これから気候が良くなるとドライブや旅行に出かける機会も増えると思います。移動手段に自分の車以外にレンタカーやバスなどに乗るときにも知っていると便利なアプリを5つ考察していきます。
目次
渋滞ナビ|渋滞の状況を知る
日本道路交通情報センター(JARTIC)提供の交通情報・規制情報、Google渋滞情報を地図上に表示してくれる機能は当たり前ですが、こちらのアプリは渋滞や工事、事故などの情報もユーザ同士で共有できるので、より精度の高い情報を得ることができるアプリです。
路線バスや高速バスに乗っていて、渋滞に巻き込まれてしまったときなどにもどこまで渋滞しているのか?などを確認したりもできるので、運転しなくてもこのアプリは有用だと思ってます。
e燃費|クラウド対応のマイカー情報管理
基本の機能は燃費管理ですが、さまざまな愛車のメンテナンス情報も管理できるアプリです。給油時に発行されるレシートの写真を取れば自動的に読み取ってくれる点もGoodです。
メンテナンス関係は「カーライフマネージャ」機能として様々な情報を管理できます。データはクラウドで管理されているので、自宅のPCから更に様々な情報を見ることができるのがオススメしたいポイントです。(わたしはメンテナンス機能は使ってませんけども^^;)
燃費計測しなくてもメーターのところに出るじゃん!という話もありますが・・・
オービス警報|知らない道でも安心して走りたい!!
最初はレーダー探知機を付けようと思ってましたが、週末ドライバーですし比較的ゆっくり走る人なのでアプリでなんとかできないか?と思って探したアプリです。オービス警報は500円の有料アプリですが、今は半額キャンペーン中です。
このアプリを使用しているときは常にGPSが動作することと、地図情報を読み込むため電池の減りは早くなりますので充電しながら使用するほうが良いですが、安価にレーダー探知機代わりを実現できるのでお気に入りです。
Xperia Z Ultra(SOL24)にmineoのSIMを挿し、こんな感じで車載専用機として充電ホルダーに載せて使っています。常に画面は見る必要がなく、過去取締したポイントやHシステムの手前で音声案内してくれるのでこのような運転中に目線が行かない場所に設置していても問題なく使えます。
カーナビゲーションで渋滞情報を取得するために必要なアプリ。渋滞情報を取得するためにはBluetoothのDUN(Dial Up Network)というプロトコルが必要ですが、昨今のスマートフォンではBluetoothのDUNに対応していないためにアプリでDUNを実現するためのものです。
他にも無料のものも含めBluetoothのDUN対応のアプリもありますが、NaviGatewayは5分おきの定期通信やルート設定時の随時通信でも通信も安定していますのでこちらを使用しています。(日産エクストレイル(T32)のメーカーオプションナビでの接続実績あり)
なお、うまく通信できない場合、カーナビ側のファームウェアが古い場合もあります。うまくいかない場合はナビのバージョンを最新にすることで通信することもできますのでまずはナビ側を確認してみてください。
車どこ?|広い駐車場で自分の車を探す
広大な駐車場を持つショッピングモールやアミューズメントパークで、自分の車をどこに停めたかをきちんと記憶していて、その場所を教えてくれるアプリです。
車にBluetooth対応のカーオーディオが付いていれば、Bluetoothの接続が切れた位置を自動で記録してくれますが、手動でも現在地を登録することができます。
他にもJAFお得ナビが何気に便利(今まで知らなかった施設で実は割引されてるのを知れたり)だったりしますが、これはまた別の機会に。