ご存じの方もいらっしゃると思いますが、arc発売目前にもう一台Xperiaを某オクで入手しましたｗ (白ロムです)
届いてみたら2010年11月製のほとんど新品な黒ペリさんです。すっかりXperiaに惚れ込んでる自分。家族とか周りからもアフォ呼ばわりされましたが、いいんですｗ
でも初めてです、同じ端末を2台持つなんて。arc決別宣言です。だって、できること、今のXperiaと何も変わらないんだもん。
ということで、白ペリさんは2.2系、黒ペリさんは2.1系で行こうと思ってます。初めはroot取らないで使おうかと思いましたが、やっぱり何かと不便なので、2日目にあっさりrooted。
日頃からいろいろ絡ませていただいている五郎さんのGoroCustomを入れてみました。
◆なぜ2.1？
- カスタムFroyo(2.2)にするとどうしてもカメラ画質、動画撮影では純正に劣ってしまう。(そんなに使わないけど)
- この大震災で2.2の電池の持ちには一抹の不安があった。
arcのブロガーイベントでも伺いましたが、Xperiaは電池持ち向上のために電源管理をかなりチューニング(最適化)していて、カスタムromではそこまでの最適化はできないため、どうしても電池の持ちは悪くなるという話。なので2台あれば1台は2.1のまま使おうと思いました。
◆なぜrooted？
- xRecoveryでnandroid backup取っておきたかった。
⇒ システムファイルの設定、今さっきまで使っていた状態まで即座に戻せること。 - Titanium Backupを使いたかった。
⇒アプリの設定含め一つずつ戻せる。スケジュール機能で毎晩取ってるバックアップからアプリ一つずつ戻せること。xRecoveryだと調子悪い状態のまま戻ってしまうので、完全初期化したい時にはこっちのほうが使いやすい。 - バッテリーの表示はやっぱり100%にしたい。
⇒慣れの問題かもしれないけど、バッテリー管理ウィジェットとか置きたくなかった。
ということ(だけ)で迷いながらもroot化しました。
やり方は【2.1&2.2】海外ファーム導入方法(とdocomoへの戻り方)：Flashtoolにあるとおり、Flashtoolを使ってroot化、xRecoveryを導入しました。
そして、ただroot化するなら巷で評判の五郎さんのカスタムromを入れよう！ということです。
◆GoroCustom導入
- 五郎さんのサイトからファイルをDL。(2011/3/14のエントリーです)
- DLしたらSDカードにコピー。
- xRecoveryで適用。ソニエリロゴ出たときに音量下げるキーを長めに数回押すと起動するので、「Install custom zip」を選択、SDカードに入れたzipファイルを指定して実行。（自分適用したときはv5-02でした)
- 完了したら再起動。起動したらステータスバーを引き下げるとこんなになってます。
- 導入効果を測ってみました。計測アプリ：
Quadrant Standard
(導入前：528) ⇒ (導入後：799)
⇒ 
(ベンチマークの数値が全てではないです。定量的な効果を示すためのものです） - 動かしてみた感想は、GoroCustomを入れる前に比べたらヌルヌル感は数段上です。つっかかる感じが全くないです。なので、もしroot取られた人はぜひ使ってみて欲しいromです！
◆GoroCustomの中身を検証してみる
サクサク＆ヌルヌルになるのは分かりましたが、実際にどんな中身になってるか気になってzipファイルを解凍してみました。文中に差し替え検討中とか色々書いてますけど、変更する＝文鎮化する可能性高いのでご注意下さい。各種差し替えはこちらのエントリーを参考に(なれば幸いです)。
- app：個人的にはGenieWidgetが入ってないので、更にカスタムしてニュースと天気アプリを入れたいと考えてます。
- fonts：日本語フォント(DroidSans-Japanese.ttf)はあずきフォント、
英文字フォントはComfortaaでした。
フォントも差し替え検討中。 - framework：先にエントリーしたframework-res.apkはこのフォルダにあります。いくつか画像を差し替えたいと考えています。
- media：起動アニメーションがzipファイルで入っています。こんなカッコイイのが。(自分はdocomoのが好きなので多分差し替える)
しかしホントに飽きないです。Xperiaは偉大です。azusaが出るまではトコトン使いこなしていこうと決めました！！
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