式会社なんです。「HOYA」といえばガラスの会社というイメージ、身近なものとしてはメガネのレンズでおなじみですよね。

ちなみに医療分野では内視鏡、産業分野でも半導体製造に必要な部品としてHOYAのガラスが使われているそうです。

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HOYA株式会社サイト  HOYAの事業ページより)

そんなガラスのプロが開発したガラスフィルムなんて聞いたら、これまで使ってきたガラスフィルムとは一線を画するんだろうな、これは使ってみるしかないでしょ!と思い、入手しました。

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私流ガラスフィルムの評価ポイント

ガラスフィルムもここ2~3年でさまざまな商品が出てきました。どれも「高硬度」(◯Hという数値で表します)や「薄さ」を謳っています。

硬度を表す単位「H」とはえんぴつのHB、H、2H、3Hという硬さを表す単位と全く同じものなのです。現状の最高値は9Hとなりますが、世の中に出回っているガラスフィルムはほぼ「8H」か「9H」なのです。これでは差別化になりませんよね。

また「薄さ」はXperiaの場合はけっこう重要です。厚みがありすぎると卓上ホルダーにはまらなくなるのです。ムリにはめようとするとガラスフィルムが割れてしまう。。。
(画像はイメージです)

これまで購入したXperia Z以降のすべて *1 にガラスフィルムを貼ってきた中で評価のポイントとしてあげるとすれば、「本体画面の表面積に対するガラスフィルム占有率」と「エッジ部分の処理」に尽きます。

商品によっては上下左右のどこかの隙間が大きく出てしまったり(要は曲がって貼り付けてる)、ラウンドエッジ過ぎると指の引っ掛かりはなく、滑らかでとても良いのですが、普段使いしていくとバッグの中やポケットの中でいろんなモノと擦り合わされるため、ガラスフィルムの角がだんだん崩壊していくのです。

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(たぶんリングストラップと干渉して砕けたものと思われます。。。)

今回レビューする「Z’us-G(ゼウスジー)」、このあたりがどうなっているかという観点で考察してみたいと思います。

 

 

Z’us-Gはどんな特長があるのか

商品紹介サイト (http://zusg.hoya.jp/features.html)と素材のひみつ(http://zusg.hoya.jp/material.html)を見てみました。

硬度は「9H」。重要な指標ではありますが、これは前述のとおりごく一般的でしょう。

そして説明を読み進めてみると見慣れない言葉が。

アルミノシリケートガラス

 IT用語辞典バイナリによると

酸化アルミニウム(アルミナ)と二酸化ケイ素(シリカ)を主成分とする化学強化ガラスのことである。

アルミノケイ酸ガラスは、薄く、強度があり、変形のない板ガラスが実現しやすいという特徴がある。一般的なソーダ石灰ガラスなどに比べると、同じ厚みで数倍以上の強度があるという。

一般的なガラスフィルムとはぜんぜん違うんだよ!と。ガラスの世界も技術の塊なのですね。

 

Z’us-Gはさらに「曲げ」や「衝撃」に強い!とありまして、実験の様子をYouTubeで公開されています。これもガラス専業メーカーならでは。

 

防汚コートに関し、どちらの製品でもコートされていることを謳っていますが、Z’us-Gの防汚コートは繊細な加工技術を「ウリ」の一つとしていて、その実験測定値も公開しています。「いつまでの指の滑りが良い」ガラスフィルムなのですね。

 

このようにZ’us-Gは「ガラス専業メーカー」HOYAのこれまでのガラスに関するノウハウがいっぱい詰まったガラスフィルムであること、知って頂けたでしょうか。

 

じつは同じ素材を用いたガラスフィルムに「クリスタルアーマー」もあります。Z’us-Gとこの商品はガラスフィルム界の両雄といって良いかもしれませんね。(なのでZ’us-Gはもっと知名度を上がってもいいはず!)

 

 

Z’us-Gを貼ってみた!

