【NewsPicks】今週のXperia界隈ニュースをまとめてみた(2016/3/27版)

お待たせしました!6回目となるXperia考察的Newspicsです。今週も様々な気になるニュースがたくさんありました。再び0円販売が始まってたり、ウワサ通りの新型iPhone発表にまつわる話、ひっそりと消えゆくXperiaたちの話などなど。

それではNewspicsってみましょう。

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0円販売、そのワケはこういうカラクリだったのか!

スマホ「実質ゼロ円」、1カ月でまさかの復活 | 週刊東洋経済(ビジネス)

今年の1月末までケータイショップのTwitterは#CB(キャッシュバック)や#MNP というハッシュタグを用いて複数台で10万円超えの大盤振る舞いしていたのが、2月になった途端に消え去り、「お米10kg現物支給」というプレゼント企画に様変わりしていました。(完全無視してキャシュバックしてたショップもあったようですが)

が、3月に入ってから再び #CB #MNPといったタグを用いたツイートが増え、その額も1月並に復活。総務省も年度末だから大目に見たのかな?と思っていましたがどうやら違うようです。

これは、2月2日に総務省から公表された「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン(案)」の別添1資料にあります(3)端末購入補助の経済上の利益の注釈2の説明にある

利用者が自らの選択により物品又は役務の代価 として用いることができる経済上の利益

を逆手に取り、契約者が所有するモノ(=下取り)を対価として補助(=値引き=0円販売)するという条文の隙間をうまく突いた戦略を取っている、という指摘です。ガイドライン作るのにお偉いさんや学者しかいないからこうなるんですね、という典型的な例だと思いましたけども。

 

資料には総務省がガイドライン制定に向けて募集したパブリックコメントに対する総務省のコメントも公表されていますが、基本的に草案通りで、結局利用者や関係企業の意見は一つも採用されず、参考意見として承るの連発。┐(´д`)┌ヤレヤレ・・・

これに対する規制の話も出てきたりするのでしょうか、そもそも企業の経済活動に対してここまで国が干渉するのがそもそもおかしい気もします。

パブリックコメントにもありましたが、なぜ携帯電話だけ購入補助があるのでしょうね。もう普及しきった感もありますし、そろそろ通信契約と端末販売は完全に分離するよう国をあげて動く、というのであれば非常に明快だと思うのですが・・・

 

 

ワンコインMVNOキャリアは流行らない??

LINEがMVNO参入、2016年夏に「LINE MOBILE」 – ケータイ Watch

ドコモ回線を利用した新しいMVNO(格安SIM)が今夏に誕生します。しかもLINEで利用される通話やタイムラインへの画像投稿はパケット無料!プラン「UNLIMITED」が500円/月~というワンコインで契約できます!という発表。

SNSに頼りきっているイマドキの若者のニーズは全部満たせるようなプラン「UNLIMITED COMMUNICATION」がラインナップされることも合わせて発表されました。

しかし、決済はクレジットカードのみとなると親のスネかじり世代が一人で契約できないわけで、どこまで浸透するのかはギモンです。「LINEが無料なの、だからLINE mobileにしようよ!」なんて親にお願いするのでしょうか。それで「おk」とか言っちゃう親がこの世の中にどれだけいるのでしょうね。

だったら他のMVNOのデータプランでもいいような気もしますし、もしウチの娘たちが言ってきたら「LTE SIMが2枚刺さって同時待ち受けできるようなスマートフォンを見つけてきたら契約しようねニッコリ」と言うでしょうw

そしてどのメディアもこぞって「これはLINEの通信ね、これは違うから課金対象!」という通信の秘密を侵してるんじゃないか?という疑問も唱えられていますが、内容まで見てるわけではないはずですから個人的にはわりとどうでもいい話。

 

 

スマートフォンOS別シェアの話

日本のiOSシェアは50%越え Kantarが2016年1月末の各国スマートフォンOS別シェアを公開

日本におけるOS別シェアでiOSが50%に超えました、という話。元サイトでは時系列でシェアを見られます。ここを見ると2012年10月の段階で73.9%もありましたから、上がったというより下がった?という感覚です。

しかし、例えば2013年9月にiOSのシェアが47.2%だったのが10月には61.1%になったり2015年9月に38.3%だったのが10月には50.3%になったりするのでデータの信憑性も怪しいところもあるのですが・・・

Windows 10 mobileの登場でこの世界地図は塗り替えられていくのでしょうか。(今は0.5%)

 

 

新型iPhone、新型じゃない気が・・・

昨今の新製品発表はリーク情報の答え合わせとなってしまっていて全然面白くないのですが、Appleもご多分に漏れずiPhone SEもずいぶん前から名前とともにデザインがリークされていたので全く感動もなく、更にiPhone 5/5sと同一筐体を用いて中身だけ刷新しましたよ(一部はそのままだけどね)というモノ。

それがこんな形で海外ガジェット系メディアに掲載されたりして、「ジョブスがいれば・・・」なんて恨み節が聴こえてきそうな感じです。

iPhone SEは新しいiPhoneではない(断言)

