ソニーモバイル、IFA 2016 に合わせて9月1日にプレスカンファレンスを開催、新型エクスペリアスマートフォン登場予定
「もう新型Xperiaかよ!!」と思いましたが、Xperia Xシリーズは1月に発表後5ヶ月も経ってから発売されたので、9月2日からドイツで開催される家電見本市「IFA2016」の前日に行われるプレスカンファレンスにおいて新Xperiaを発表する=8ヶ月経過という意味ではそんなに短期間ではないのですよね。
しかしソニーモバイル 十時社長もRBB Todayの取材に対し過去こんな発言をしています。
ワールドワイドでのスマートフォンの販売サイクルのコンセンサスは「フラグシップは年に一度」というもの。お客様が1台のスマートフォンを買って使う期間も少しずつ長くなりつつある。それを考慮する必要があると考えて判断した。
これを見る限り、IFA2016で発表される新Xperiaはフラッグシップではないのかな、と思いましたが、どうやらそういうことでもないらしいです。
新Xperiaとは
gsmarenaに新Xperiaと思しき画像が掲載、そして型番をはじめ一部スペックもベンチマークサイトgfxbenchにて判明しています。
型番は「F8331」。Xperia X Performanceの型番は「F8131」です。よって、Fシリーズ(2016年モデル)の「8xxx」はフラッグシップ向けです。よってSoCはXperia X Performanceと同じSnapdragon 820、メモリは2.7GB(製品表記上は3GBとなる?)、ストレージは20GB(製品版は32GB?)となりそうです。
Xperia X Performanceとの違いは、ベンチマーク結果を見るとVIDEOが4Kに対応している点。画面解像度はフルHDではあるものの、流出画像から見た感じではXperia X Performance以上のサイズに見えなくもないです。
そして背面。LEDフラッシュが2連になっています。リアパネル下部は国内版Xperia X Performanceのように素材が変わっているのも見てとれます。このブルーカラーも久しぶりです。新Xperiaのテーマカラーなのでしょうか。
特筆すべき点はこちら。底面の形状(そのまま立ちそう)とコネクタ形状が台形ではなく長方形、ということでmicroUSBではなく、USB Type-Cに変わるようです。これまでのケーブルがすべて使えなくなる・・・
この形状は、かつてWikileaks経由で公開されてしまったXperiaのデザインコンセプトの「tube」が採用されたようです。今思えば、当時(2015年3月)の時点で電源ボタンに指紋認証機能を採用するのは決まっていたのですね。
これまでのスペックから防水防塵仕様であるか、画面サイズがどのくらいか?までは数値として現れていません。あくまでリーク情報として5.1インチである等々の情報はありますが、型番規則や4Kビデオ対応といったXperia X Performanceのスペック強化版となるのでしょうか。
ドイツ時間9月1日13時~(日本時間 9月1日20時~)のプレスカンファレンスを楽しみにしたいと思います。
(日本向けのモデルは「出ない」ことを祈りたい・・・マイナーチェンジであれば出ない気もする。。)
ソニーさんには矢継ぎ早に新製品を出すより、もっと熟成していい製品を発売して欲しいです。
Z4を発売日に予約してまで購入して心底がっかりしています。6.0アップデートで動作はサクサクになりましたが発熱とバッテリー持ちの悪さはむしろ悪化しています。
Galaxyに対抗できるようなメモリ4GB、バッテリー容量を増やしたモデルを期待しています。
XperiaのXパフォーマンスには正直がっかりしました。
購入時の状態ではバッテリーの減りが半端なく早すぎます。
再起動や不要なアプリを消して、スタミナモード及びWi-Fiや位置情報も消しましたけど、相変わらずです。
購入して2日で機種交換の話になりました。
その後も様子をみましたけど、制限をかけた状態ですので今度はアプリがフリーズしたり、オフラインモードになる状態が大半となりました。
また文字入力が変だし、昨日にショップに相談すると修理になりました。
1ヶ月でこんな展開とは、粗悪品ですよね。
他のユーザーも同じような症状が出ているようです。