【Z3】au Xperia Z3を10日間使ってみた率直な感想まとめ（兼 個別設定項目・購入した周辺機器紹介）

au Xperia Z3(SOL26)を使い始めてちょうど10日が経ちました。前環境の復元から始まり、更にさまざまなカスタマイズを施してどんどん馴染んできていますが、やっぱりとてもいい！！久しぶりに満足していますよ、Xperia Z3。どれだけ満足してるかは考察ブログの更新頻度がまさにそれ！なのですがっ

その超満足なXperia Z3を10日使ってみた率直な感想と合わせ、これまで施してきたカスタムのまとめと購入と同時に購入したガラスフィルムなど、これまでの考察を織り交ぜながら改めて考察していきます。

 

 

超満足なところ

【Z3】SOL26 1stインプレッション（最高にいい！）で考察した印象どおり。やっぱり買って良かった！と改めて感じています。

 

持ちやすさはダントツ！

これまで使用してきた歴代Xperia、Xperia Zシリーズを通じてもナンバーワンです。

初めての5インチ、Xperia Zは長時間利用すると手のひらに角が当たって痛くなっていたところ、Xperia Z1ではそれが解消され、Xperia ZL2は適度な厚みがあって持ちやすさで言えばベストに近づいたと感じていました。

しかし、Xperia Z1・ZL2共に、思いの外重量があって「ずっしり」という言葉が今、Xperia Z3を使っていて改めて思うことです。

たまにレビューのためにどちらのモデルも手にすることがありますが、Xperia Z3の軽さが引き立ちます。

手に持てば（ちょっと大きいですが）金属の質感を手に感じられ、また手のひらへの違和感は全くなく、心地よい重さと相まって所有欲をかき立てられます。本当に素晴らしい！

 

画面の近さは特筆モノ！

液晶パネルとガラス面の間を極力無くした、というXperia Z3。まるでガラス面が直接発光してるんじゃないかと見間違うほどの画面です。しかも旧来Xperia Zシリーズとは発色の良さも雲泥の差。ここまで違うのかよ！！！というのが正直な感想です。

トリルミナスディスプレイ for mobileの実力、確実に上がりましたね。本当に素晴らしい！（標準のXperia壁紙にしておくのはもったいないですね）

 

ホワイトベゼル

今回選んだホワイトのみがフロントパネルの枠（ベゼル）が白いのですが、普段画面を見るときにどうやら私にはベゼルが目に入っていないようです。画面をガン見してるよううでｗ

しかしテーブルの上に置いてあるその姿はこれまでのXperiaシリーズと違って「凛とした佇まい」という表現がピッタリだと思いました。それに加えXPERIA X10を彷彿させてくれ、懐かしさも感じることができます。

X10からすればスペック的には隔世の感があるXperia Z3ですが、XPERIAアイデンティティがしっかりと受け継がれていることに気がつけました。

 

音

ハイレゾやDSEE HXがアピールされるXperia Z3ですがフロントステレオスピーカーにやられました。Xperia Z2までとは違い、着信音までもがステレオ。とても新鮮。

音響はこれからまだまだ手を入れるとブロガーイベントで説明員の方から聞きましたが、これ以上何を望めばいいの？という感じです。（まだハイレゾ、DSEE HXは体験できていないので何とかしないと！）

 

ソフトウェア的なところ

操作性向上が随所に散りばめられています。トグルスイッチと通知領域のフリックで切り替えできること、やっぱり便利でした。（参考：【Z3】SOL26 1stインプレッション（最高にいい！）｜ソフトウェア）

マナーモード切り替え、懐中電灯、設定、一日何度もフリックで切り替えてます。（通知がたくさん出ている状態だとフリックできないのですけどね）

それに画面ダブルタップで画面ONできる機能はもう手放せません。（参考：【Z3】初めてXperiaを使うなら知っておきたい3つのカスタマイズ機能｜ダブルタップ機能）

 

 

STAMINAモードの恩恵は

電池持ちに関して正直に言います。Xperia Z1 fやXperia ZL2と同じと思ってください。

このモデル以外のXperiaシリーズと比較すれば抜群に電池の持ちは良いです。丸一日電池持ちます。予備電源、小さめのものでも十分かもしれません。

左のグラフは平日朝7時～20時（通常勤務）のグラフで、朝夕2時間ずつ、合計4時間の通勤時間中、ほぼSNSとwebでの情報収集を行い、就業中は1時間に5分程度の利用し、途中移動も行っている（営業なので）時の状態です。