わたしもiPhone 6s使ってみていますが、社用iPhone 5sを使うとキーボードが小さすぎて打ち間違い多発で投げたくなってしまいましたので、たぶんiPhone SEを買おうとは間違っても思わないでしょう。そして今iPhone 5/5sユーザも何の目新しさもないSEに何の魅力を感じるのでしょうか。

金型だってそのまま流用なのにも関わらず、16GBでも52,800円(税抜)です。iPhone 5sの16GBが67,200円(ドコモ 税抜)でしたから、たった14,400円(約2割減)しか安くなっていません。もしどうしてもSE買うならキャリアモデルではなくAppleストアでSIMフリーを買ってMVNOで利用するのが良さそうです。iPhoneはApple社による保証もありますし。

 

そしてiPhone売るのに必死になってきた・・・

iPhone下取りキャンペーン

Apple社自らがまさかの下取りキャンペーンを始めました。よっぽど売れてないんでしょう。あ、文句は総務省に言ってくださいねw

 

 

Xperia直販モデルの終焉が意味すること

ソニーストアで「Xperia Z4 Tablet」、「Xperia J1 Compact」販売終了。 | ソニーが基本的に好き。|スマホタブレットからカメラまで情報満載

ガジェットブロガーとしてはたぶん初めて登場された「だから私は、Xperia。」に登場された「ソニーが基本的に好き」ブログの中の人のエントリー。

XperiaタブレットはXperia Z4 Tabletがファイナルモデルとなるらしい情報もある中、ソニーストア直販のWi-Fiモデルが販売終了しました。まだXperia Z2 Tablet・Xperia Z3 Tablet Compact(いずれもWi-Fiモデル)はまだ販売中だというのに・・・

ちなみにキャリアモデルは絶賛発売中ですが、どうやらドコモXperia Z4 Tabletは在庫整理に入ったことを意味する「端末購入サポート」対象機種になりました。(3/31までの期間限定)

そして海外モデルを扱うExpansys Japanでも週末限定セールとしてXperia Z3 Tablet Compactが54,850円→52,000円に、Xperia Z4 Tabletが70,690円→67,500円に(いずれもLTEモデル)なっています。

いよいよXperiaタブレットを手に入れる最後のチャンスかもしれません。(もう一波来ると思ってるのでまだ「待ち」と思ってますが)

 

そしてとても残念なのがソニーモバイル初であり唯一の国内SIMフリー機「Xperia J1Compact」の販売終息。

売れなかったんでしょうね。

だって高すぎですもの。

上でiPhone SEをちょっとだけdisりましたが、Xperia J1 Compactもドコモ向けXperia A2と同一でした。なのに49,800円ではなかなか売れない。あと5,000円でも安ければ・・・

J1 Compactのエントリーでも確か書きましたが、やっぱりグローバルモデルのミドルクラス、例えばXperia M4のようなモデルを出せば全然反応が違ったと思うんですよね。ほんとうに残念でなりません。。。

売れないと分かってるモデルを発売しておいて、結果的にやっぱり売れなくて、もうSIMフリーやーめた!というのはあまりにも市場を見てないんじゃないの?と思いました。総務省のガイドライン制定の煽りをモロに喰らい、Xperia(のキャリアモデル)が売れなくなってるのは先週のNewspicsでもお伝えしたとおり。

今夏モデルとしてXperia X Performanceが発売されます。このモデルの販売の行方が気になって仕方ありません。(売れなくてソニー全体の足を引っ張る→事業分割となってしまうのか)

 

 

VAIO Phone Bizで汚名返上なるか?

VAIO公式 オンラインストア|VAIO STORE

VAIO Phone Bizの発売日が4月22日に決まりました。Windows 10 mobile搭載でビジネス用途が中心、でも個人にも販売するよ!というもの。

NuANS Neo使ってみてWindows 10 mobileが個人スマートフォンとして普通に使えるようになるまであと1~2年かかりそうだ、と思いましたので今回は見送るつもりです。コンセプトやデザインはバッチリなのに、アプリの少なさやOS仕様が残念でまだ手を出す感じではないと思っています。技術的には問題なくても倫理的(?)法的に難しいのかもしれませんが、VAIO Phone BizがWindows 10 mobileとAndroidのデュアルブートだったら、速攻手を出してたと思いますが。

 

 

来週はいよいよ新年度。どんな新しいニュースに巡り会えるでしょうか。楽しみです!(が年度末なのでバタバタしそう・・・)

1件のコメント


  1. >>これに対する規制の話も出てきたりするのでしょうか、そもそも企業の経済活動に対してここまで国が干渉するのがそもそもおかしい気もします。

    >>パブリックコメントにもありましたが、なぜ携帯電話だけ購入補助があるのでしょうね。もう普及しきった感もありますし、そろそろ通信契約と端末販売は完全に分離するよう国をあげて動く・・・

    国に干渉するなと言っているのか、干渉しろといっているのかイマイチわからない。
    「企業の経済活動」というが、新規参入が難しい(ほぼ不可能)な通信業界において、これは干渉と言わないのでは?
    MVNOだってキャリアが居なきゃ出来ないわけだし、これでは非価格競争でも価格競争でもないカルテル行為です。

    確かに政府が干渉しない自由競争が望ましいが、現在の状況を見ると、3キャリアには期待できない。