【Z3 Tablet Compact】端末はサイコー!しかし純正ケースとキーボードは・・・不満

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Xperia Z3 Tablet Compact。今も非常に重宝してます。買って良かったぁー!と。Xperia Z UltraとはTPOで使い分けしていこうと思ってましたが、今のところホントに出番が無くなってしまいました。。^^;

もしもシークスさんからLTE版をお借りして以来、やっぱりWi-Fi版ではXperia Link経由で親機がないと自由に使えないのがまどろっこしく、SIMはなぜかいろいろあったのでExpansysさんでLTE版SGP621本体のみ購入し直したという筋金入りのXperianですが何か?

そしてWi-Fi版購入と同時に純正ケース(SCR28)とキーボード(BKB10)も買いましたが、どちらもいくつか不満があります。どんな点が不満なのかをまとめてみたいと思います。

 

 

純正ケース(SCR28)に対する不満

純正ケースとは「専用スタンド機能付きカバー」です。フタの開け閉めでロック画面表示/スリープが自動的に切り替わり、そして画像のようにNFCを塞がないよう、また純正のクレードルが使えるよう(マグネット充電口を塞がないよう)大きく半月状にくり抜かれています。

もちろんUSBコネクタ部分、カメラレンズ部分も繰り抜かれています。

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フタ側にはこのように溝が掘られていてスタンドとしても使うことができるようになっています。

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使い勝手も良くてとても気に入っているのですが、残念ながら2つ不満があります。

 

SCR28への不満①:重い

Xperia Z3 Tablet Compactの重量はたったの270gしかありません。メチャクチャ軽いですので読書したりマンが読んだりするのも長時間片手で持っていても全然疲れません。

が、しかし!!

ケースの重量はなんと!!!140gもあるのです。140gといえばXperia Z3 Compactが129g、Xperia Z3が152gですから、ケースをつけると結局タブレットとスマートフォンを片手で持つのと同じくらいの重量感になってしまうのです。

せっかくXperia Z3 Tablet Compactのウリである軽さを完全に無いことにしてしまうのです。これはヒドイ。。。

 

SCR28への不満②:造りが残念

フロモバ(お風呂でテレビ見たり)する時はケースから外します。これが非常に外しづらく、この左下の付近に指を入れていかないとうまく外せません。しかしこの部分だけが突起状になっていて非常に壊れやすそうだな、と。

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買った日に「これは取り外しに気をつけなきゃなぁ・・・」と思って大事に扱っていたのですが、先日気がついたらコーナー部が床に落ちていて、まさかXperia Z3のコーナー部が取れた!!と思って確認したらちゃんとしていて、、はっと思ってSCR28を確認したら、、、見事に割れてしまってました・・・(T0T)

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ここは力がかかるところなので修復はムリと判断し、そのまま使わざるを得ません。。。もう少し強度を考えて欲しかったな、、、と思いましたがこれまで端末関係は一度も落としたり壊したことなかったので、ただただ悲しいです。。。

 

 

純正キーボード(BKB10)への不満

10インチのタブレットを持ち歩くのは重いし、と思い持ち運びのしやすいXperia Z3 Tablet Compactを購入し、出先でちょっとした仕事にも使えるかなぁという淡い期待を込めてキーボードも購入しました。

本当はキーボード付きケースだったら良かったのですが、残念ながら中華製の汎用キーボードしか無く(もちろん買って試しましたがキーもヘコヘコで使い物にならず)、純正キーボードを使ってみたわけです。

純正キーボードのキー配列です。EnterとBackspaceあたりのキー配列にちょっと慣れが必要かもしれません。

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Xperia Z3 Tablet CompactともNFCで非常に簡単にペアリングができますし、機能的な不満は実は何もないのです。ブラインドタッチもしっかりとできる良いキーボードです。実際に出先でもこんな感じで使っていました。

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しかし、、、

 

BKB10への不満ではなく・・・

このキーボード自体は非常に良いもので、ほとんど不満はないのですが、日本語入力(POBox Plus)の仕様が自分には合いませんw

キーボードはやはり長文を打つときに使うわけですから、やはりPCと同じように使いたいところ、打った文字の確定が文節単位でうまく確定してくれないのです。

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この状態でEnterを押すと「売っている」で確定してしまいます(当たり前ですが)ので、変換精度もちょっと残念な感じなのかな、と。Xperiaスマートフォンでは文節単位に変換してるからか全く気にならないのですが・・・

キーボード入力への過度な期待をしているだけなのかもしれません、わたし。^^;

また(当然なのですが)キーボードショートカットが少ないこともキーボードを使わなくなった理由の一つです。

ちなみに自PCはGoogle日本語変換を利用していますので、Xperia Z3 TabletにもGoogle日本語入力をインストールしてみましたが、あまり精度は変わらないみたいです。ATOKはこれから試してみますが、物理キーボードが接続されているのに画面上にもソフトキーが表示されてしまうのを何とかしないと使えない気がしました。

 

Xperia Z4 Tabletのキーボードはケースと一体型ですので10インチだともっと打ちやすいんだろうな、とちょっと興味があります。(10インチは自分のなかでは使い道がないので買いませんw)

長文を打ちたいときはやっぱりPCに勝るものはないかな、というのが自分の中での結論です^^;

 

 

今回考察した純正ケース・純正キーボードはこちらか購入することもできます。

 

ケースはAmazonでもちょっとだけ安く買えます。

 

ちなみにExpansysさんでは現在13%offの58,375円でLTE版Xperia Z3 Tablet Compactが手に入ります。

エクスパンシス

国内Wi-Fi版(32GB版 52,500円、16GB版46,500円 ソニーストア価格)にちょっとだけ足して話題のMVNO:格安SIMとの組み合わせが非常に使い勝手が良いと思います。(データ契約は短期解約しても違約金がないところが大多数です)

 

1件のコメント


  1. ATOKはむしろ一番最初にソフトキーボードを隠す機能を実装していたような。。。?