先のMWC 2017でベストスマートフォン賞という最高の栄誉を得たXperia XZ Premium。モバイル系メディアで活躍されるライターの間でも非常に好評なようで、日本での発表・発売が非常に待ち遠しいところ。
そんな中、いつもレビュー機を提供頂いているExpansys JapanでXperia XZ Premium、Xperia XZsの予約が始まりました!
販売モデルを確認してみる
こちらで考察しましたとおり、仕向地によって同じXperiaでもいくつかの型番が存在します。今回Expansys Japanで取り扱われるXperia XZ Premium、Xperia XZsがどの型番かを確認してみました。
【XZ Premium・XZs】 whitepaperから日本対応バンドが追加されたことが判明!MVNOでもXperiaが使える!! | XperiaにおけるAndroidアプリ考察
Xperia XZ Premium
製品名にROM容量が64GBと記載されていること、Expansys商品番号にソニーモバイルの型番G8142と思しき番号から、Expansys Japanで扱われるXperia XZ Premiumは「Xperia XZ Premium Dual」であることが分かります。
Xperia XZ Premium Dual(G8142)の対応周波数
Xperia XZ Premium Dual(G8142)はドコモのプラチナバンド(BAND19)、ソフトバンクのプラチナバンド(BAND8)をカバーしていることが分かります。
Xperia XZs
Xperia XZsも同じく商品名に64GBと記載されていること、Expansys商品番号にG8232が含まれることからXperia XZsも「Xperia XZs Dual」であることが分かります。
Xperia XZs Dual(G8232)の対応周波数
こちらもドコモのプラチナバンド(BAND19)、ソフトバンクのプラチナバンド(BAND8)がサポートされていることがわかります。
デュアルSIMモデルのメリット
デュアルSIMモデルとは、その名の通りSIMカードが2枚使えるモデルです。1枚はLTE、もう1枚は3Gとなります。例えば音声通話用SIMはドコモのカケホーダイに最低限のパケットパック契約のSIMを使い、もう1枚は780円/月などの格安SIMを使うことで、ドコモ契約を維持しつつ、少しでも安価に維持できるメリットがあります。
もちろん格安SIM(音声あり)+格安SIM(音声あり)で仕事用/プライベート用と使い分けるなどの利用も可能です。この場合、どちらの番号でも待ち受け、受発信できるようになり、これまで2台持ち歩いていた携帯が1台で済むことも大きなメリットではないでしょうか。
今なら予約特典として10ドルの割引も受けられます。一旦申込みをしておいて、価格と納期が判明した時点でキャンセルも可能です。1日でも早く手にしたい方はぜひ予約してみてはいかがでしょうか。