硬いのに柔らかい特殊なガラスで、指の滑りが良い状態が長く続き、目にも優しいZ’us-G。さっそく(ようやく)開封してみます。

同梱品はこちらです。ガラスフィルムと取扱説明書、クロスの3点。クロスは貼るためだけではなくて、貼った後も使い続けられるようなサイズと材質です。

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商品によってはアルコール綿が付いていたりしますが、Z’us-Gにはありません。これは説明書に「アルコール類を付着させないでください」と書かれているので、防汚コートはアルコール類に弱いのかもしれません。

 

ガラスの厚みは0.6mmと、そこそこある印象です。

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しかし「素材のひみつ」に掲載されているように、ガラスと防汚コートを合わせると0.6mm。分厚い部類に入るなと思っていたのですが、実は他社が謳っている「厚み」は実際のガラスの厚みであり防汚コート込みの総厚みでは無さそうだ、ということも分かりました。

実際に曲げてみました。おっかなびっくりやってますので限界値ではないですが、ちょっと捻りも加えてみましたがびくともせず。かなり柔軟性があるんですね。

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貼り方はZ’us-Gに動画解説があります。

従来のフィルムのように本体上部の2辺で位置合わせをしていく貼り方とは違い、ガラスフィルムはガラスフィルムの貼り方があります。ガラスフィルムがスマートフォン表面の中央に来るよう、両手でそっと重ね、ガラスフィルムのど真ん中をそっと押すと画面に吸着している様子が見て取れます。

実際にはこのように画面端から吸着してしまう場合もありますが、真ん中からちゃんと抜けていくはずです。

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上手く貼るコツは2つあります。

1つ目は電源OFFすること。画面上のホコリの有無が判断しやすくなるためです。

2つ目はガラスフィルムをそっと置いた段階で位置を修正する場合、Backのシールの付いているフィルムを本体とガラスフィルムの間に差し込んでガラスフィルムを少し持ち上げることです。

四隅の隙間の間隔が均一かを確認し、少し曲がっていたらこんな感じで何度かやり直しても良いかと思います。(あまり持ち上げすぎるとホコリが入るのでご注意下さい)

Xperia Z3は本体側面が丸みを帯びていて、真上からちょうど中心にフィルムを置こうとするとうまくいかないので、どちらか片側の短辺で位置合わせし、もう片側を調整すると良いかもです。

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評価ポイントから見るZ’us-G

冒頭に「本体画面の表面積に対するガラスフィルム占有率」と「エッジ部分の処理」を評価ポイントとしていると書きました。Z’us-Gはどうでしょうか。

 

ガラスフィルムの占有率

個人的な好みは100%に近いサイズですが、Z’us-Gはこれまでのガラスフィルムと比べるとほんの少し小さめです。本体とガラスフィルムの間に隙間があるのが見てとれます。

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エッジ処理はどうだ

ラウンドエッジではありません。

ラウンドエッジは両刃の剣で、手触りは良くても角を落とすように削っているわけですから、角はモロくなり、時間が経つにつれて欠けやすくなると思うと、敢えて耐久性を取っているのかな、と思いました。

 

Xperiaならではの注意ポイント

「卓上ホルダに収まるか」もXperiaユーザには大事なポイントです。

Z’us-Gはこれまで使っていたXperia Z3用の卓上ホルダのアタッチメントサイズを変更しなくてもちゃんと充電できることは確認しました。

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まとめ

Z’us-Gはガラスの性能では数あるガラスフィルムの中でも最高峰のクオリティで開発されているな、と思いました。

ただガラスフィルムのサイズはできるだけ大きくして頂くと端末のデザインを損なわず、まるでフィルムを貼っていないんじゃないか?というくらいの画面の占有率だといいなぁと個人的に思いました。(サイズを大きくするとその分重くなるので、そのさじ加減が難しいかも。。。)

ガラスフィルムはけっして安くはありません。どちらかと言えば「高い」部類のアイテムですので、どうせ買うなら品質の良い、長持ちする商品を使いたいですよね。

 

Z’us-GはXperiaシリーズ(Z1・Z1 f/A2・Z2・Z3・Z3 Compact)に対応しています。ぜひ8インチタブレットのXperia Z3 Tablet Compactにもお願いしたいところ。

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(Xperia対応機種一覧)

 

まだ貼ったばかりなので耐久テストまでは至っていませんが、これからXperia Z3 / Z3 Compactでテストしていきたいと思います。

Z’us-Gの購入はHOYA社オンラインストアからどうぞ!