あけましておめでとうございます。今年もXperiaをとりまく時事ネタなども織り交ぜて考察していきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします!
昨年から「アスペクト比18:9」という縦長画面と「ベゼルレス(超狭額)」がトレンドとなりつつあります。Samsung、LG、Wiko、そしてAppleまでもがこのトレンドに乗ってきています。今年は更に多くのスマートフォンがこのサイズに寄せてくるのでしょう、縦長画面搭載スマホは2021年には出荷ベースで6億1100万枚に達するとの予想も出ています。
この世の中の時流にXperiaはどう対応するのでしょう。
すでに外観リークも
Xperia新モデルは1月のCES 2018でミドルレンジクラスが、2月のMWC 2018でハイエンドモデルが発表されるのが恒例になってきています。今年も1/9よりラスベガスで開催されるCES 2018(International Consumer Electronics show)においてミドルレンジモデルとエントリーモデルが発表されるようで、そのスチール写真のリークも出てきました。
Xperia XA2 and Xperia XA2 Ultra renders leak https://t.co/UP9t9l4hR7 pic.twitter.com/PP1JdIDwGR
— Xperia Blog (@XperiaBlog) 2018年1月2日
Xperia L2 (Sony H43XX) renders leak https://t.co/FfVk8BqQIO pic.twitter.com/M0kUMDpJSH
— Xperia Blog (@XperiaBlog) 2018年1月2日
Xperia XA2(H4113・H4133) / XA2 Ultra (H4213・H4233)は日本未発売のエントリーモデルですが、リークされた画像を見るとベゼルレスデザインを採用、側面までガラス面が回り込んでいて、まるでGalaxy S8/S8+のようです。また指紋認証センサーは背面に移動され、リアカメラレンズがセンターに置かれているのが分かります。
またリンク先を見るとXperia XA2/X2 Ultraの360°レンダリング画像が見られますが、Xperia XA2 Ultraのフロントカメラがデュアルになっていること、形状がXperia NX(海外版はXperia S)のようなかまぼこ型になっていることも分かります。
またその下のツイートにありますXperia L2(H4311・H4331)も形状はかまぼこ型になっているようで、この形状が2018年Xperiaの特徴になるのかもしれません。
2月のMWCにおいてXperia XZx/XZx Premiumといったハイエンドモデルの発表が見込まれますが、まずはこの1月8日17時~のSonyプレスカンファレンス(日本時間 1月9日(火)10:00~10:45)を楽しみにしたいと思います。
まだハイエンドモデルの情報はスペック中心で、リーク画像も少ないのでなんとも言えませんが、世界のトレンドである「アスペクト比18:9」と「ベゼルレスデザイン」のうち、ベゼルレスデザインのみが採用されているのでしょうか。
そうなるとやはりXperiaは「周回遅れ」と言わざるを得ないのかもしれません・・・
今年一発目のXperiaにおけるAndroidアプリ考察ですが、何が何でも買い替えたい!!と思えるようなXperiaの登場、楽しみにしています。