信憑性は各自のご判断にお任せしますが、数多くの発売前の情報をリークしてきたEvan Blass氏(@evleaks)が次期Xperiaと思しき画像と製品名称をリークしました。
Sony Xperia X Compact pic.twitter.com/q2GKddYUqh
— Evan Blass (@evleaks) 2016年8月25日
これまでコードネーム「Kagura」と「Kugo」という未発表モデルの存在が明らかになってきました。「Kagura」は来週から開催されるIFA 2016でXperia X Performanceの改良版「Xperia XZ」として発表されるとウワサされています。
今回リークされたモデルが「Kugo」というコードネームで開発されてきたモデルのようで、どうやら名称は「Xperia X Compact」となる模様です。Xperiaはこれまでもフラッグシップのほか、コンパクトモデルを継続して市場に投入してきていますのでXperia X Compactという名前や存在に違和感はありませんね。
しかし、これまでのリーク情報からXperia X Compactはフラッグシップ機の単なるサイズを小さくした(4.6インチ)だけではなく、SoCもSnapdragon 650とXperia Xと同じものになるようです。
そして、AndroPlusさんの情報によればこのXperia X Compact、ドコモより2016年冬モデル「SO-02J」としての発売も予定されているとか。(じゃぁSO-01Jはナニモノ??というのも気になります)
今回リークされた写真、正面からのものしかありませんが、パッと見た時にGalaxy S7 Edgeのように側面が弧を描いているのが非常に特徴的だと感じました。
また画面はAndroid 6.0のようです。世の中的にはAndroid 7.0の正式版が公開され、新発売モデルはAndroid 7.0になっていくのでしょうけれども、Xperiaは一旦はAndroid 6.0で発売、後にソフトウェアアップデートでAndroid 7.0になっていくのでしょう。
Kaguraが来週発表されるのであれば、既にFCCを通過しているKugoも同時に発表されそうです。4.6インチサイズで電池容量もXperia X Performanceより大きい2700mAhとなれば最強のXperiaになるかもしれませんね。
これからいろいろな写真がリークされると思いますが、9/1のソニーのプレスカンファレンス(日本時間 9月1日20時~)での正式発表が待ち遠しいです。