右のグラフは夜0時～昼12時まで自宅のWi-Fi環境で、数時間のSNS＆web閲覧のもの。これまでのXperiaだったら感覚ですが電池残量60%切ってるくらいの感覚ですが、70%以上残っています。

また充電速度も素晴らしい。ドコモの純正充電ケーブル(2.0A)を付属の充電台に乗せて充電したグラフです。出かける直前にほんの10分でも充電できると、安心して出かけることができると思います。（もちろんUSBケーブル直挿しでも同じ速度で充電できます）

 

Xperia Z2/ZL2以降の電池持ちは本当に素晴らしい！私は予備機の持ち歩きをとうとう止めることができましたから！！

 

Xperia Z3のために準備したモノ

新しく端末を手に入れると必ず揃える商品が2つあります。それは「保護フィルム」と「リングストラップ」。こちらも紹介しておきます。

 

保護フィルム

数ある保護フィルムからここ最近でお気に入りのものをチョイス。on-deviceのガラスフィルムで、旭硝子の特殊ガラス製でありながら1,620円と非常に安価で、かつラウンドエッジ加工されていて満足度の高いガラスフィルムです。

たまたまC6833⇒SOL24にした時に見つけて以来、SOL25、SOL26と使っています。
【前面フィルム】 SONY ソニー Xperia Z3 softbank ソフトバンク docomo ドコモ au 国産ガラス採用 強化ガラス製 液晶保護フィルム 2014-2015 冬春モデル ガラスフィルム 厚さ0.33mm 2.5D 硬度9H ラウンドエッジ加工 on-device 【国内正規流通品】 (Z3(前面))

1,620円でした。

 

リングストラップ

自分の中ではド定番のストラップ。ネックストラップと合体させたり、バッグに入れるときに落下防止のためバッグにカラビナを引っ掛けたりと重宝してます。

ストラップは金属製なので、Xperia Z3とカチカチぶつかるとリアパネルにキズが入ったり割れたりする可能性あるため、シリコンコーティングされてたりするほうがいいのですが、このカラビナ形状が便利すぎて使い続けています。
HandLinker EXTRA ハンドリンカー エクストラ カラビナ リング モバイル 携帯ストラップ フィンガーストラップ 落下防止 (ブラック)
802円でした。（前より値上がりした？？）

 

 

 

microSDカード

今回はmicroSDも新調しました。Xperia Z3は最大128GBまで対応していますが、さすがに高いので64GBをチョイス。1年前は同じ金額で32GBしか買えなかった記憶がありますが、だいぶ安くなっていてビックリ。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDXCカード 64GB Class10 UHS-I対応 (無期限保証) TS64GUSDU1E (FFP)

3,880円でした。

 

 

なお、リアパネル用の保護フィルムはガラスのものを貼ると重くなってせっかくのXperia Z3の軽量さを損ねるため、480円くらいの安いのを貼りました。（商品名失念）

ちなみに同じ理由でケースには入れない派です。（せっかくのデザインも損ねますし、持ち味も大きく変わってしまうのがイヤで）

 

 

Xperia Z3は「買い」か？

もちろん「買い」です。まさに（現段階では）パーフェクト！と言っても過言ではありません。久しぶりです、これだけ魅力あるXperiaは。

まだ試せていないハイレゾとDSEE HX。特にDSEE HXへの期待はものすごかったりします。

イヤフォンはいろいろリサーチ中ですが、これまで使っていたイヤフォンの5倍くらいするのでちょっと躊躇してます。これからXperia Z3 Tablet Compactも発売間近ですし。（買ってし魔王が直後まで忍び寄ってきているのは理解しつつ、まだ理性が勝っている状況ｗ）

 

どのモデルにしようか迷っている方、Xperia Z3は超オススメです！

次回の考察、「じゃ、どのキャリアにしたらいいわけ？」に対して料金プランやキャリアごとの施策等々交えていろいろ考えてみたいと思います。どうぞお楽しみに！